ほや

四月のお題の最終版になりそうです。

最近、北海道産のホヤが入荷しているようです。
宮城が本場で、ここのはマボヤで、北海道産はアカボヤのようです。

見た目が悪いのですが、美味しい食べ物です。
スーパーでは@100から150円で売っていますが見分けが必要で、指で押さえて「パンパン」の物しか買ってはいけませんよ、味が違います。

鮮度による当たり外れは魚より大きく、鮮度が落ちると匂いがきつくなります。

加工は簡単で、ビニール袋の上から包丁を刺し、指が入る程度の開口部を作ります、開口部を下に向け(水が飛び出すので)皮を開くと、オレンジ色の中身が簡単に取り出せます。

袋状の身を開き、まな板の上で包丁で内蔵や排泄物をしごき、水洗いし、一旦ざるにあげ水切りします。
食べやすい大きさに切って、ポン酢でいただきます。白ワインにも結構あいます、日本酒なら辛口の冷酒が良いですね。

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アナゴ

少し早いのですが、アナゴが入荷しはじめました。
三河湾はアナゴの産地で、安くて美味しいアナゴがたくさん獲れます。
天婦羅が美味しいのですが、出汁醤油でさっと煮付けてもいけます。
これは冷酒があいますね、勿論辛口です。

写真はアナゴの一種でチンアナゴといい、ダイバーの間ではガーデンイールと呼ばれています。

潮通しの良い砂地に群生しています、極めて臆病で中々接近出来ません、水中撮影は今でこそ十分な機材がありレンズ交換が不要ですが、交換が出来ない頃ではマクロの100mmにテレコンをつけないと「こいつ」の写真はなかなか撮れませんでした、私もアップの写真は一枚もありません。
写真は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Peixe1810.JPG
からですが、これは水槽撮影で、中から外部を見えないようにしてあるはずです。
※この連休は資料作成が山の様にあり、こんな時間までPCに向っています 嗚呼!

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雲丹

生雲丹のシーズンとなりました。
箱入りは、崩れないためにミョウバンが使ってあるので感心しません。
やはり生が最高です、少し松脂臭いけど、とりたて新鮮なやつを、ダイバーナイフで割ってよく食べました。これも春の味覚です・・・・
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サワガニ

サワガニが入荷するのもこの時期です。
素揚げが一番で、残酷ですが生きたまま揚げます。
これは絶対ビールですね、それも濃い口が良いです。

これを生きたまま売っているのが
お千代稲荷
です。

お店の方のお話では、最近「一匹だけくれ」とか「餌は何をやったらいい?」とか聞かれるそうです。(笑)
写真は調理済みのもの

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春告魚(メバル)

その昔、日本海でダイビングに明け暮れていた頃、定置網の周りに、のんびりたむろしているのを良く見かけました。
結構美味しい魚で、刺身は勿論、塩焼きにして何時も食べていましたが、近年スーパーでその価格をみて仰天!
え、お前って、こんな高級魚だったの・・・・
昔の記憶が強すぎて、とてもお金を出して買えません。
カサゴの仲間なので、ブイヤベースの具としてもいけます。

写真は
http://ja.wikipedia.org/wiki/から

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蝦蛄(しゃこ)

蝦蛄の旬は秋と思われていますが、実は春から初夏のほうが美味しいと思います。
秋は産卵期で卵を持っているので、食べ応えはありますが・・・
大きな釜で茹でた蝦蛄を篭に山盛りして、ビールを飲みながら食べるのが最高です。

蝦蛄は慣れないときれいに皮を剥く事が出来ません、下手をすると怪我をします(大した事はないけど)。
誰でも出来るの剥き方は、料理ハサミで両脇を思い切ってバッサリ切り落とすと簡単に剥けます。

淡白な味で、昔は洗面器一杯位を食べた記憶があります。

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メバチマグロ

4月のお題の駆け込みです。
この時期、メバチが沢山出回ります。
マグロ類は死後硬直が緩んでからのほうが美味しいので、スーパーの閉店前の「半額」でも十分いけます。
値段を考慮すれば、本マグロと良い勝負だと思いますが・・・・
生姜醤油でいただきます、常温の水で割った焼酎が私にはぴったりです。
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アサリ

春の味覚シリーズです。
3月から潮干狩りが始まりますが、連休辺りが一番貝が大きくなっています。

アサリは酒蒸しが一番ですね、一晩砂を吐かせて、良く洗います(貝柄を)。
葱と大蒜をみじん切りして、さっと炒め別皿に。

透明な蓋付きの耐熱容器にアサリを平面に並べ、ひたひたになるまで日本酒(白ワインでも可)を注ぎ、そのまま電子レンジで加熱します。
数分で貝の蓋が開き始めます、半分くらい開いたとこでSTOP.
先ほどの葱と大蒜をまぶして出来上がり、貝殻をきれい洗ってあるので、お汁までいただけます。

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鯖寿司

この時期、福井県では鯖が獲れ始めます。
福井の鯖は中世から有名で、この鯖に一塩して「京の都」まで運ぶルートを「鯖街道」といいます。
現在でも福井県では鯖料理が盛んで、焼き鯖、ぬかずけの「へしこ」、鯖寿司が有名です。

「鯖の生き腐れ」と言って、日持ちが悪いのが鯖の難点ですが、福井に行けば、刺身でも食べられる鯖が手に入ります。

ただし、寄生虫の危険があるので、見分けの出来ない方には剣呑です。
ふぐと違って生命の危険はありませんが、大騒ぎにになるので・・・

写真は鯖寿司
http://www.sabazushi.co.jp/

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スルメイカ

「春のお題」の駆込み投稿です。
最近は年中スーパーで見かけますが、九州あたりではこの頃からスルメイカが獲れだすようです。
昔、社員に隠岐の島の出身者がいて、実家からイカの沖漬けを沢山いただいた記憶があります。
沖漬けは、釣ったイカをタレの入ってバケツに放り込んで作る料理方で、お酒は勿論、熱い御飯には最高のおかずです。
でも、飽きない食べ方はやはり「イカ刺し」でしょうね。
薄口の生醤油におろし生姜でいただきます。
日本酒は勿論ですが、ウイスキーにもあいます。

ウイスキーはバーボンのソーダ割が一番ぴったりのようです。

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