琉球とは、刺身をタレ醤油に漬け込んだ、大分の郷土料理です。 タレは、醤油に味醂、酒、生姜、ゴマを入れたもので、好みで大葉、ネギを入れます。 刺身は、アジ、さば、ハマチ、ぶり、鯛、ヒラメとどんな魚でも使いますが、 地元で上がった新鮮な魚が一番です。 家庭では食べ残った刺身を一晩漬け込んで、翌日に食べることもあります。 ★「マグロの漬け」 とは、また違うものです。
「あの魚のアジ1尾が!」 と、驚かれるかもしれませんが、大分では当たり前なのです。 それはあのブランド魚、「関あじ」 だからです。 この時期、「関さば・3,500円」 より高値が付いています。 ちなみに、「関鯛・5,800円」 「関いさき・2,500円」 もちろん何れも天然一本釣りです。 その横には、1尾398円の養殖鯛が並んでいます。 ★この値段の差と、味の差は、いかがなものでしょう?
大分県佐伯市上浦の日豊海岸国定公園内にあります。 高さ15mの男岩と高さ10mの女岩が、 長さ65m、直径75cm、重さ2tの 「しめ縄」 で結ばれている夫婦岩です。 このしめ縄の長さが日本一で、1994年にギネスブックに登録されました。 毎年12月の第二日曜日に、このしめ縄が取り替えられます。 今年は8日、訪れたのが10日、二日前に取り替えたばかりでした。 初日の出の名所としても有名です。 ★海岸から、二人でお参りしてきました。
大分市には 「とり天」 の元祖と言われる店かあります。 ここ大分駅から少し行ったところにあるお店が、元祖と言われる店です。 別府市が発祥と言われ、元祖!発祥! とホットな論争が起こっています。 おいさんは、論争に関係なく各店を食べ歩いた結果、この店に決めました。 とにかく美味しい! 何故こんなに美味しいのか、その秘密は次回ということで、 先ずは、画像をご覧ください。
太刀魚が2メートル以上になる時期がこの時期です。 太刀魚は一年中水揚げされますが 、秋が最も漁獲高が多く、 冬場は数が少ないが、大型の物を食べることができます。 昨夜、その太刀魚をいただきました。 ★まさに、絶品の塩焼きでした。
「牛骨間肉串焼き!」 「これは何ですか?」 字の如く、牛の骨と骨の間にある肉とのこと。 食べてみると、これが旨い! 肉と脂身のバランスが良く、噛めば噛むほど旨味が。 スジぽいが柔らかく、他に例えようのない美味しさ。 ★病みつきなる味です。
杵築の牡蠣は大分県の中でも最大の生産地です。 牡蠣の生育に良い植物性ブランクトンが豊富な杵築湾。 身がプリッとした濃厚な牡蠣がとれます。 この牡蠣を、「蒸し牡蠣」 でいただきました。 蒸すことで牡蠣の旨味が濃縮されて、美味しさが増します。
佐伯市の、さかな市場の中にある食堂。 ここのランチメニューは、すべてワンコインの500円です。 市場の中にあるだけに、魚が新鮮で美味しく安い。 お昼の時間になると行列ができます。 観光客や遠くからのお客さんも多いとか。
大分に帰れば、「豊後ふぐ(臼杵ふぐ)」 と 「関アジ・関さば」 です。 昨夜は、関アジの握りと巻きをいただきました。 マドンナは、「これが関アジ!」 とあまりの美味しさに驚く。 身がしまり、甘みと旨さは格別です。 他には、中トロとしめ鯖の握りもお願いしました。 ★大分は、さかな天国です。