聴いて問ふ者たち② 〜コーチとして必要な要素とは?〜
Jan
16
今月から「コーチング」を学び始めました。しかし、「コーチングって何❓」って方が圧倒的多数だと思います。このシリーズでは、コーチング初心者の私が、コーチングをできるだけわかりやすく説明すると共に、受講中に気づいたこと、面白かったこと、コーチ仲間のことなども記していこうと思っています。
✳︎✳︎✳︎
コーチングのコーチは、立派な人間でないといけないのでしょうか?たしかに、コーチは、クライアントにとって重要な課題や問題の解決などに向き合う役割を担っています。
まずコーチには、「コーチングスキル」が必要です。クライアントを「認める」、クライアントの話を「聴く」、クライアントに「質問」するなど、技能的な面です。
また、クライアントと「信頼関係」を築くことも大事です。クライアントには心を開いて本音で語ってもらわないと、いい結果が得られません。
あと、「コーチングマインド」と呼ばれるものも必要です。これは、ひと言で言うと、「答えはすべてクライアントの中にある」と信じることです。コーチングでは、コーチがクライアントに提案したり、アドバイスしたりすることはしません。
コーチングスキル、信頼関係、コーチングマインド。これらより大事で、これらを支えているものがあります。それは・・・、
です。「人として」の部分ですね。自分自身をよく理解し、自己肯定感を保ち、クライアントに対して自己開示することです。坂本先生は、「周りから応援される存在であることを目指すように」と言い換えておられました。
しかし、これを24時間キープしないといけないかと言えば、そんなことはありません。コーチも人間です。ON/OFFを切り替えて、OFFの時は飲んだくれたっていいワケです(笑)他の職業の方と同様、誠実・正直であることが大切なのではないでしょうか?
では、また次回お会いしましょう🦦✨
★☆さわログ☆★