この日飲んだ日本酒です。
「灘の地酒を飲もう会」 の推薦5蔵の一つです。
『道灌 千代田蔵 純米生原酒 フクノハナ』 太田酒造千代田蔵 神戸市東灘区深江南町
使用米のフクノハナ60%精白
太田酒造は、道灌、千代田蔵、語らひなどを造っている蔵元であり、
江戸の千代田城を築城した太田道灌の末裔太田一族が当主を勤める蔵元です。
本社は滋賀県にあり、琵琶湖ワインの銘柄でワインも醸造していますし、
焼酎やブランデーなど、蒸留酒や梅酒など幅広い酒類を醸造しています。
神戸の酒蔵は「千代田蔵」という名前で、全量手づくりで高品質の日本酒の製造をしています。
この日、鯛とツバスの他に吊り上げた魚です。
このガシラ(関西名)を煮付けていただきました。
型の大きい物は造りも美味しく、煮魚も最高! とても美味しさかなです。
【ガシラとは?】
ガシラとは関西名で、本来の和名はカサゴと言います。
メバルやアイナメとともに、根魚の代表格です。
関西地方の「がしら」、山陰地方(鳥取・島根)の「ぼっか」、島根の「ぼっこう」、
岡山の「あかめばる(赤眼張)」、四国徳島の「ががね」、瀬戸内海西部沿岸地方(広島・愛媛・大分など)の「ほご」、
九州は宮崎の「ががら」、長崎・熊本・鹿児島の「あらかぶ」などと呼ばれています。
昨日、学会員の大山さんが鳴門で釣ってきた鯛とツバスをいただきました。
松屋酒店のご主人達と釣りに行き釣ってきた魚を、松屋のご主人に捌いていただき、
お休みなのにお店を空けていただき、松屋のお座敷で仲間の皆さんで美味しくいただきました。
大山さんご馳走さんでした。 松屋のご主人 ありがとうございました。
★まずは料理の画像から
【ツバス】
ツバスは出世魚といわれるブリの若魚です。
体長の大きさで呼び名が変わり、関西と関東でも呼び名が違っています。
35cm以下のものをツバス(関東でワカシ)、35cm~60cmのものをハマチ(関東でイナダ)、
60cm~80cmのものをメジロ(関東でワラサ)、80cm以上のものをブリと呼んでいます。
造りで取った残りのアラは煮付けに。
「鯛のアラ炊き」 は最高です。
頭のところは、これまたマドンナが挑戦します。
他にはツバスのカマは煮付けに。
身のほうは唐揚げに。
釣りたての魚、美味しさが違います。
★松屋のご主人、とても美味しかったです。
さゆりと言えば。
「かつみ・さゆり」 の夫婦漫才コンビか、「国生さゆり」 や 「石川さゆり」 が浮かびますが。
おいさんはやっぱり 「吉永小百合」!!!
サユリストほどでは有りませんが、
「赤胴鈴之助」 のラジオドラマ、テレビ放映(ともに現TBS系)の時からのファンです。
吉永小百合(当時・小学生)の女優としてのデビュー作です。 1957年(昭和32年)~1959年(昭和34年)
【サヨリのお造り】
春から秋にかけて漁獲されるが、旬は3月から5月にかけてとされる。
刺身、寿司だね、椀だね、天ぷら、塩焼き、干物などに料理され、白身の高級魚として扱われる。
刺身など非加熱で調理するときは、たて塩にすると持ち味の甘みが引き立つとされる。
★小百合で思い出しました。(赤胴鈴之助の動画です、歌が懐かしい)
大分長浜角打ち学会の藤田さんから、今日贈られてきました。
あの鍋島の純米大吟醸酒で酒造好適米愛山で醸した酒です。
鍋島の隠し玉! 新商品! 数量限定の希少な酒!
プレミアム米の 「愛山」 その味わいを最高の形で表した!
ミディアムで優しい旨味、味わいに存在感があり記憶に残る素晴らしい出来栄え!!
『鍋島 純米大吟醸 愛山』 富久千代酒造 佐賀県鹿島市浜町
使用米:愛山 精米歩合:45% アルコール度数:16度
日本酒度:未公表 酸度:未公表
「鍋島 純米大吟醸 愛山」 伝説になる酒かも!!
愛山を45%まで磨き上げた更にグレードアップの純米大吟醸す。
佐賀の天才杜氏 飯盛直喜氏の渾身の酒です。
【さてと、この銘酒を何方たちと飲みましょうか。】
★藤田さん 希少なお酒、ありがとうございます。
「伝統と品格を重んじるルイ・ヴィトンファミリーの、美学とこだわりが凝縮した価値あるワイン」
世界的に名声のあるブランド 『Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)』
そのファミリーの5代目 Xavier-Louis Vuitton(ザビエ・ルイ・ヴィトン)が、
作り上げた上品で優雅な雰囲気を与えてくれる高貴なるワインです。
★蕎麦打ちの会でみなさんといただきました。
京都にお住まいの県人会の友人からの贈り物です。
漬物が大好きなことを知ってて、いつも贈っていただきます。
京都の錦小路にある京つけもの 「うちだ」 のお漬物です。
京都らしい味、野菜をやさしく上品に漬け込んでいます。
京都のYさん、ありがとうございます。
★美味しくいただいています。
昨日、学会員で飲み友達の大山氏と、ばったり 「かこも」 で会う。
ひとしきり日本酒を飲んだ後。
「お互いにキープしている焼酎を飲み比べよう!」 と言うことに。
大山氏は 『薩摩茶屋』 言わずと知れた、鹿児島県川内市の銘焼酎 「村尾」 の蔵の芋焼酎。
おいさんは 『八幡』 こちらも鹿児島を代表する芋焼酎、焼酎造りの神様、高良杜氏の手造り銘酒。
(神社の宮司だからというわけでは有りません)
どちらも芋焼酎造りの名人、入手困難な人気焼酎です。
さて、勝敗は。
大山氏と共に 『八幡』 の勝利!
★日本酒もそうですが飲み比べると、味の違いと好みがはっきりします。
ネットで1万6千円前後で販売されてる、超入手困難な山形県の地酒です。
みちのく羽州の気候、風土にあった短稈、耐寒、大粒、円盤状心白等を備えた酒米を、
十四代醸主高木辰五郎が、十八年の歳月をかけて品種を交配、
育成を重ね成功した酒米を “龍の落とし子” と名付け、珠玉の日本酒に仕上げました。
★「龍の落とし子」 の系譜図があります。(コメント欄)
独特の味わい・香り、キレと喉ごしともに申し分のない酒です。
『十四代 龍の落とし子 純米吟醸 生詰』 高木酒造 山形県村山市
原料米: 山形県産 龍の落とし子 精米歩合:50%
日本酒度 +2 酸度: 1.3 アルコール度数: 16.0度
香り高くキレの良さは絶品、魅惑的で濃厚な味わいです。
★久しぶりにいただきました。 ただただ見事の一言です!
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