スラッシュリーディングを教えると、「てにをは」やその他の大事な部分を飛ばして和訳しようとする英語学習者を見かけます。
それでは肝心な意味が取れないので、結局、単語を組み合わせた自分なりのストーリーを作り上げやすいです。
「〜は」や「〜を」、時制、前置詞などは意識して和訳をしてみましょう。
先送りにしていることがあると、次第に時間に追われる感覚になり心が落ち着きません。
そして、さらに面倒になり、先送り事項が増えていきます。
今現在、先送りにしていることがあれば、リストアップしてひとつずつ完了していきましょう。
完了する頃には穏やかな時間が戻ってきます。
失敗するのは怖いものですが、失敗から何かを学び前に進むと未来が変わります。こうすることで失敗が失敗でなくなります。
失敗したときは凹みますが、それがないと開けない未来があるものです。
そんなことを考えながら、この8月はチャレンジ三昧のスタート月としています。
シャドーイング練習をしていると、音声がゆっくりに聴こえる瞬間がやってきます。
新しい教材に取り掛かり始めたときは音声が速くて口が回りません。継続して練習すると、突然音声についていきやすくなる瞬間に出会えます。
その後は英語のままで意味をとりながらのシャドーイングへと仕上げます。
行動するとき、能動的あるいは受動的に動くとしたらどちらの方が楽しいと思いますか。能動的に動く方が楽しいはずです。
勉強も同じで、言われたことだけを淡々とこなすのではなく、能動的に勉強すると楽しめますし、勉強効果も高まります。
「考えてばかりいないで動く!」
今日参加したイベントの主催者がおっしゃってました。結果を出し続けている方なので、言葉に重みがあります。
「考えてばかりでは答えが出ない」と続けておっしゃっており、実践されている行動も教えてくださいました。
分野は違えど、物事の根本は同じですね。
仕事ひとつとっても、いくつものTO DOが順番に並んでいるので、ひとつ完了ごとに達成感を味わえます。
私の場合は、仕事の中でも準備が終わると最初の大きい達成感があります。次のラウンドは仕事の本番が終わったとき。
この2ラウンドが主ですが、仕事の準備が終わったときは肩の荷が半分以上降りて、達成感も本番よりも大きいことの方が多いです。
来週半ばからTOEICを教えまくります。
数日間TOEICの授業をひたすら行うので得意を活かす仕事でワクワクしつつ、慣れない場所でレベル感もなんとなくしかわからない受講者への授業というのは毎回緊張します。
そんなことを考えながら、授業準備を必死でしております。
7月は私にとってのハードスケジュールでしたが、7月下旬は体調不良も加わり本当に大変でした。
そして、昨日と今日は最低限の仕事をこなし、それ以外は休養。びっくりするくらいたくさん寝ました。
ハードスケジュールだった分、それに見合った休養を取らないといけないのでしょう。
何事もバランスですね。
昨日の時点で翌日は8月とわかっていましたが、8月になった今日、7月が突然終わった感覚になりました。
やるべきことに振り回されてしまい、ずっと時間に追われた7月でした。7月は「今」しか見ていない思考だったようです。
8月は来年よりもさらに未来を見据えた思考で行動するのが目標です。
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