Search Bloguru posts

つれづれなるままに

https://en.bloguru.com/hosanna

freespace

ここに自己変革の根拠がある

thread
バション島へ行くときはギリギリ... バション島へ行くときはギリギリセーフの乗船 ここに自己変革の根拠がある Hさんの美容店の前はヨットハー... Hさんの美容店の前はヨットハーバー バション島で評価の高いHard... バション島で評価の高いHardware Reataurant ランチはクラムチャウダーとハウ... ランチはクラムチャウダーとハウスバーガー ここに自己変革の根拠がある ここに自己変革の根拠がある 店内で販売中の写真 店内で販売中の写真

この日はバション島へ行って来ました。

ウエストシアトルからフェリーに乗れば10分強でついてしまう近隣の島です。
それでも陸続きではないため、シアトルのような都会とは異なる独特の文化や時間が流れていて、いつも行くのを楽しみとしています。

土曜日だったためか通常よりもフェリーの利用客が多く、
乗り場には長い車列が続いていました。

きわどいところでしたが、運よく最後の数台目となり乗り込むことが出来ました。
さらに運の良いことは、真っ先に上陸できたことです。

最後に乗り込んだ私の車の列は1階の中央列で、そこは最後に上陸するものと思っていたのですが、なぜか最初に上陸を誘導されてしまいました。

「ラッキー!!」
何分も待つことなくて得した感覚でした。

バション島では10年以上もお付き合いのあるHさんとお会いしました。
彼女は70歳近くの日系人で最近耳が遠くなり、補聴器を近く付けることになると言われました。

実に元気な方なのですが年にはかなうわけなく
耳や目の衰えなどを感じるようになられています。

それでも現役で美容師を続けておられますが、引退も視野にあるようです。

賃料がこの春から$450から$700に一挙にあげられること。
夫の所有するボートが近く売れたら係留費用の毎月$900の必要もなくなるため、引退もできる!

そんなことを話してくれました。

彼女から伝わってくることは
引退してもよし、引退しなくともよし。

どちらに転んでも、今の現状に感謝して生きている、という点です。

彼女を慕うお客さんは多く、美容師の仕事に生きがいをもって毎日を楽しんでおられるのが分かります。その仕事を辞めてしまうのは私から見てももったいないと感じます。

それでも、彼女の健康や経済状況を考えれば引退して家でゆっくりとくつろぐだけの生活でも、もちろん「あり」なわけです。

どちらを選んだにしても、彼女から生きがいや幸いを奪うものはないと思われます。
ただ、私が彼女に会えなくなるのは実に寂しいですので、
「私のためにあと10年は続けてください!」と今日も懇願してきました。

私たちは「幸せ」について、

お金があれば、
健康であれば、
昇給したら、
合格したら、
あの問題が解決したら、
あの人とうまくできたら、
あの人さえいなくなれば、、、、

そんな風に状況や環境の条件次第であると考えやすいものです。

ところがそのような外的原因に頼っている限り、
幸せは外的要因に振り回されることになります。

たとい一時的に
「~さえあれば」の願いが叶ったとしても、

次の瞬間には新たな課題が現れて再び
「~さえあれば」の願いが頭をもたげてくるのが私たちの人生だからです。

幸せの要因が外的なものにはなく、
私自身の内的なものであり、確固たるものに確立できているのなら振り回されることはなくなります。

、、、、Hさんとお会いして、そんなことを考えさせられました。

3時ころの遅いランチを済ませてから帰路につきました。
フェリー乗り場まで行ってみると、一台の車が停止線で止まっていました。

そこから先は桟橋の工事中で係員の指導がないと進めなくなっています。
なので前方は良く見えないまま、フェリーの発着状況も分からないままです。

15分ほど待っても係員は旗を動かそうとする気配もないので、
どうやらフェリーをぎりぎりで逃してしまったようです。

、、、
待っても、待っても、、、
停止線に止められたまま。

ようやく乗船の合図が始まったときには、
1時間ほどが経過していました。

バション島に来るときはラッキー、
去る時はその反対の不運に見舞われました。

かつての私でしたら、それだけで気分は上下し、
嬉しさに舞い上がったり、イライラして何かに八つ当たりしていたことでしょう。

八つ当たりするだけのエネルギーが年とともに薄れてきたためか
落ち着いてその1時間の待ち時間を過ごすことが出来ました。

読書したり、それに疲れたらフェイスブックを見たり、電話をしたりして
有意義に時間を過ごすことが出来ました。

…………………………………………………………………………

「外的要因に一喜一憂していてはだめだ」
「どんな状況にあっても落ち着きや感謝を忘れてはならない」
「幸いの時間の見つけ方は自分次第であり、常に時間を無駄にしないように心がけよう」

………………………………………………………………………………


そんなことを、幸いや成功の原則として取り上げることもできます。
このような成功のためのノウハウは、流行りの自己啓発書にもあります。

ここで私が皆さんにシェアしたいのは
その「根拠」
です。

外的要因に一喜一憂しないで済む、その理由はどこにあるのか?
どんな状況でも感謝が出来る理由は?
自分自身のうちに幸いを生み出していける根拠はどこにあるのか?

ノウハウや単なる考え方のシフトで人の生き方を変えることって出来るでしょうか?
変えられるその理由や根拠を抑えねば付け焼き刃で終わってしまいそうです。

生き方の革命、革新は聖書の中にその答えがあります。
貴方を幸せに導く確かな根拠があるのです。

貴方を造られた神がおられます。
その神は貴方がどんな状況に置かれていても幸せになることを願っておられます。
その激しい願いゆえに、最も大切な宝を犠牲とされました。
その犠牲とは、ひとり子の主イエス・キリストです。
その主イエスにある愛、わたし達に対する愛を越えて大きな危機的状況は人生にありません。

明日は日曜です。
どうぞお近くのキリスト教会にお出かけください。


「35 私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか、迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。
36 「あなたのために、私たちは一日中、 死に定められている。 私たちは、ほふられる羊とみなされた。」 と書いてあるとおりです。
37 しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。
38 私はこう確信しています。死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、今あるものも、後に来るものも、力ある者も、
39 高さも、深さも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。」
(Rom 8:35-39 JAS)

#聖書メッセージ

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Commenting on this post has been disabled.
Happy
Sad
Surprise