同じ物を見て、みんなが同じ色に見えているとは限らない!イエローナイフでオーロラを見て知ったこと
2012年9月、小学校1年生から友だちの移住先、バンクーバに2週間の居候をしに (^^)/
カナダに滞在中、3泊4日でイエローナイフのオーロラツアー [注3] に独りで参加したんだ。
死ぬまでに、自分の目でオーロラを見たかったから、見れて幸せ ♡
オーロラって、わたしの肉眼では写真のように、黄緑色?!には見えなかったんだよね (-_-)
白い薄い雲がヒラヒラしているように見えたというか、空から白い霧が降ってきて、カーテンのようになり、カーテンの裾がヒラヒラと揺れているように見えたんだよね。
そう、「白色」にしか見えないの!
どう目を凝らしてみても、赤色やピンク色は見えないの!
雲の白い色に、黄緑色の部分があるといえばあるのかな???というぐらいしか、白以外の色は分からなかったんだよね。
でも、添乗員のカナダ人男性は、「ほら、あそこに赤色のオーロラが」とか「ほら、あそこにピンクのオーロラが」と、教えてくれるんだけど、白色にしか見えなかったの。
わたしの目がおかしいのかな?!と思ったんだけど、ほかのツアー参加者の日本人や中国人のほとんどの方が、白色にしか見えないと。
赤色やピンク色が分かる方は、数人だけ。
不思議でしょ?!
わたしは色盲や弱視でもないんだけど、白色にしか見えなかったんだよね。
現地の方は、オーロラの赤色やピンク色が分かる方が多いという話だったけれど、日本人でも中国人でも数人は見える方はいたんだよね。
だから、人種の違いというわけではなそさう?!
不思議!いまだに解けない謎なの。
謎は解けないままだけれど、1つだけ分かったのは「同じ物を見て、みんなが同じ色に見えているとは限らない」ということ!
~ ▲ 注釈 ▼ ~
[注1] B&B ( Bed and Breakfast )
イギリスや北米、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリアなど、主に英語圏各国における家族経営をしている小規模な宿泊施設で、宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用可能。
[注2] ワーホリ ( ワーキング・ホリデー / Working Holiday )
18歳~25歳・26歳・29歳または30歳の青年が、他国の生活様式や文化を経験するために1年間の長期滞在が可能なビザ。
ワーキング・ホリデイは、1980年にオーストラリアとの間で開始。
現在ではイギリス・アイルランド・ドイツ・フランスなどのヨーロッパ圏や、台湾・香港・韓国などのアジア圏、カナダの北米圏、チリ、アルゼンチンなどの南米圏など、21カ国との間で導入されている制度。
一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー教会
[注3] 3泊4日で参加したオーロラツアー
「Beck's Kennels ( ベックス ケンネル )」
3日間見て、レベル1のオーロラも見れないということは希だそう。