イスラム国に人質として捕縛されている邦人二人。
身代金の2億ドルの支払い期限72時間が、
刻一刻と過ぎ去ろうとしている。
これまでその身代金を政府が支払うべきかどうか議論が沸騰した。
自己責任でかの地へ行ったんだから…
人道上、命の値段には変えられない…
テロリストに援助することつながる…
避難民救済支援金の2億ドル拠出を保留すべきだ…
どの論ももっともであるだけに
簡単に結論が出て来るものではない。
ジャーナリストの後藤さんは私と同年代で
ご家庭には私の娘とどう年齢の娘さんがいらっしゃる。
決して他人事とは思えない。
ああ、本日何時手を休めて神に祈ったことだろう…
「彼らを救出させてください」
「テロリストたちが誤解と過ちに気がつきますように」
「救出活動に関わっている全ての人たちに知恵と判断力が与えられますように」
「主からの平安と守りとが今この時、与えられますように」
「福音を知らない湯川さんに永遠の希望の知らせが届きますように」
安部総理は
「テロには屈しない」
「人命救助を最優先する」
と言って奔走しておられる。
私もこのスタンスに賛成します。
両者はテロリストにとって両立できないもののように見えます。
が、神に不可能なことはないのです。
人事が尽きた時、私たちには天を見上げることしか出来ません。
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Posted at 2015-01-24 01:35
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