#限界を作っているのは自分の中にある○○の枠かも?(Vol. 208)
こんにちは♪
夢の実現で人と社会を、世界を元気に!
メンタルコーチの中村祐美子です。
今朝のYahooニュースで朝一にこんなタイトルの記事が
目に飛び込んできました↓
「急がば回れは嫌い」
河野太郎議員への取材記事で📰
今野氏が総理大臣へ立候補した時の様子も含め
記者がインタビューをしたものでした。
その中で私の目を引いたものは2つ。
1つは、閣僚すら経験していない河野氏の総理大臣立候補時の考え方
2つ目は、目標と目的の考え方
今日はそのうちの1つ目について。
記者から
(河野氏が総理大臣へ立候補された)当時
経験値も圧倒的に足りない中、周りからは
「もっと経験を積んでから」と思われていたのではないか。
それに対して
「ご自身も、自分にはまだ早いんじゃないかと感じられたのではないか?」
という質問が寄せられていました。
それに対して河野氏は、きっぱりと「ない」としたうえで、
共に43歳で国家元首になった英国のブレア元首相や、
米国のケネディ元大統領の例を挙げながら
「若いからダメだ」なんてことはない、と回答されていました。
日本にはこういう時どうしても
「若いとダメ」「経験ないとダメ」という固定概念が
先行しがちで、「急がば回れ」の考え方も浸透していますが
それについても、河野氏は
「急がば回れは嫌い」
「それ(急がば回れ)は結果論であって、後からわかる話。
スタートするときに最初から遠回りをしていたら負け戦になる」
「何かにぶつかったら対処を考える」
と語っておられました。
政治家の中で一番国民と近い人と称されるだけあって
とってもわかりやすい説明で、大きく共感できる内容でした。
日々刻々と変化を遂げるこのご時世。
これまでのやり方が通じない事も多々あります。
そういう意味では、何が正解かはもはやわからない状況です。
そんな中、失敗が怖くて前に進むことが出来ないという人も
少なくなく、コーチングにも様々な相談が寄せられますが
河野氏の記事を読み
◇「自分の(世の中の)常識の枠」が何かにチャレンジする時の
ストッパーになってしまう可能性がある
◇ 何かを始める時に、「早い」とか「遅い」は関係ない。
◇ こういう時代だからこそ、様々な状況を事前に想定した上であえて前へと進み、
壁に直面する度に状況を把握・分析しベストを尽くしていくことが求められる
◇「常識の枠」にとらわれていては、現状打破、限界突破は不可能
そんなことを感じさせられました。
皆さんは、何かにチャレンジを試みる際
「急がば回れ」タイプ?それとも「猪突猛進」タイプで行きたいですか?
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夢実現No.1サポーター
~夢の実現で人と社会と世界を元気に~
メンタルコーチ 中村 祐美子(なかむら ゆみこ)
GCS(銀座コーチングスクール)プロフェッショナルコーチ
GCS 心理学マスターコーチ
JADA(日本能力開発)協会認定 スーパーブレイントレーニング(SBT)1級コーチ
ブレインアナリスト協会認定 ブレインアナリストプロ
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Posted at 2022-05-30 23:27
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Posted at 2022-05-31 17:17
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