数ヶ月ぶりになりますが
大河ドラマ「花燃ゆ」を見ました。
悠長なストーリーの展開や
松蔭さんのお顔に耐えられなくて遠ざかっておりました。
時代は
久坂玄瑞や高杉晋作が攘夷を唱える頃となっていた。
優等生過ぎる久坂には物足りないが、
高杉の役柄はなかなかではないか?
遊び人の上にハチャメチャで
捉えどころのない天性の個性が出ているように感じました。
「それでは狂にならん!!」
長州藩の方針をめぐって
より着実で無難な攘夷の方策を唱える久坂に
ぶっきらぼうに答える晋作。
「お前の策はつまらん」
急進的で過激な方法で、ーそれは暴力でありテロなのだがー
攘夷決行を叫ぶ晋作。
あの時の維新はそんな型破りの狂気がなくては
回らなかったということだったのでしょうか。
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