今日は柿農園の草刈りでした。
今回から草刈り刃を金属からナイロンコードに交換です。
金属刃と比較すると、幾つかの相違点があります。
1:摩耗 これはナイロンコードほうが摩滅して短くなります、大体ガソリンタンク
一杯で摩滅、2本で約40円前後になります、金属刃はもっと持ちますが、石などに
当たると、時には一発でダメになります。
2:切れ味 これは金属刃ですが、地面を舐めるように刈ることは危険を伴います。
石などがあると、少し高い位置で行う「高刈り」をせねばなりません。
枯れた硬い雑草には金属刃が有利。
3:対障害物 これは圧倒的にナイロンコードが有利、金属刃は硬い木(柿の木)などに
当たると、跳ね返されて危険、剪定した切れ端も弾き飛ばします。
ナイロンコードはこれらがあっても刈り取り可能で安全。
4:重量 これもナイロンコードが軽くと疲れにくい。
5:飛散 これがナイロンコードの泣き所、細かな飛沫が器具や衣服に飛び散り、汚れます、金属刃はこれはありません。
わかお かずまさ
VegaSystems
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