出始めのお月さま
22時過ぎのお月さま
立って待っているうちに出る立待のお月さま。
出始めは、赤いです。
満月が過ぎても、まだまだ美しいお月さまです。
生家の柿の葉が水玉模様になりました。
柿の葉の紅葉は、彩楽しい葉になります。
実(甘柿)も少しずつ色付いてきています。
渋柿で柿渋を作りたいな!!と先日思いました。
ニュースでも取り上げられていましたが、スーパームーンです。
海の彼方で、皆既月食の禊ぎをした美しいお月さまです。
今宵も雲が多く、時折お隠れです。
この庭で
金木犀の樹の下から、青空を見上げました。
剪定ばかりされるので、今年は花が咲くのでしょうか?
今宵は十五夜さま。中秋の名月。
明日が十六夜満月です。
山では、神さまが金貨をお月さまの光に晒していることでしょう。
精米所に行く途中に見た田園風景
新米が採れたので、4升だけ精米しました。
今年は台風で倒れたらしく、あまり良くなかったとか。
亡き祖父の田圃のお米は、この翌日稲刈りをしていたらしく・・・
海に近い他所の田圃のお米が回ってきました。
お米を作るのは大変で、全てお任せしているので、仕方がないのですが。
なんだかなぁ!!
今年も葡萄をたくさん食べました。
やなさんからいただいた岡山県産Newピオーネ。
ぷりぷりっとして大粒です。
この庭で
洋種山牛蒡の実が緑から紫色へと変わってきました。
秋の静けさが感じられる日和です。
雨が続いて、お月さまを望むことができなかったうちに
お月さまは、十三夜になりました。
満月は、28日の十六夜です。
『初ものがたり』宮部みゆき・著
新潮文庫(1999/09/01)
『本所深川ふしぎ草紙』宮部みゆき・著
新潮文庫(1995/8/30)
深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編
片葉の芦、送り提灯、置いてけ堀、落ち葉なしの椎、
馬鹿囃子、足洗い屋敷、消えずの行灯
途中から登場する回向院の旦那が良い味を出しています
◇あらすじ◇
鰹、白魚、鮭、柿、桜……。
江戸の四季を彩る「初もの」がからんだ謎また謎。
本所深川一帯をあずかる「回向院の旦那」こと岡っ引きの茂七が、子分の糸吉や権三らと難事件の数々に挑む。
夜っぴて屋台を開いている正体不明の稲荷寿司屋の親父、
霊力をもつという「拝み屋」の少年など、
一癖二癖ある脇役たちも縦横無尽に神出鬼没。
人情と季節感にあふれた時代ミステリー。
一時期、柴田よしきさんばかり読んでいましたが、
最近は、宮部みゆきさんばかり読んでいます。
回向院(えこういん)の旦那と美味しそうな屋台の料理が味わい深い作品です。
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