散歩する貴婦人
Jan
27
先週の土曜日、恩師の祝賀会が日比谷のホテルであり、始まる前にふらっと西洋骨董のお店に入った。そしたら、すぐに目に飛び込んできた。迷わず、このフィギャリンに向かい、手に取った。なんと、服や帽子は錆釉であった。ひとつ同じかたちで釉下彩のものを持っている。 散歩する貴婦人
しかし、B&Gの本に載っている白黒の写真では、黒系色なので、オリジナルは上絵と思っていたのである。それが、錆釉と判明した。
実は、このフィギャリンが日本に来て、どういうふうに私の元にやってきたかも昨日わかった。欲しいと思っているものは、待っていれば、いつか向こうからやってくるものだとつくづく感じた次第である。
Posted at 2011-01-27 07:17
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Posted at 2011-01-28 14:21
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