来年のネコのカレンダーを購入しました。紙を束ねていた金属部分が紙となり、めくり切る部分にミシン目ができ、切りやすくなりました。
昨日は、学生二人に1時間ずつZOOMを使って卒業研究のオンライン指導を行いました。今年もあと3日だというのに、こんなことをやっているとあまり暮れという感じがしませんね。さて、今日からぼちぼちと冬休みの目標である論文書きでも始めようかな..
我が家の蜜柑がだいぶ色付いてきました。そろそろ、食べ頃かな..
神奈川県立音楽堂の内部空間。
この写真は約20年位前、進学塾が主催した中学受験の説明会がここで行われ、うちの奥さんと参加したときに撮影したものである。今でも学生に
「コンサートホールの変遷」について講義するときに使用している。
ベートーベンが今年の12月で生誕250周年を迎えるとあって、最近、テレビ番組や新聞記事などでベートーベン、特に交響曲第9番、すなわち第九の特集が組まれている。実を言うと、私は小学生のときに母親に連れられて、何回か神奈川県立音楽堂で第九を聴いている。
この神奈川県立音楽堂は1954年に造られたが、日本で初めての音響コンサルタントが関わって設計されたコンサートホールであることはあまり知られていない。すなわち、建築設計者だけでなく、音響設計者がクレジットされた日本で初めてのホールである。音響設計を行ったのは、東京大学生産技術研究所であり、建築設計は前川國男である。このホールは、1951年に造られた、当時、世界で最先端のコンサートホールであったロンドンのロイヤルフェスティバルホールを参考にして設計された。クラシック音楽の専門ホールとしては残響時間が少し短いが、まあ、その分、講演会などにも良く利用されている。1997年に、横浜みなとみらい大ホールが造られたときに取り壊される話もあったが、横浜市民の反対運動のおかげで保存され、今も現役である。
そして、7年後の1961年に、前川國男は恩師ル・コルビジェが設計した上野の西洋美術館の隣に東京文化会館を設計するのである。この時の音響設計はNHK総合技術研究所である。来年で、この東京文化会館も60周年で還暦を迎える。すなわち、私と同い年である。
今年最後の木彫りはアマビエを彫ることにした。さて、間に合うか..
ということで、昨日のイブは家族4人でこのクリスマスケーキを美味しく頂きました。ドイツとスウェーデンのコレクター仲間からもグリーティング・カードが届きました。両国とも大変なのに、COVID-19 に関しては何も触れていないので、まあ、無事なのでしょう。シカゴのコレクターは、今、マイコレクション展を行っているけれども、お客さんは入っているのだろうか..
わが家のウツボちゃんに新しいツボがつきました。アンスリウムが来る前はよくアップしていたのですが、最近、ご無沙汰でした。
木彫りのカイがほぼ完成しました。あとは、ゆっくりと時間をかけて顔などをもう少し削っていくだけかな。さて、いよいよ材料の木もワンブロックだけになり、最後の作品となります。一応、年内に仕上げたいと考えており、何を彫るかは数日後に発表したいと思います..
その1
その2
冬至の昨日、木星と土星の2つの惑星が397年ぶりに「超大接近」するということで、日没後、デジカメを持って、家のそばの公園にでかけて撮影しました。17時半頃の南西の空です。12枚撮って、一番よく写っていた2枚をアップします。
昨日16時頃です。前にも書きましたが、この瞬間の東の景色を見ると、いつもスペインのトレドを思い出します。この色は結構すぐに消えてしまします。
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