Search Bloguru posts

Brog of Jazz Saxophone

https://en.bloguru.com/sax
  • Hashtag "#ドラマ" returned 513 results.

freespace

zzJazzjAzzjaZzjazZzz


ティオラポン・タイ古式マッサージスクールのホームページです。

ご自宅がスクールになります。

→ ティオラポン・タイ古式マッサージスクール ←


zzJazzjAzzjaZzjazZzzz


◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


→ CPCC HP ←


◆ お世話になっているサックス販売・修理専門店 ◆


→ 高橋管楽器 ←



→ 石森管楽器 ←


zzJazzjAzzjaZzjazZzz


CDやDVDの検索、曲名、ミュージシャン名を入力してください。

Amazonで検索ができます。




zzJazzjAzzjaZzjazZzz

今日はジャッキー・マクリーン

thread
こんばんは 皆様

今日は3月3日ひな祭の日です。

曇りがちな一日でしたが、日が照ると暖かくなってきて、もう春が近いようです。
夕方から少しだけ雨が降りました。

今日はモダンジャズアルトプレーヤーの中で個性派のジャッキー・マクリーンのことを紹介したいと思います。
テクニック的に上手いとは思えないけど、たどたどしく聞こえるタンギングやアーティキュレーション、リズムへの独特なタイム感・・・

しかし、その個性的な演奏の中にモダンジャズの匂いがプンプンしているプレーヤーだと思います。

私の友人が、このマクリーンは違う! と言って貸してくれたのが、スイング・スワング・スインギンというアルバムです。

その友達は、中学時代から一緒に遊んでいたF君で高校も一緒で、ブラスバンド部に二人して入部しました。
始めに与えられた楽器は二人ともクラリネット
1年生の終わりからやっとF君はアルト、私はテナーを吹くことが許されました。

そのF君から昨年『アルト吹いてるなら、これ聞きなよ』と言われて借りたのですが、高校でトロンボーンを吹いていた同窓生のH君から、『このマクリーンはとてもいいから、F君にあげる』といって、HくんからもらったCDだったようです。

そのF君は昨年病気で亡くなってしまいましたが、この話を葬儀が終わったあとに聞きました。

このスイング・スワング・スインギンは、暗いイメージのあるマクリーンが、ワンホーンでスタンダードを吹きまくっている、珍しく明るいアルバムです。
1曲目のホワッツ・ニューの出だしから、マクリーン節で始まりますが、タイトルどおり、このアルバムはガンガンとスイングしてますね。

【スイング・スワング・スインギン】

1. ホワッツ・ニュー
2. レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス
3. ステイブル・メイツ
4. アイ・リメンバー・ユー
5. アイ・ラヴ・ユー
6. アイル・テイク・ロマンス
7. レノックス街116番地

【レフト・アローン】

このアルバムは、マル・ウォルドロンのリーダーアルバムですが、マクリーン演奏曲の代表作と言えるでしょう。
ジャズボーカルの最高峰 ビリー・ホリディ のピアノを担当していたマル・ウォルドロンからの追悼アルバムで、ビリー・ホリディが歌っていた哀愁を帯びたメロディー部分をマクリーンが淡々と歌い込んで吹いています。

マクリーンのリフのあとウォルドロンが小さな音でピアノソロを弾いてますが、サビから入ってくるマクリーンの音がもの凄いです。

レフトアローンのメロディーはとても哀愁があり、日本人好みですね。
以前井土紀州監督で同名の映画がありましたが、このレフトアローンが流れていました。
私は、あの演奏は大友義男さんじゃないかと思っていますがどうでしょうか?

一度聞いたら忘れられなくなる曲です。

1.レフト・アローン
2.キャット・ウォーク
3.恋の味をご存知ないのね
4.マイナー・パルセーション
5.エアジン
6.ビリー・ホリデイを偲んで

【クール・ストラッティン】

アート・ファーマー(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、ソニー・クラーク(p)、ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)と1958年に録音された、これぞファンキーなモダンジャズと言われるようなアルバムです。
ブルーノートレーベルの中でもジャケットがインパクトがあります。
ジャズ喫茶などに行くと、必ずこのジャケットがどこかに飾ってありました。
1曲目のクール・ストラッティンのメロディーラインがファンキーなんです。
2曲目のブルー・マイナーは、まさに背中がゾクゾクするような、これぞモダンジャズ! って感じの曲ですね。

1.クール・ストラッティン
2.ブルー・マイナー
3.シッピン・アット・ベルズ
4.ディープ・ナイト

ジャケットを見ているだけで、タイムスリップしてしまいますね。
昔のアルバムがCDとなって復活していますが、当時のことを思い出してしまいます。

でも、レコードのように大きな写真でないのが残念です。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

雨の日の Charlie Parker With Strings

thread
こんばんは 皆様

昨日は霧雨程度でしたが、今日は朝から雨降りです。
帰りにはかなり強く降っていました。
大きな傘をさしていますが、コートや足元がかなり濡れてしまいました。
この季節は一雨ごとに暖かくなってくるので、雨上がりは薄手のコートにかえても良さそうですね。

通勤で使っているiPodが帰りにバッテリーがなくなって聞こえなくなりました。
14時間連続演奏のバッテリーのようですが、購入時に聞いたら、スタートしてあとは何もしない状態で14時間演奏が聴けると言うことらしいです。

クイックホールを回したり、バックライトを点けたりするとその分バッテリーが消耗してしまうようですね。

1日通勤で2時間としても3日間充電していなかったので、6時間もつかもたないかくらいですね。

いつもは2日間ごとに充電しているので、やはりこのペースが良いようです。

最近はCPCCの教材であるチャーリーパーカーを聞いています。

パーカーは沢山の音源があるし、同じ日に録音した曲でも何テイクか録音されていたりします。
それだけパーカーが偉大で演奏が貴重だったのでしょうね。

Amazonで調べると303枚ものCDがヒットしました。

パーカー曲の人気投票を行なうと、ナウズ・ザ・タイムやコンファメーションがベストに入るそうです。

私も好きな曲ですが、Charlie Parker With Strings が雰囲気があってこちらも好きですね。

このアルバムにある"Laura"が気に入ってます。

雨の日に聞くと良く合いますね。

下のリンクから入っていくとリアルプレーヤーでサンプルも聞けます。

  Charlie Parker With Strings


#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

タクシードライバーとジャズ

thread
こんばんは 皆様

今日もまたDVDのお話しになります。

日曜日練習から帰ってからDVDを見ました。

マーティン・スコセッシ監督 ロバート・デ・ニーロ主演の『タクシードライバー』です。

ニューヨークの夜を走る1人のタクシードライバーを主人公にした映画で、都会の狂気を描いた、ちょっとグロい映画です。

この映画で使われている音楽にとても惹かれました。

オープニングからラストまで、時々流れてくるアルトサックスの音色とメロディーが素晴らしく強烈です!

どこかで聞いたことがあるバラードなのですが、題名が思い出せません。

この映画の音楽はバーナード・ハーマンのスコアで、調べてみるとアルト・サックスは、トム・スコットのようです。

サントラ盤も探しましたが、タクシードライバーのテーマとなっています。

1976年の映画なので、どこかで聞いたのかもしれませんね。

どなたか知っていたら曲名を教えてください。


タクシードライバーのDVD

こちらがサントラ盤です。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

今日はボクシング

thread
こんばんは 皆様

今日は最近見たDVDのことをお話しします。

ロン・ハワード監督 ラッセル・クロウ、レネー・ゼルウィガー主演の『シンデレラマン』です。

この映画は、1926年から1938年までプロボクサーとして活躍した実在のジム・ブラドックの半生を描いた映画です。

ジムはボクシングのスター選手だったが、ケガにより引退を余儀なくされ、日雇いの肉体労働で妻子を養うようになり、苦しい生活を送ります。
再びリングに上がるチャンスを得た彼は、奇跡的に世界ランク2位の強豪を倒し、1935年6月13日、ニューヨークのロングアイランドで、殺人鬼のようなヘビー級世界チャンピオン、マックス・ベアとの試合に挑み勝利する。

というサクセスストーリーですが、普段はボクサーのイメージとは全く違う、真面目なサラリーマンのような印象を受けます。
とても家族を大切にしていて映画の中に吸い込まれてしまいました。

次に見たDVDは、チャーリーパーカーの映画バードを製作したクリント・イーストウッド監督主演 ヒラリー・スワンク主演の『ミリオン・ダラー・ベイビー』です。

私は、中身を知らずにDVDを入手しますので、この映画を見てびっくりしました。

またまたボクシングの映画です。

この映画は2004年に製作されたフィクションですが、たった一つの取り柄がボクシングの才能を持った女性マギーとトレーナーのフランキーとのラブストーリーです。

この映画も、ラフファイターの世界チャンピオンに挑戦しますが、思いもよらぬ悲劇が彼女を襲ってしまい、その後のストーリーは考えさせられるものがありました。
モーガン・フリーマンの演技も素晴らしいです。

このミリオンダラーベイビーで主演しているクリント・イーストウッドは、随分と年をとった感じがします。
1930年5月31日生まれですから、もう75歳なんですね。

クリント・イーストウッドはジャズが好きなようで、良く映画のバックでモダンジャズが流れているシーンがあります。

このブログを日曜日の練習MDを聞きながら書いていますが、あまり練習していない曲は、ノリきれていないな〜・・・


実在のプロボクサー ジム・ブラドックの半生を描いた感動の映画 シンデレラマン


ジャズ好きなクリント・イーストウッド監督主演 ミリオンダラーベイビー

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

渡辺貞夫さんのセッティング

thread
こんにちは 皆様

先日BS2で放映されていた渡辺貞夫さんのセッティングをCPCCの方から教えていただきました。

『貞夫さんの楽器はセルマーの最新シルヴァーソニックです。
マウスピースはフレディー・グレゴリー、リードはセレクトでしょう。』

セルマーにシルヴァーソニックがあるのは知りませんでした。
シルヴァーソニックを鳴らすのは大変でしょうね。
ヤナギサワやキングのシルヴァーソニックを吹いたことがありますが、とても柔らかくい音がしました。
でも、楽器を鳴らすように吹くのは大変です。

マウスピースはメイヤーかと思っていましたが、フレディー・グレゴリーのようですね。

貞夫さんの音は、どのセッティングにしても基本的な音色は変らないです。


今日は、時々晴れて暖かい一日でした。
早く暖かくなって欲しいですね。

練習をしてきましたが、今日は体調も良くないせいか、楽器が思うように鳴ってくれなかったです。
リードも何枚か変えてみましたがダメでした。

楽器を調整に出した後は、交換したタンポがなじむまで少し時間がかかるそうです。
そのせいとは思いませんが、思うような音が出ない時は、気持ちよく吹けないですね。

明日に期待しましょう。

今日はクリントイーストウッドが監督した『バード』でも見て、イメージトレーニングでもしたほうが良さそうです。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

荒川静香さんの金メダル!とアイス・キャッスル

thread
こんばんは 皆様

今日は午後から雨が降り出して、少し寒い一日でした。

今日のニュースは、トリノオリンピック フィギュア・スケート 荒川静香さんの "金メダル!" 
 お め で と う !

堂々として、のびのびと自信に溢れたな演技を見ていて感動しました。

プッチーニの歌劇「トゥーランドット」の曲に気持ちよく乗った、リラックスした素晴らしい演技の流れでした。
そして、とても綺麗でしたね。

気持ちよいリズムの流れの中で、素晴らしいアドリブソロを演奏しているような感じがしました。

惜しくも4位に終わった村主章枝さんは、2大会連続の入賞を果たしたし、15位に終わった安藤美姫さんは、オリンピック女子初の4回転ジャンプに挑戦し、これからの成長が楽しみですね。


フィギュア・スケートというと私は『アイス・キャッスル』という1978年にアメリカで製作された映画のテーマ曲が頭に浮かびます。

この映画は、アメリカ中西部のアイオワ州の小さな田舎町ウェーバリーに住む16歳の少女レクシーが、毎日フィギュア・スケートの練習にあけくれ彼女の夢である、1980年に開かれる冬期レークプラシッドオリンピックへの出場を目指すが、オリンピック出場選手選抜の地区大会出場前に盲目に近い状態になり、それでも見事に演技を披露し、観客の喝采をうける・・・
というフィギュア・スケートの映画です。

この曲は、有名なアマチュアビックバンドに参加している時に、元プロの私の尊敬するサックスプレーヤーの方が演奏するのを聞いて大好きになった曲です。

アルトサックスで奏でられる、少し単調で綺麗なメロディで、とても良い曲なんです。

今年のコンサートで演奏しようと思い、譜面を探しましたが、残念ながら販売していませんでした。
いつか演奏してみたい曲ですね。

 アイス・キャッスルのDVDが見つかりました。

さて、明日は土曜日 練習の日です。
今週は腰痛と風邪のひき始めの症状があるので無理しないで練習しようと思います。

皆様も体調には気をつけてください。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

BS2 渡辺貞夫とチャーリーマリアーノ

thread
こんばんは 皆様

今日は曇っていましたが、暖かい一日でした。

丁度いまBS2で渡辺貞夫さんとチャーリーマリアーノさんを放映しているのを見ながら書いています。

貞夫さんとマリアーノさんは旧友で、貞夫さんをアメリカのバークレーに呼んでくれた人で、帰国後、日本のジャズマンがこぞって貞夫さんに本場アメリカのジャズ理論を習いに行ってましたから、マリアーノさんは日本ジャズ界に大きな貢献をしてくれた人ですね。

今回の日本でのライブは40年ぶりくらいではないでしょうか。
マリアーノさんが日本に来た時には、貞夫さんの家を拠点に、北海道から九州まで回ったと言ってましたね。
花札も麻雀もマリアーノさんから貞夫さんが教わったと言っていますが、本当でしょうかね?

マリアーノさんは秋吉敏子さんの最初の旦那さんです。
二人目は、ルー・タバキンさんですね。

BSを見ていて、二人ともご高齢だと思いますが、そのようなことを全く感じさせない円熟味を帯びた演奏です。

貞夫さんのアルトは、シルバーソニック?にメイヤー
マリアーノさんは、セルマーにクラウドレイキーのマウスピースのようですね。
以前は、ブリルハートのトナリンを使っていたようです。
(CPCCのメンバーからメールが来ました)

クラウドレイキーは私も以前使っていましたが、メタルに負けないパワーのある、私が吹くとうるさい音のマウスピースですが、マリアーノさんが吹くと、味わいがあります。

貞夫さんはフルートも吹いています。
たしかフルートを始めた頃の先生は、クラッシックの林りり子さんだったかな?
昔聞いたフルートの音とは違っています。
これも円熟の音でしょうね。

高校時代には、FM東京で土曜の夜12時から始まる『渡辺貞夫マイディアライフ』という貞夫さんの番組を毎週聞いてカセットテープに録音していました。
懐かしいですね〜

再放送を3月4日(土) 後0:10〜1:40にBS2で行なうようですので、円熟の演奏を是非楽しんでください。

貞夫さんやマリアーノさんのCD検索には、下のアマゾンサーチに人名を入れると販売されているCDやDVD、本が出てきます。
やってみると貞夫さんで、CD155枚、
DVD7枚出てきます。
マリアーノさんはCD79枚あります。

このサーチはアルバムなどを検索するのにとても便利なので、右側のフリースペースにも入れてみました。


渡辺貞夫さんのマイ・ディア・ライフです。
懐かしいFM放送のオープニング曲が入っているんだろうな〜

チャーリーマリアーノさんと渡辺貞夫さんのCD見つけました。


#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

Amazonの活用でサムスカンクファンクが見つかりました

thread
こんんばんは 皆様

今日は暖かい一日でした。
マフラーとコートを着ていきましたが、いらなかったですね。
出張にも出たので、歩いていると背中にホッカイロを付けているようでした。

昨日ご紹介した サム・スカンク・ファンクですが、昨年から新宿や横浜でCDを探していましたが、持っていた情報が『ヨーロッパのビックバンドと一緒にブレッカーがサム・スカンク・ファンクを演奏したCDがある』というだけだったので見つからなかったんですね。

たまたま3rdアルトに人に話したら持っていたので良かったのですが、情報をくれた人が海外出張中なので、アルバムタイトルを聞く訳にもいかず困っていました。

アマゾンでタイトルをいてたらすぐに出てきました。

アマゾンサーチは曲名を入れると、その曲が入っているCDが全て表示されるので、ジャズのようにいろいろなスタイルや楽器で演奏されているものを探すには重宝ですね。

練習曲の参考にするにも良いと思います。

サム・スカンク・ファンクのアマゾンリンクを付けてみました。

1975年のデビューアルバムです。
いま聴くと、サンボーンらしくないサンボーンですが、やっぱりサンボーンです。
 ってなに言ってんだ?

これはライブ版でメチャ速いテンポで演奏されています。
中古だと1200円で売ってますね。
Amazonでは中古も扱っているんですね。
知らなかったです。

これが、ドイツのWDRとの2003年ライブ録音版です。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

ブレッカーのサム・スカンク・ファンク

thread
ブレッカーのサム・スカンク・フ...
こんばんは 皆様

今日は雨は降りませんでしたが、どんより曇り空の一日でした。

それにしても、暖かくなってきました。
コートは必要ですが、手袋がなくても大丈夫です。

さて、トランペットのランディーブレッカーとテナーサックスのマイケルブレッカー兄弟バンド ザ・ブレッカー・ブラザースはジャズというよりフュージョンでご存じと思いますが、このバンドは、1975年にブレッカー・ブラザース”というバンド名をタイトルにしたアルバムでデビューしました。

その1曲目に入っているのが”サム・スカンク・ファンク”です。

このリーダーアルバムのメンバーは、アルトサックス:デビッド・サンボーン、キーボード:ドン・グトルニック、ベース:ウィル・リー、ドラムス:ハービー・メイソン という凄いメンバーです。

いまから30年も前の録音ですが、当時は衝撃的なバンドでした。

サックスやトランペットのネックやマウスピースにピックアップマイクを付け、エフェクターをかけて電気的な音色に換えたのは、このバンドが初めてではないでしょうか?

当時はリードにピックアップを付けたり、ネックに穴を開けてマイクを付けるのが流行っていましたね。

音色だけではなく、マイケルブレッカーのコルトレーンを凌ぐような早吹きテクニックとフラジオを有効に使ったフレージング、クオータートーン、オルタネートフィンガリング、アウトコ−ドを使ったコード解釈
ハッキリ言って今までのテナー奏者にない吹き方で、ブッ飛んだ感じですね。
曲の構成もしっかりしていて、良くできたバンドで、何しろ格好良かった。

当時マイケル・ブレッカーの使っていた、鉛入りのとても柔らかいデュコフD7を私も買いました。

当時はレコードでしたが、ヘビー・メタル・ビバップのジャケットがヘルメットを被ったマイケル・ブレッカーがサックスパックを片手で支えているのがフュージョンサックスを象徴するような感じがして気に入っていました。

ザ・ブレッカー・ブラザースのレコードは買いあさりましたね。
ドント・ストップ・ミュージック、デタント、ストラップハンギン・・・

解散した後も、マイケルブレッカーのソロアルバムは何枚か持っています。

ジャズライフやコピー本にマイケル・ブレッカーのソロがのっていますが、とても真似できるものではないですね。

サム・スカンク・ファンクの話に戻りますが、デビューアルバムは衝撃的な演奏でしたが、ライブ版ヘビー・メタル・ビバップはメチャメチャ早くて、更にブッ飛び!

2003年11月にドイツのWDRビックバンドと LEVERKUSENER JAZZTAGE で競演した時のライブアルバムに、このサム・スカンク・ファンクが1曲目にリリースされているのを聞き、3rdアルトの方が持っているというので、先週借りて聞きましたよ。
28年経過しても、素晴らしい!
マイケル・ブレッカーのソロは、出だしのフレーズで狙ったフラジオ音にいけずに、次のフレーズでリカバーしているところなんかは、ライブ版の醍醐味ですね。
この曲をビックバンドで演奏するのも、もの凄いことですが、音の厚みが全然違いますね。

以前日本の大学バンドでもビックバンドにアレンジして演奏していましたね。

このWDRというのは、West Deutsche Rundfunkの略称で、西ドイツ放送協会の略だそうです。
ケルンにある放送局のビックバンドかな?
他にもクラッシックのオーケストラや交響楽団などもあるようです。

→ WDRのHP ←

モダンジャズも大好きですが、フュージョンもスカッとして気持ちいいですね。

今日の写真は、"RANDY BRECKER with MICHAEL BRECKER / SOME SKAUNK FUNK" のCDジャケットです。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

雨降りのパキート・デリベラ

thread
雨降りのパキート・デリベラ
こんばんは 皆様

今日は昼前から雨が降り出して、帰りは小さな置き傘をさして帰りました。

そんな雨の中iPod入っている、キューバ出身で6歳からステージに立っていたというアルト、クラリネット奏者の神童パキート・デリベラの A Night In Englewood というアルバムを久しぶりに聴いてみました。

すっかり忘れていたアルバムですが、ビックバンドをバックに吹きまくっています。

このパキートというアルト、クラリネット奏者は、フラジオ音域を普通に吹きまくる人で、キューバ出身と言うこともありラテンリズムが多い、というか大半を占めています。

テクニック的には、もの凄いものを持っているし、クラリネット出身だけあってクラリネットもメチャクチャ上手い!

ビックバンドのアレンジは今ひとつですが、ラテンビートは、ノリが良くて雨の日のうっとうしさを忘れるにはとてもいいです。

パキートのアルバムは他にも、Celebration , Explosion , Manhsttan Burn をiPodに入れていますが、ノリの良いものばかりです。
ただ、ラテンリズムのベース音がちょっとイモっぽいのが残念ですね。

聴かれたことのない方は、是非一度聞いてみてください。

#TV #ドラマ #ビデオ #映画 #音楽

People Who Wowed This Post

  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account
Happy
Sad
Surprise