今朝は、ニュンフェンブルグのデミタスカップです。時代は1905年頃、セーブルから招聘されたFrancois Levalloisがデザイン、絵付けをしたようです。同型でピンク色があります。鈴木さんが持っていたかな。 http://home.h00.itscom.net/shiokawa/nymphenburgc&s.html 新硬質磁器でできており、パテ・オ・パットで絵付けし、その上から釉下彩で彩色しております。当時、ドイツの磁器窯は基本的にアールヌーヴォー様式では遅れていましたから、外からデザイナーを雇って、新しい技術や様式を吸収していたようです。
Posted at 2013-07-20 17:30
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Posted at 2013-07-21 17:26
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