原爆記念碑に刻まれている碑文の主語を曖昧(日本語原文)なままとか
「私たち」(英語翻訳)から
「米国」や「トルーマン大統領」と明確化する必要はないと思います。
被害者である広島市民はじめ私たち一般の日本人は加害者が誰であったとしても過去のことを掘り出して糾弾しようだなんて言う刺々しい感情はありません。
それは先日のオバマさんが広島原爆記念館で献花した際、
被爆者を始め日本の方々の対応に現れています。
ただ「地球市民」として私たち日本人が「過ちを繰り返さない」主体に組み入れられていることには納得できません。
それが先の戦争一般ではなく原爆投下を記念した碑文に書かれていることには矛盾を感じざるをえません。
それは石井さんが指摘しているようにGHQの洗脳教育を受けた結果であると認めざるを得ないのです。
米国議会と世論を納得させるためにあえて先制攻撃をさせ真珠湾攻撃へと導いたトルーマン大統領の陰謀。
また戦後の冷戦構造を見越して必要のない原爆投下に踏み切ったトルーマン大統領の悪魔的貪欲さ。
その歴史の事実の解明と理解なくして、どうして「過ちを繰り返さない」教訓とできるでしょうか!
米国と仲良くしたいから同盟国だからと言うことで歴史を歪めるわけにはいきません。
この歴史を歴史として、冷酷でズル賢い米国を正確に伝えているイスラエルの歴史教育(石井さんがご自分のブログで発表しています)に日本も学ばねばならないと考えます。
「過ちを繰り返しませんて、おかしいだろ」
石井希尚著
http://blog.livedoor.jp/marre/archives/157425.html/%E5%8E%9F%E7%88%86%E3%81%AE%E6%97%A5
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