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三宮の 「立ち呑みZen」 からJRで東へ移動、六甲道で下車。
六甲道のすぐ南側にある店、今風の洋風立ち呑みの元祖。
『立呑み処 ちびちび』 灘区備後町ウエルブ六甲道一番街
ビール、日本酒、焼酎、カクテル、ワインと酒類の品数豊富です。
コの字型のカウンター、料理は新鮮な刺身から創作風のお洒落な料理まで。
お客さんは幅広い年齢層から女性客やグループ客まで。
システム、店の内装・造り、料理、メニューと御影の 『ライオン堂』 にそっくり。
開店して6年、ライオン堂より約2年早い。
ということは、ライオン堂の先輩か!
【 西の 『ちびちび』 東の 『ライオン堂』 】
★この日、3軒目(+1軒)の店、軽く呑んで軽く食べて、さて次の店へと行きますか。
二宮からの流れです。
「お富さん」 のご主人の愛車に纏わる面白い話で、ついつい時間を取られ、
papaさんとの待ち合わせが遅れました。
JR三宮の北側、「にしむら珈琲店」 があるビルの地下にある店。
噂には聞いていましたが入るのは初めてです。
ここの目印は、「杉玉」です、店の軒先に吊り下げています。
【杉玉は新酒が出来た事を知らせる蔵元の目印です、
毎年青々した杉玉が蔵元の軒先にに新しく吊り下げられます。
この杉玉は昨年のかな? でも今年の新酒は入っていました。】
『立ち呑み Zen』 中央区琴ノ緒町グリーンシャポービルB1F
このお店も、芝田さんの著書 『神戸立ち呑み 八十八ヵ所巡礼』 に掲載されています。詳しくはこの本をご覧ください。
ここでpapaさんと合流して、酒飲みメンバーが揃いました。
★アテと飲み物はコメント欄をご覧ください、安くて美味しい料理がいっぱいです。
藤原さんを出て、ブラブラと二宮商店街へ、この二宮商店街の中にあるのが、
MBS毎日テレビのグルメ番組、「魔法のレストラン」や「あまから手帖」で紹介された、
「神戸焼き」で有名な 『お富さん』 がある。
芝田真督さんの著書、「神戸ぶらり下町グルメ・決定版」 にも詳しく掲載されてるので、
ご存知の方も多いと思います。
ここのご主人、こだわりの人、ここの神戸焼きはソースも出汁もつけない、
「ひと舟試食にどうぞ」 とサービスで頂きました。(ご馳走様でした)
衣も蛸にも味が付いてるので、そのままで食べる、違和感があるがとても美味しい。
ここのご主人、神戸焼きだけでなく車にもこだわりを持っている。
駐車場に連れて行かれ、商売はそっちのけで愛車の説明と自慢話を聞きました。
1976年製(S51年) 日産セドリック 2ドアハードトップ2800SGL・E
傷一つ無い整備された、35年目に入る現役の車。(当時200万円以上とか)
「神戸焼き」 も素晴らしいが 「車」 も大事に使用されてることに感動しました。
MSHIBATAさんのお馴染みの店。
季節一品料理 『藤原』 神戸市中央区二宮町
前は通るけど入り辛かったお店に先日、
MSHIBATAさんのご案内で初めて入店いたしました。
4時の開店に合わせて店の前で待ち合わせてると、
藤原さんのご主人が出てこられ、紹介させていただきました。
MSHIBATAさんの同級生の方も参加されて、サッポロビール(赤星)で乾杯。
料理はどれをいただいても美味しい、さすが藤原さん。
名物料理の、「鯖と鯛の生ずし」もいただきました。
ご主人といろんなお話が出来、楽しい時間でした。
次回からはプライベートで来れるようになったと思います。
昨日の 『輝け!灘の酒フェアー』 の続きです。
魚崎にある「濱田屋」さんでいつも呑んでいるお酒です。
毎週水曜日には、「大黒対決!」 があります、
大黒正宗(コップ一杯)とその日の料理がセットでワンコイン(500円)です。
『大黒正宗』 安福又四郎商店
★社長は女性の方です、安福節子さん、気品があって優しく愉快な方です。
この日は、「大黒正宗」 と 「梅乃樹・純米吟醸」 をたくさん頂きました。
また、「宮水ウォーター」 のペットボトルと、「いやし水」 の一升瓶入りも、
営業の皆さんありがとうございました。
大分の麦焼酎、「なしか!」 が飲める店です。
住吉宮町に昨年秋にオープンしたばかりの、お洒落な料理屋さんです。
マスターのお母さんが大分出身という事で、大分の麦焼酎を置いてます。
『四季彩 いのうえ』
肴、地鶏、季節野菜、天麩羅、焼物、煮付、鍋料理と何でも美味しいのですが、
何といってもここの名物料理は、「釜めし」です、〆に食べました。
普通は鯛の釜飯ですが、ここはその日の新鮮な魚を使います。
『大分発 第3の麦 なしか!』 八鹿酒造 大分県玖珠郡九重町
【スッキリした味と香りの麦焼酎です、料理の邪魔をしません。】
ここの店は燗酒を注文すると
『卓上ミニかんすけ(酒燗器)』 の 『錫製ちろリ』 にお酒を入れて出してくれます。
錫は熱伝導に優れ、すぐに燗がつきます。
かんすけ(木箱)にお湯が張っていて、出されて約1分程度で上燗になります。
ぬる燗や熱燗が好きな人は自身で調整が出来ます。
今夜は冷えるので久し振りに燗酒を注文しました、それも我が大分の地酒です。
『一の井手 本醸造』 大分県臼杵市 久家(くげ)酒造
★本年度で創業150周年を迎える蔵です。
アテは寒いので、「ズワイガニすき小鍋」600円 を上燗でいただきました。
【臼杵市について】
臼杵市はご存知、「国宝臼杵石仏」 で有名です。
臼杵の隣、津久見出身の伊勢正三の曲、「♪なごり雪」 の映画のロケ地になりました。
「臼杵フグ」は「豊後フグ」とも呼ばれ通には日本一と言われています。
さらに味噌・醤油・酒の製造が盛んで、醸造の町とも言われています。
最近、蔵開きに伴い日本酒ばかりでしたが、久し振りに焼酎を呑みました。
『兼八』 はだか麦・白麹 大分県宇佐市長洲 四ッ谷酒造
★麦の香ばしさが特徴の人気麦焼酎
『八幡』 コガネセンガン・白麹 鹿児島県川辺町 高良酒造
★芋本来の甘味と確りした芋焼酎らしい酒。
アテは、麦と芋焼酎に合うアテを注文しました。
「島らっきょうの天ぷら」230円、 「なんこつの唐揚げ」280円、 「薩摩地鶏のタタキ」
480円
【たまに呑む焼酎もいいものです、合わせるアテも大事です。】
太田和彦さんのお勧め清酒、『松の司』 が馴染みの店にありました。
迷わずこれを注文しました。
『松の司 楽 純米吟醸しぼりたて生』 滋賀県竜王町 村瀬酒造
原料米: 山田錦・吟吹雪(竜王産)
精米歩合: 60% 日本酒度: +3
酸度: 1.4度 アルコール度数: 15.6度
アテは、この日本酒に会う、「カワハギの薄造り」 を頂きました。
【評価】
「あらばしり」 とはまた違った、ほのかな香りと落ち着いた味わい、
辛口だが辛口を感じさせないバランスの良さ、安定した酒質はさすがです。
(1月までの限定生産出荷、今しか呑めません)
「ニッポン居酒屋紀行」や 「ニッポン居酒屋放浪記」 などの著書で有名な、
太田和彦さん。 おいさんも角打ち士の端くれとして尊敬するお一人です。
その太田さんが出演している、TV番組 「日本百名居酒屋」 に先日、
神戸の名居酒屋が登場しました、その居酒屋で太田さんが飲まれた酒の紹介です。
その名居酒屋とは長田にある、『名酒呑処・吟醸』 そして飲まれた酒は、
滋賀の名酒 『松の司 純米吟醸あらばしり生』 滋賀県蒲生郡竜王町
原料米: 山田錦(竜王)100%使用
精米歩合: 麹50% 掛: 55%
日本酒度: +5 酸度: 1.4
アルコール度数: 16.6度 2009(21BY)
★フレッシュで爽やかな、しぼりたての味わい、毎年12月中旬に出荷されます。
【この写真は、「名酒呑処・吟醸」 ではありません、いつもの公園前です。】
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