Search Bloguru posts

カイの家

https://en.bloguru.com/kai

鱈の置物

thread
鱈の置物
 ロイヤルコペンハーゲンの鱈の置物である。長さが25㎝ある。オリジナルの造形作家は、カール・フレデリック・リースベアで、制作年代は1888年とされている。おそらく、ロイヤル・コペンハーゲンで一番最初に多色の釉下彩によって制作されたフィギャリンである。ということは、世界で一番最初に制作された釉下彩のフィギャリンということになる。
 このフィギャリンそのものの製作年は、1890年2月で、絵付師はのちにマイセンへ移り、釉下彩の技法を伝授するマリアナ・ホストである。
 いま、このリースベアが制作したこの魚のフィギャリンをいろいろ調べて、論文を書いている。どうしても、現物を見て確認しないとわからないことがあり、結局、この魚のフィギャリンを購入してしまった。まあ、ちょっと、高かったが仕方がない。実際に手に取ってみると、良くできており、いろいろな発見があった。。次回の展覧会でも、これらリースベアの魚について発表したいと思う。

追伸:HPにアップしました。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_CFL_codfish_N1.html
#趣味

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
* indicates required fields

🙂 Using emojis in your blog:
• Keyboard shortcuts: For Mac, press [Ctrl + Cmd + Space]; for Windows, press [ Windows Key + . ]
• Copy and paste: Find a list of emojis and paste them into the text field.
  • none
  • center
  • left
  • right
If checked, your avatar will be displayed
Captcha
Happy
Sad
Surprise