先ほど、映画exodus を観てきました。 広い館内に私を入れて4人だけの観衆は好きなすぎ^ ^ 映像のスペクタクル性には目を見張るものがある。 が、史実通りのストーリー展開になっていない。 何かが物足りない…… それは神の偉大さ、至高さ、その栄光が見られないところが最大の原因と言えそう。 モーセが神ご自身と出会う、燃える柴やシナイ山の場面… 何と神様が、8歳くらいの男児にされている。 十戒は神の指によるものなのに、モーセ自身がノミで石版に刻んでいた。 さらに紅海が割れて歩行する場面では、、、、ああ、もう見るに耐えない。。 …引き潮でイスラエル人が渡っていた。 パロの軍勢は押し迫る高さ数十メートルの津波に襲われるのだが、 そこに一人パロと対決するモーセも同様に津波に飲み込まれていた(≧∇≦) 奇蹟を信じない人の演出による、大衆受けを狙った筋書きなのだろう。 あのチャールトン・ヘストンとユル・ブリンナーが演じた「モーセの十戒」は 映像処理こそ高度な技術ではないが、 聖書のストーリーがほぼ忠実に再現さているだけあって、見応えがあった。 ああ、もう一度それを見て口直し… でなかった、「目直し」をしたい!