1ヶ月前の1月6日(日)に野村ギター教室の弾き初め会があった。書き初めにかけて、弾き初め、すなわち、数人で集まって新年に酒でも飲みながらギターを弾こうということだった。
まあ、半分、余興みたいなものだと思い、何を弾こうかなと考えた。クリスマス会でバッハのシャコンヌを普通のギターで弾いたので、今度は11弦ギターでもう一度挑戦しようかなとも思ったが、長すぎるというので、クリスマス会で二人も弾いた「アルハンブラの思い出」がふと頭に浮かんだ。
人前で弾いたことがなかったので、このブームに便乗しようかなと思い、暮れに暗譜しているかどうか久しぶりに弾いてみた。結構、覚えており、忘れかけていたところは譜面を見て覚え直して、当日、濁り酒「白川郷」を持って、弾き初め会へとノコノコと出かけた。
会場に着いたら目が点になった。20人以上も人がいるのである。それも、演奏者は前に置かれた椅子に座り、ぐるりと他の人に囲まれてじろじろ見られながら演奏するのである。もちろん、お酒なんか出すような雰囲気ではない。
「やられた!」と思っていたのは私だけでなく、皆さんも同じであったようである。
とにかく緊張しまくり、手が動かない。悲惨な演奏だった。いまでも思い出すと冷や汗がでる。
で、話はこれで終わりではない。
が、話が長くなるので、2回に分けて続きは明日にアップする。
つづく
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Posted at 2008-02-06 07:41
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Posted at 2008-02-06 18:16
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Posted at 2008-02-07 16:04
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