萬狂言冬公演
Jan
11
故八世野村万蔵の後は、弟が引き継いだんですね。知りませんでした。八世は、狂言だけでなく、いろいろな芸能のプロデュ−スを行ったすばらしい人でした。私は、田楽や伎楽を現代に蘇らせた大田楽や真伎楽しか見ていませんが面白かったですね。これからという時に亡くなり残念でした。
今回の内容は、「松囃子」、休憩を挟んで萬の孫4人による小舞、そして「見世物左衛門」「釣針」でした。「見世物左衛門」は、一人で演じる狂言でめずらしいものだそうです。しかし、狂言は本当に面白いですね。特に発想が面白い。最後の「釣針」は神のお告げで結婚相手を釣竿で吊り上げるという話です。どうしてこういう発想が出てくるのでしょう。
正月はずっと家にいたので、久しぶりに外に出かけて芸能を楽しんできました。狂言を見る前に、新橋の汐留ミュージアムで「アーツ&クラフト」展も見てきましたので、後日ご報告します。
Posted at 2009-01-11 07:31
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Posted at 2009-01-12 11:21
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Posted at 2009-01-11 12:32
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Posted at 2009-01-12 11:21
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Posted at 2009-01-11 15:55
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Posted at 2009-01-12 11:23
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Posted at 2009-01-11 16:27
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