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岩魚太郎の何でも歳時記

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事件は意外なかたちで発覚した。

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平成20年12月22日(月)の年末歳時記

事件は意外なかたちで発覚した。

私はいつもの時間午後7時頃、いつものコースで散歩していた。
私は71歳の老人である。
毎日散歩している距離は4Km、その4Kmの中間地点に粋玉公園と言う大きな公園がある。時間は12月22日の午後6時頃、ゆっくりとした足取りで散歩をしている私の目に、ベンチに置かれてあるリュックが目にとまった。
そのリュックの色は黒であった。
私はそのリュックが置かれているほぼ10メートル手前で立ち止まった。
私は何故かしら本能的に周囲を見渡した。
しかし私は、そのリュックが置かれているベンチに視線を走らせながら約10メートルを通りすぎて振り返った。
まだその黒のリュックは、外灯の灯りにぼんやりと浮かんで見えた。
また私は何故か周囲を見渡した。
周囲に人影がないことを確認して、そのベンチに近寄り躊躇しながら黒のリュックを持ち上げた。
ずしりと重い手応えがした。
そのリュックを開けたて見たい誘惑に耐えながら、その公園より2Km先のある駅前交番に届けるため重い黒のリュックを背中に担いだ。
爆弾かもしれない?一万円の札束がぎっしり?それとも本?
開けて見たい誘惑心に打ち勝って交番へとたどり着いた。
交番には二人の警察官がいた。
「公園での拾いものです」
私はまだ中身を見ていないことを強調して重いリュックをデスクの上に置いた。
「ご苦労様です」と私にねぎらいの言葉をかけて
「中身を確認しますから立ち会ってください」
と言ってチャックを開き中身を取り出した。
その品は新聞紙に巻かれて、その上何重にもビニール袋に巻かれていた。
そのビニール袋を開き包装された新聞紙を開いた警察官は一瞬声にならない声を発した。
「うぅ−!」
それは、人の切断された首であった。
事件はこのように拾得物として持ち込まれたリュックの中から発覚した。

リュックを拾ったのは事実です。交番に届けたのも事実です。時も事実です。中身を開けて見たいと言う誘惑に駆られたのも事実です。交番に届けるまで中身を見なかったことも事実です。残念ながら中身は札束でないことも事実です。人の生首でないことも事実です。中身は書類と書籍でした。
#ブログ

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私怒っています。

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ここ師走になって猛烈な不況が続いています。好景気・不景気は世の常と認識していますが、
日本の政治と経営責任はどうなっているのでしょうか?

1・アメリカの自動車産業ビックスリーのオーナは、公的資金を求めて自家用ジェット機を利用しての公聴会出席、二度目は世間の批判を考慮して自動車で出席。
2・日本の自動車産業も、来期大幅な経常利益削減見込みで大規模な人員削減を発表。
3・天下のソニーも、減益見通しで世界規模での人員削減を実施する旨を発表する。
4・上場企業の新卒者の内定取り消し処置、こんな企業名を公表すべきだが公表をしないお役所。
5・この社会情勢にも文句も言わず、デモも起こさない低意識の若者である大学生。
6・資本主義の経営手法は、赤字見込みだと人員削減と設備投資を控えて堪え忍能無しだけ。
7・日本の政治、自民党の中で、安部さん、福田さん、は責任回避で政権を投げ出し、今度選ばれた麻生さん、不人気で支持率20%
8・テレビに出て麻生さんを批判している自民党の先生方、麻生さんを選んだのはあなた方ですよ。不甲斐ない日本の総理を三度まで選んだ責任はどうしてくれるんですか?
 夫婦なら、相手として選んだ夫のだらしなさは許せない。とっくの昔に離婚です。
9・公明党も同じ狢(むじな)、首班指名に一票投じたでしょう
【アナグマの別名。2 《毛色がアナグマに似ているところから混同して》タヌキのこと。3 《「同じ穴の狢」の略》同類の悪党。 「―めらなぞと女房は寄... [さらに]首班指名に・・】
10・その自民党を解散もさせられないおとなしい野党様。野党連合で解散を迫る10万人規模のデモでアピールすることもできない。10万人集められないという責任回避が先立ちデモすらできない小澤さん?

お先真っ暗、神様仏様、教えてください。私たち国民はどうすればいいのでしょうか?

神様と仏様の声「じっと堪え忍ぶしかないのじゃ!耐えることが下々の生きる道なのじゃ!」
国民の声「私みたいにブログに投稿して文句を言ってはいけませんか?」
神様と仏様の声「いけません!文句を言っても聞かないよ、全くの無駄、言って聞くなら世の中とっくの昔にバラ色だよ。神様仏様の声も聞かなくなったのだから、まして国民の声など聞く訳がない」
国民「???????」
#ブログ

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ブログの投稿

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ブログの投稿
1月2日から12月9日、今回の投稿を含めないで合計56回の投稿をしている。単純計算でこの数字を12ヶ月で割ると、約月/5回の投稿をしていることになる。過去の投稿文書を読み返してみると、いかに文書の表現力が欠落している内容であるかを改めて思い知らされる。今更この歳になって、起承転結な立派の文章を起草したいとは思わないが、せめて誰が読んでも意味が理解できる内容の文書を書きたいと思うのだが?
#ブログ

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時間

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12月です。師走です。まだ今年一年を振り返るのは早いと思いますが、1日は24時間、

24時間のうち一応8時間は睡眠時間としますと、残りは16時間×365日=5.840時間、

皆様はこの時間をどうお過ごしになりましたでしょうか?

一般的な年間時間の使用時間を考察してみました。

使用時間項目内容

基本時間

年間日数

必要時間

残り時間

平均1日た

りの持ち

時間

物理的時間

24

365

8760

8,760

24.0

標準睡眠時間

8

365

2920

5,840

16.0

生活のための

労働時間

8

264

2112

3,728

10.2

平均食事時間

0.5

365

183

3,546

9.7

知人同僚と居

酒屋時間

2

52

104

3,442

9.4

家族とのコミュ

ニケーション

2

365

730

2,712

7.4

この残り時間約2.700時間何に使っていますか?

月2回のゴルフでは年間24回×10時間では240時間が消化して2.472時間となります。

その他国内外の旅行、趣味、等の時間消費は残り時間はさらに減少します。

 

自分の意志と関係なく時間は消化されていきます。その消費時間の中で、さらに自分の

意志とは関係なく消費される時間は睡眠時間と労働時間と食事の時間です。その使用さ

れる時間の長短はありますが、それを差し引いた時間は自由に使用できる時間となります。

その自由時間は皆さんはどのようにお使いでしようか?

 

今日現在ブログに投稿すべくこの文書を記述している時間は、2008年12月2日

午後12時40分・・・

 

この一年を振り返り、私が過去ブログに投稿した件数は60件、この投稿で61件と

なります。仮に投稿に必要な時間は2時間とします。これで122時間消化されます。

「時は金なり」と言う格言があります。

 

せめて格言に習って「時は俺の資質を高めるものなり」と言うことにしたいのですか?

#ブログ

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落葉

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落葉
私はこの四月に緑の小さな手をひらきました。
五月は新緑に輝き
夏にはさらに緑の風を起こし
そして風雨に落葉することなく
耐えて
忍んで
頑張ってきました
季節は秋になり
陽の光に燦々と輝き
紅葉という衣をまとい
着飾っています
晩秋か訪れそろそろ私は逝かなくてはなりません
木の実は命が蘇りますが
私の命は蘇ることなく
病葉となり
愛する楓の主人からも見放され
木枯らしに舞い
私の心とはうらはらに
地上に舞い降りていくのです
人々は私のこんな光景を
落葉といっています。
私の命の終焉です
私は決して蘇ることはなく
虫の餌になり 腐って 土になり
そしてついに“無”となってしまうのです
これが私の人生なのです
もって生まれた宿命なのです
このことを、どう受けとめたらいいのでしょうか?
#その他

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ど!演歌 「私はそんな女です」

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ど!演歌 「私はそんな女です」
(撮影:2008福島県甲子高原にて)

私はそんな女です。

小さな緑の膨らみで   優しい貴方の問いかけに
とまどう心の高まりを  恥じらいながらもついてゆく
私はそんな女です

みどりの風が吹くころに 激しこころで燃えました
激しく激しく燃えました 貴方が命とこころにきめた
私はそんな女です

秋吹く風の冷たさに   貴方のこころが消えました
ひかり輝く太陽に    輝く私の命を飾る
私はそんな女です

愛の心の病葉が     光の衣装をまといつつ
やがて逝く日の時を待ち 静かに土に帰ります
私はそんな女です
#ブログ

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「バカは何人よってもバカである」

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平成20年11月16日(日)
11月16日(日)読売新聞12版「文化」「本・よみうり堂」に記載されている記事の紹介である。
「バカは何人よってもバカである」冒頭の書き出しの文字である。竹中平蔵元大臣の著書『竹中式マトリックス勉強法』(幻冬舎発行)と言う本に出てくる言葉で、考案者は、著者が銀行員時代に上司だった佐賀利雄氏。(以下省略)と言う内容の紹介記事であった。
「大企業は有象無象が群がっているからダメ。たとえ一人でも優れた人がいれば、立派な企業が出来る」と言う意味だそうだ。
竹中氏は、小泉元首相と共に、日本国民のほんの数パーセンとために、競争社会を構築し、勝ち組と負け組の格差をはっきりとさせる仕組みを構築した。
それは、手に汗して働いていない人々のためであった。金融をはじめ証券及び企業のTOP経営者達であった。
バカの経営者は負け組となり? 利口の経営者は勝ち組となった?
負け組となった企業に働く一般の従業員は、自分の所属する会社の経営者が、バカか利口かその判断は出来ない。工場労働者やパートで働く人々は、自分が所属する会社の経営陣に対して、その経営能力の有無なぞ判るわけがない。ただ自分が与えられて仕事を一生懸命やるだけである。
バカな経営者で負け組となった企業は倒産、そこで働く従業員も負け組となり、失業することとなる。
企業の末端で働く人々は、竹中・小泉路線の競争原理のシステムにも組み入れられないのである。競争しようがないのである。
負け組の経営者は自己責任ですむ。そこで働く従業員はたまったものでは無い。
「蟹工船」が復活したのもうなずける。
そして彼らの一番の失策は、民間企業には競争原理を導入し、多少の傷みは耐えて頂きたいと言っていながら、高級官僚には、まったく競争原理を導入しなかった事実である。
官僚個人は高学歴で知的で賢くて利口だと想像するが?官僚システムそのものが、「官僚は有象無象が群がっているからダメ、知的で賢い人々をシステムがバカにしている。バカが(官僚)何人よってもバカであると私は言いたい。

読売新聞12版「文化」を読んでの私の感想でした。
#ブログ

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拝啓、日本国総理大臣閣下殿

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平成20年11月6日(木)

久しぶりの投稿である。
10月30日読売新聞の記事。
配属社員の解雇・日産780人 日野850人 トヨタ800人 他の自動車会社も数百人単位で、配属社員の解雇と報じている。
仕事の負荷を調整するために、自由に解雇出来るシステムである。
日産の例をあげよう。日産は国内2.000人配属社員の内その四割に当たる780人を解雇する話である。780人の雇用契約は別会社である。日産は、この別会社に780人の雇用契約の中止を一ヶ月前に通告すればいい。
その通告を受けて、雇用契約会社が780人の首を宣言し、780人がその時点で失業する。自動車各社全体で生産調整の人員削減が実施され、その部品を供給している下請け業界も人員削減を余儀なくされ、自動車関連業界は、数万人単位で人員削減が実施されると予測される。
このことは、自動車業界にとどまらず、消費低迷で、あらゆる業界に及んでいる。
この悲劇の第一派を受けるのが、年収300万以下と推定される契約社員と言う人々である。

□その一方で政府景気対策の目玉
・現金か金券で配られる。家族4人の世帯の給付額は、6万円を超える見込みという。
・土日、祝日の高速道路料金の大幅な引き下げ。
・定額減税も、元々定収入で税金を支払っていない人々は関係無し。

契約社員で雇用されている労働者は、推定で300万人〜400万人とも言われています。景気の雇用負荷調整にその人達が利用されています。

何とかならないでしょうか?
#ブログ

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続 グリーン車 投稿反省の弁

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平成20年10月27日(月)

過日(10月25日)「グリーン車」と言うタイトルで、杖をついているご老人に席を譲った話を投稿した。私にすれば、ご老人の側にいる複数の人たちが、そのご老人に席を譲る行為がなされなくて、それを見かねて私が席を譲った結果になった。
私の取ったその行為そのものは間違っていないと思っていますが、その後、その話を自慢げにブログに投稿したと言う行為である。私は悪く言えば「おせっかいやき」である。
駅の階段で、赤ん坊を片手に乳母車を持って、駅の階段を上がる母親、つい無条件反射的に乳母車を持ってあける補助行為してしまうのである。そのこと自体は親切心で、私の中ではこの心を持ち続けたいと思っている。しかし、私の中で許せないのが、「ご老人に席を譲った行為」を、これ見よがしに「ブログ」に投稿して公開したと言う行為である。

日記は、秘密をもつから日記である。自分の記す日記は、親兄弟にも秘密にしているものである。自分の心の真実を記すことが日記と定義する。

「ご老人に席を譲った行為」の自慢話は、この自分の日記に記すべきであって、公のブログに「自分はこういう善行を行いました」と言う自慢げに記す話ではない。
ブログの友人に「私はこういう善行を行う善人です」と言う自慢をしている結果になってしまった。
逆に言えば、結果的には偽善者的行為だったかも知れない。

第三者の心温まる行為は、個人情報を遵守して公に場に積極的に公開すべきであるが、己の行為は、これ見よがしに善人面して公開するべきでないと言うことを、猛反省している。恥ずかしい限りである。日記の扱いをするべきだった。

己の親切心は「黙して語らず」と、真摯に反省してる次第である。
#ブログ

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グリーン車

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月に数回神奈川県海老名市に営業の仕事に出向いている。その際、私の唯一の贅沢は、帰路JRのグリーン車に乗って、缶ビールを飲むことである。近距離のグリーン車はすべて自由席。時間は19時、新宿で乗車した。車内は混雑していて、座席に空きがなく十数人の人が立っていた。立っている人に申し訳ないが、唯一の楽しみである缶ビールを飲みはじめた。電車は新宿を発車して約10分で池袋に到着した。
さらに数人の客が乗車してきた。満席である。
その乗客の中に、杖をついた老人がいた。老人は立っていることが苦痛の様子であった。恐らく夕方のラッシュを避ける目的で、グリーン車を利用する気持ちなったのであろう。
老人の側では、中年のサラリーマンとおぼしき四人が、座席を向かい合わせにしてビール片手に談笑していた。
私はその光景を見かねて、私の席より五メートルほど離れている老人に側に歩みより、私の席を、その杖をついていた老人に譲った。
老人「ご親切に有り難うございます」と礼をいった。
私はその言葉を背に、飲みかけの缶ビールとおつまみと鞄を持って、サラリーマングルーブの側を通りすぎる。
そのとき、その四人の視線を何となく意識したが、その車両を通り抜け、乗車口の扉の前で立った姿勢でビールを飲んだ。
私は、その席を譲った老人に、私が立ったままビールを飲む姿を見られたくなかったのである。。

そのビールの味は、ひときわ美味であった。
#ブログ

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