釉下彩梅蝶文花瓶
Jan
12
ロイヤル コペンハーゲン(RC)の釉下彩梅蝶文花瓶である。高さは32cmあり、時代は1898年から1922年の間に製作されたものである。梅蝶の他に梅蜻蛉柄もある。ジャポニズムの影響が感じられ、小さい小物などで、よく見かけるデザインである。絵付け師はDanneskjold-Samsoeで、ペインター番号ではなく、D・SA というイニシャルでサインをしている。
実は、この花瓶以外にもうふたつRCの花瓶があり、昨年末にアップする予定であったが、時間がなくできなかった。正月にと考えていたが、やはり時間がなく、そして、コロナに感染し一昨日やっとひとつHPにアップできた。まあ、ゆっくりやっていこうと思う。