深川製磁の竹文花瓶である。時代は明治後期で、竹の部分がパート・シュル・パートで描かれている。セーヴルの影響かな.. 似たようなもので、錦光山窯のものがある。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/japanesekinkozan4.htm パート・シュル・パートは色地に液体状の白のスリップ(泥漿)を何回も塗り重ねてレリーフ状にするものなので、とりあえず、泥漿にしておいた。