現在、鎌倉にあるドゥローイング・ギャラリー(鎌倉市御成町6-24、0467-61-1950、鎌倉駅西口から5分)で、「再興!志野・織部 -高木典利展-」が行われています。2月10日(日)まで。多治見平正窯の高木典利さんは西浦焼研究の第一人者です。このブログでも、何回か紹介していますし、私のHPにも高木さんが制作した彩磁朝顔文花瓶をアップしています。実は、高木さんは、桃山期の志野・織部の原材料となった長石の鉱山を百年ぶりに発見して、これまでの通説を覆した陶磁器業界でも有名な作家でもあります。
老眼が進んでいる方のために:
「桃山期の志野、織部の原材となった長石の鉱山を百年振りに発見した陶芸家・高木典利、その原材を用いて明治以降の陶芸家が成し得なかった正当な志野、織部を復元。Tカリ長石を釉薬に焼成した作品は透明度の高い鮮やかな発色を呈する。」
と書いてあります。お近くの方は是非足を運んでください。週末、行けるかな..
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Posted at 2013-02-06 08:10
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Posted at 2013-02-07 16:29
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