霜月がはじまりました。
花園で
小真弓が紅葉しています。
台風ばかりの夏を過ごした樹々たちの紅葉はいかがなものでしょうか?
紅葉だよりのはじまりです。
花園で
藤袴が満開になり、香り立っています。
綿菓子に包まれるようにアカタテハが吸蜜しています。
藤袴が咲く友人の庭には、10月20日前後にアサギマダラが飛来していたようです。
たぶん、アサギマダラは既に飛び立った後らしいです。
残念なことに今年もアサギマダラを見逃してしまいました。
蝶々の模様は、こうして写真に撮ると、美しいと感じます。
以前は全く思いもしなかったことです。
お月さまのお出ましが遅くなっています。
出始めのお月さまは赤みを帯びています。
散歩道の川で
今日のカルガモは、一羽だけ。
煌めく水面をすいすいと泳いでいました。
昨日は、一羽も見当たりませんでした。
ちょうど、出会った友人にカルガモの話をすると
その後、支流の川で、6羽のカルガモを見かけたそうです。
一羽は、小さいカルガモだったらしく、子カルガモでしょうか?
花園の花畑のコスモスが咲きました。
今年はこじんまりとしています。
遥か南の台風の突風が時折音を立てていますが、
よく晴れた月夜です。
川岸で
小紫の実が実っています。
そういえば、毎年ここで実っているのを思い出し、
川を覗き込むと紫色の実に出合いました。
更待のお月さまが輝いています。
更待を過ぎると、
お月さまの通称は、また宵月に戻ります。
二十三夜は31日。
買い物へ行く途中、
5日間姿を見なかったカルガモを探しました。
行きには見当たりませんでした。
帰り道には、いました。
それも4羽に増えています。
夕日が眩しくて、写真を撮るのに苦労しました。
散歩道の空き地で
背高泡立草が咲いています。
秋が深まって行くのを実感させてくれる花です。
ぷかぷか浮かぶ大きめの雲の間から
今宵の寝待月が顔を出しました。
雲と鬼ごっこをしているようです。
先日から気になっていたアオサギ。
足が1本しかなく元気がない?!
数日、お気に入りの場所に見当たりませんでした。
雨の中、もしかすると橋の下にいるのでは?と思い、
橋の方を覗いてみると、近くにいました。
浅沙の中を歩いて、しっかり足は二本ありました。
羽が艶やかで元気そうでした。
毎日新聞社 (2009/2/15)
読んだ本は三刷 2/27
毎日新聞社 (2009/2/15)
読んだ本は二刷 2/16
一般書の棚にありましたが、これは児童書のようです。
主人公が小学五年生なので、そう感じました。
『ゲド戦記』の雰囲気もしました。
壮大な物語のはずが尻すぼみでした。
◇内容紹介◇
上
「あれ」が獄を破った。戦いが始まる。
邪悪は、何と巧みに人の心に付けいるのだろうか。
「ひとつ踏み誤れば、あなたも<英雄>に囚われ、
呑み込まれてしまうことでしょう。
<英雄>は強大です。比類なき力を擁する完全な物語でございます」
森崎友理子は小学五年生。
ある日、中学二年生の兄・大樹がクラスメートを殺傷し、
姿を消すという衝撃的な事件が起きた。
事件から十日ほど経った時、友理子は兄の部屋で不思議な声を聞く。
「君のお兄さんは“英雄”に魅入られてしまったのだ」
本棚の奥の見慣れぬ書物が、友理子にささやいているのだった。
書物に導かれ、兄を救い出す旅へ出る友理子。
すべての物語が生まれ、回帰してゆく<無名の地>と呼ばれる場所で、
友理子は、世界の根源というべき、おそるべき光景を目にする――
下
備えよ。暗黒の世が訪れる。
「そこには善きもの、正しきものもある。
負の力に拮抗しようとする正の力が。
ならば、闇雲に闇を恐れてはいけない。
闇の中から光を見出すのだ」
<英雄>は兄・大樹を「器」として、刻々と力を取り戻しつつある。
“狼”と呼ばれる者たちとともに、<英雄>の追跡を続ける友理子。
なぜ兄は<英雄>に囚われてしまったのか。
<英雄>が解き放たれると、何が起こるのか?
憎悪と恐怖の支配する世界で、友理子はおどろくべき真実を知る。
散歩道で
藤袴が咲いています。
浅葱斑は、飛来するのでしょうか?
アカタテハが吸蜜していました。
すっきりと晴れ渡った空に
立待のお月さまが輝いています。
今宵も美しい月夜です。
街路で
シマトネリコが実りの季節を迎えています。
ここの道沿いには、たくさんのシマトネリコが植えられています。
すっきりと晴れ渡った空で
十六夜のお月さまが輝いています。
ほぼ満月に近いお月さまです。
満月は、明日の午前2時頃のようです。
18:30
0:17
一日中、ポツポツと雨が降るお天気でした。
棚引く雲の間から、十五夜さま(未だ満月ではありません)が顔を出しました。
そして、また雲の中へ。
散歩道で
薄の花が咲いています。
お月見には薄ですね。
今宵は十五夜さまです。
雲が張り出してきましたが、
小望月が望めます。
お天気は下り坂。
明日の十五夜さまは雨になりそうです。
満月は25日未明の立待月です。
買い物帰りの散歩道の川で
番のカルガモが泳いでいました。
あの親子?
それとも成長した子カルガモが相手を見つけたのでしょうか?
久しぶり(3ヶ月ぶり)のカルガモに見惚れました。
今宵は十三夜。
美しいお月さまが空に上りました。
見惚れる美しさです。
小さなコスモス畑に行きました。
秋晴れの中、コスモス鑑賞の人々で賑わっていました。
16:58
今宵の宵月。
十一夜のお月さま。
九夜月、十日月と呼ぶのに、
十一夜月や十二夜月とは呼ばないのは何故でしょうか?
飛行機雲を連れて、ジェット機が飛んでいきました。
その姿をレンズ越しに見ましたが、写真を撮った時には雲の中でした。
この後、雲が張り出して、お月さまは雲の中にいます。
今日は、雨が降ったり、青空が出たり、また雨が降ったりと、
目まぐるしい一日でした。
抜け道で
大きなカマキリを見かけました。
100以上の卵から成虫になるのは1~2匹とか。
生き抜いた一匹です。
何故か、スズメバチの死骸を抜け道(カマキリを見かけた直後)と
散歩道で続けて見かけました。
スズメバチの死骸を気にする人なんて、私くらいなものでしょうね。
公園で
風船唐綿が咲いています。
そして、緑色の実が膨らみ始めています。
今宵は十日月。
火星とお月さまが大接近。
確かに昨宵よりも接近しています。
17:37
火星と月
明日は大接近するらしい
今宵は九夜月。
上弦の月ですが、今朝方だったので、
すでに半月を超えて少しふっくらしています。
薄雲がかかっています。
花園で
萩が咲いています。
落ち着いた花なのですが、萩は好きな花のひとつでもあります。
この庭で
小鳥が飛んでいます。
スズメとは違う色合いです。
棗の枝に停まって、何かを突いています。
写真を撮ると、白い頬に黒いネクタイ姿のシジュウカラでした。
綺麗な羽の色です。
今宵は弓張り月。
ようやくこの庭から、お月さまを望めるようになりました。
今宵は、月と土星が接近している様子も望むことができました。
火星は、明るさが薄れていますが、相変わらず赤く輝いています。
この庭で
唐綿が咲いています。
ころんとした蕾の鮮やかな紅色は可愛いし、
そこから顔を出すお猿さんのような花もまた愉しい花です。
蘖の稲が二度目の花を咲かせて実を付け始めています。
土地が痩せるので、あまり良いことではないらしいです。
今年は要らないと言っていた生家の新米が届けられていました。
まだ精米していなかったので、精米した頃に1升位貰って来ようと思いました。
この辺りに一つだけ残っている田圃で
たくさんの鳥たちが豊作後のおこぼれを探していました。
キジバト、鳩、烏、雀、ムクドリたち。
この田圃は、この後、土を耕して、春まで畑に変わります。
この庭で
金木犀が咲いています。
剪定のし過ぎで、昨年はほとんど咲きませんでしたが、
今年はちらほら咲いて匂いもしています。
通り道の庭々で金木犀が咲いて、匂いが充満する頃になりました。
今朝の室温は、16.7℃。
段々と寒くなり始めています。
昨日から、曇り空に時折小雨が降っています。
明日からは、晴れの予報です。
夕暮れ時の東の空に夕焼け色が浮かびました。
花園で
コスモスが咲いています。
初夏から咲いているコスモスもありますが、
これは秋のコスモスです。
コスモス畑の方は、未だ苗状態でした。
咲き揃うのでしょうか?
この庭で
朝顔が数輪咲いています。
夏に芽を出した晩生の朝顔だと思われます。
そろそろ種に変わる朝顔も見られます。
◇追記◇
そろそろ年賀はがきの申し込みの頃となりました。
そういえば、最近、まつおばぁちゃんに会っていないと思い、友人に聞いてみました。
なんと二月に亡くなったとのこと。
近くなので、知っていると思っていたと友人が・・・
近くだけれど、組が違うと全く情報が入らないのです。
確かに毎日通る家々の方々は、近くだけれど、全く知らない方々ばかり・・・
生家の場合は、かなり広い範囲で、ご近所のことは筒抜けでした。
昨年の11月にはお話をした記憶がありました。
今年のお正月には、息子あての年賀状が届いていました。
まつおばあちゃんは、長男が小学1年生の時に総合学習の尋常小学校の同級生として、長いお付き合いでした。
クリスマス会に招待してくれたりと、子ども好きで穏やかなおばぁちゃんでした。
訃報を知らせてくれた友人も、まつおばあちゃんのようになりたい!と言っています。
ご冥福をお祈りいたします。
花園で
水引が咲いています。
水引の撮影は毎度のことながら難しいです。
この庭で
藪蘭が咲いています。
花園でも咲いています。
小学館 (2016/6/20)
そういえば、続きが出ているかもと検索するとありました。
相変わらず、毒々しい内容でした。
それにしても、探偵としての収入では生活できない気がしてなりません。
◇内容紹介◇
探偵・杉村三郎シリーズ第4弾。
その部屋には、絶望が住んでいた――。
前作『ペテロの葬列』で、妻の不倫が原因で離婚をし、
義父が経営する今多コンツェルンの仕事をも失った杉村三郎の「その後」。
失意の杉村は、一旦故郷に帰り、
私立探偵として探偵事務所を開業。
ある日、亡き父・武藤寛二が生前に残した「昔、人を殺した」という告白の真偽を調査してほしいという依頼が舞い込む。
依頼人の相沢幸司によれば、父は母の不倫による離婚後、息子と再会するまで30年の空白があった。
果たして、武藤は人殺しだったのか。35年前の殺人事件の関係者を調べていくと、昨年に起きた女性殺人事件を解決するカギが……表題作「希望荘」
表題作の他に「聖域」[砂男]「二重身(ドッペルゲンガー)」の4編を収録。
2020.10 お買い上げありがとうございました
栗の渋皮煮を作ったので、
渋皮汁を取り分けて、ストールを染めました。
ゆる~り1年ぶりの草木染めです。
以前、桜染めをしたエジプト綿のストールを重ね染めしました。
渋めの栗皮ほんのり紅色に染まりました。
白い花を咲かせます
この庭で
数珠珊瑚が実っています。
犬酸漿だとばかり思っていたら、赤い実ができました。
検索すると、数珠珊瑚でした。
この庭に初お目見えです。
店先で、稔りの秋の名札を見たときに
「祈りの秋」?と読みました。
稔りでした。
秋が少しずつ深まっています。
日差しの和らぎで感じます。
そして、夏には治まっていた頭痛の再発と
腰の冷えで秋の深まりを感じています。
道端や散歩道で
韮の花が咲いています。
今年は当たり年のようで、たくさん咲いているのを見かけます。
花園で
蔓穂が咲いています。
秋の和かな陽射しが似合う花です。
ご近所さんの庭で採れた栗のお裾分けをいただきました。
小さめの栗ですが、渋皮煮にしました。
今回は、煮崩れが多かったです。
何が原因なのでしょうか?
少量だったので煮過ぎたのかもしれません。
道端で
秋の野芥子が咲いています。
咲いていてもあまり顧みられない花ですが、
可愛い表情をみせてくれます。
明日は二十三夜(下弦の月)です。
お月さまが半分近くになりました。
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