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おたすけおじさんの お腹から息を出す方法(確認方法) のお話

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おたすけおじさんの お腹から息...

今日は、昨日のつづきです。


おたすけおじさんの お腹から息を出す方法(確認方法) のお話 です。


 


こんにちは サックス奏者の皆様


さて、昨日は、 息の出し方(呼吸)とルー・タバキンさんの演奏についての考え方 という内容でしたね。


今日は、呼吸がお腹から出て、喉が開いているか確認してみましょう。



● お腹から息を出す方法 (確認方法)


では、呼吸を確認するのと一緒に、喉も開いているかやってみましょう。


息を出すときに、力を入れるからと言って、体を硬くしてはいけません。


『お腹に力を入れてしっかり出して』 と言うと、たいがいの人が喉を絞めて無理に出そうとします。


これは、音もチャンと出ないので、ダメなんですね。


喉は大きく開けるんです。 ← これはとても大切です!


では、しっかり息を吸って、実験開始です。


実験1 ストローをくわえたつもりで、ほっぺたを凹まして、おちょぼ口で【フー】と、細く強い息を出すようにしてみてください。


実験2 ほっぺたを膨らませて、風船を膨らますように、【オー】という感じで太く強い息を出してみてください。


どうですか? 実験1だと、喉に力が入って体がこわばってしまいませんか? 実験2だと、1よりも喉が開いたようにならないですか?


 


次に、もう少し分かりやすい方法で、やってみましょう。


左手を首を絞めるように、当ててください。 力は入れないように・・・ 入れると息ができなくなって死んじゃいます。(笑)


実験1のストローをくわえたつもりで、ほっぺたを凹まして、おちょぼ口で【フー】と、細く強い息を出すようにすると、喉が前に出ませんか? 【フッフッフッ】と短くやった方が分かりやすかな?


実験2だと喉が横に広がると思います。


この口で吹いた方がよいと言うことではありませんが、喉を開けることが少し分かって頂けたと思います。


喉を開いた方が、体に力が入らないし、豊かな音が出ると思います。


 


プロの中には、顔よりも首の方が太くなる人がいます。


特にトランペット奏者の首は凄いので見てみてください。


ここで問題になってくるのが、ストラップです。


サックス奏者は、ストラップが必需品ですが、喉を開くためにも影響してきますので、それは明日お話しします。


 


 


おたすけおじさんの お腹から息を出す方法 (確認方法) のお話でした。 


 


明日は、ストラップのお話です。


 


 


◆ このブログは、下記URLから直接見ることができますので、ブックマ−クに登録頂ければ幸いです。


        http://www.bloguru.com/sax/


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 


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おたすけおじさんのお腹から息を出す方法(呼吸)とルー・タバキンさんの演奏の話

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おたすけおじさんのお腹から息を...

今日は、基本的なお話に戻りますね。


おたすけおじさんの お腹から息を出す方法(呼吸)とルー・タバキンさんの演奏についての考え方 の話 です。


 


こんにちは サックス奏者の皆様


始めにお知らせです。


ブログにURL設定ができるようになりました。


otasukeojisanでは長いでので ”sax” というURLをもらいました。 1文字間違えると危ないのですが、分かりやすい方がよいですよね 


いつも読んで頂ける方も、時々見て頂いている方も、ブックマークに登録頂ければ嬉しいです。


http://www.bloguru.com/sax/


 


さて、昨日は、 ハイバッフルマウスピースで中域の音が割れるというか微妙に濁っちゃうんですが? と ルー・タバキンさんのクリニック今日は練習方法 という内容でしたね。


 


Q&Aコーナーも6日間続きましたので、9月9日の続きをお話ししたいと思います。


ロングトーンとアンブシュアのお話までしましたので、今日は、お腹から息を出す方法についてのお話です。


 


● お腹から息を出す方法 (呼吸)


息を出すには、息を吸わないといけないです。


まず、楽器を吹くために息を吸うのは、普通に意識しないで吸っているのとは違ってきます。


息を吸うためには、


1.リラックスして、たくさんの息を吸いましょう


息を吐くときも、お腹が膨らんだ状態を保ちます。 (普通に呼吸している状態では、息を出す圧力が不足してサックスが鳴ってくれません。 お腹が膨らんだ状態というのは、お腹の力や背筋で、吐き出す息に勢いをつけてあげるためです。 これを、圧力をかけると言います。)


お腹が膨らんだ状態が分かりやすいのは、仰向けに横になって呼吸をするとお腹が膨らむでしょ この状態です。 重い本やサックスケースなどを乗せてやるとよく分かります。


 


2.息を吸うというのは


・ 鼻から息を吸います。 (たくさん吸うときは、口からも吸います)


・ 肋骨が広がり、横隔膜が下がります。


・ 肺に空気が入ってきます。


・ お腹が膨らんできます。 (下腹部あたりでしょうか)


・ 鎖骨が少し上に上がって、肺にたくさんの息が入ります。


このような感じでしょうか・・・


 


3.息を吐くというのは


・ 膨らんだお腹の力を使って、圧力をなくさないように息を吐きます。


・ 息を吐くときは、お腹の力が必要ですが、背筋でも息を支えます。


・ できるだけ風船を膨らませたような状態で支えましょう。 (風船が大きいときは、出てくる空気も勢いがあるでしょ この風船の大きい状態を、腹筋や背筋で作ってあげるんですね)


・ ルー・タバキンさんも話していた、暖かい息・ウォームエアーを出しましょう。 (吸った息を肺からすぐに出すのではなく、お腹から出すようにするんです。 息は肺から出ていますが、腹筋や背筋を使って、ホー っていう感じで出すことです。)


・ 息は吐ききらずに、いつも残っているようにしましょう。 (息を出し切ると、次に息を吸うのが早くできないことと、体を悪くするからです。)


 


 


● ルー・タバキンさんのクリニック 今日は、演奏についての考えかたです。


ルー・タバキンさん、って誰? っていう方は、9月11日のブログに書いてありますので、見てくださいね。


 


いつも気分がよいわけではない。 気分はよいときも悪いときも人間ですからあります。 ステージに立ったら、観客を見渡します。 眠そうにしている人や、このプレーヤー誰だろうというような人もいます。 それとは違って、とても良いエネルギーを与えてくれる観客もいます。


演奏というのは、双方向のコミュニケーションなのです。


その良いバイブレーション(波動)とエネルギーを交換すると、演奏は更に良いものになります。


言ってみれば、観客は30%くらい影響しています。


ジャズは、エンターテイメントとは言えないかもしれない。 ジャズマンの仕事は、バイブレーションの交換を通じて、その空間が少しだけ特別なものになると言うことだと思います。 日本に来るビザには、エンターテイナーと書いてありますが・・・


ミュージシャンが高いところから見下ろすのではなく、観客と同じ高さ・目線でバイブレーションを交換するのがジャズだと思います。


そのために必要なのは、自分自身が演奏したことを自分自身が聞くことが必要です。 これはコールマンホーキンスも言っていたことです。


 


これが、タバキンさんの演奏についての考え方です。


 


ルー・タバキンさんのクリニックの話は、これで終わりです。


私にとっては、とても得るものが多いクリニックでした。 皆さんはいかがだったでしょうか?


20数年前に教わったオーバートーンが、音色を良くするきっかけになったので、ルー・タバキンさんにはとても感謝しています。 その成果を本人に聞いてもらい、良い音だと褒められ感激でした。 サックスを長くやっていて良かったとあらためて思います。


亀のスピードでもよいから、長くやっていると、少しずつ前進します。 皆さん一緒にサックスを楽しみましょう!


 


おたすけおじさんの  息の出し方(呼吸)とルー・タバキンさんの演奏についての考え方 のお話でした。 


 


明日は、息の出し方(確認方法) のお話です。


 


 


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


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おたすけおじさんの Q&Aコーナーのつづきとルー・タバキンさんの練習方法の話

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おたすけおじさんの Q&Aコー...

やっぱり一流プロの練習は凄いです。


おたすけおじさんの Q&Aコーナーのつづきとルー・タバキンさんの練習方法の話 です。


 


こんにちは サックス奏者の皆様


さて、昨日は、 ハイバッフルマウスピースに変えてもあまり変わらない と ルー・タバキンさんのクリニック・リードの話 という内容でしたね。


昨日のQ&Aで、試して頂いたのですが、もう少し回答をしたいのと、新たな問題が発見されたようです。


 


では、Q&Aコーナーの始まりです。


 


今日も、Yahoo掲示板に投稿した内容で、すでにバンド活動をしている、OJO's BANDバンドのリーダーさんからの質問です。


 


Q10 : ハイバッフルマウスピースで中域の音が割れるというか微妙に濁っちゃうんですが? のつづき


こんにちは。 昨日教えていただいたことを参考に1時間ほど吹いてみました。 
リードを替えることでほとんどの部分では解決なのですが、まだ微妙に割れることがあります。 でも、疲れているときや高音部の多い曲で中音に戻ってきたときなどに起りやすいので、アンブシュアが崩れているんでしょう。 やはり、練習、練習ですね…


 


A : では、練習の前に次のことを読んでからやってみましょう。


ハイバッフルのマウスピースは、コントロールと音色を均一にするのがとても難しいマウスピースです。 良い音とうるさい音が極端に出るという意味では、ちゃんと吹けてるかの確認が出来て良いですが、ただ圧力の限り吹くとうるさい音しか出ないですからね。 ハイバッフルマウスピースに限らず、マウスピースに悩んだときに試す方法と注意点です。


 


1.ハイバッフルマウスピースの場合は、少し上から吹き下げるようにした方が良い結果を得られやすい。


これは人それぞれですので、いろいろ試してみてください。


 


2.圧力はしっかりかけるが、口内を狭めて、チュウブから絞り出すように息をマウスピースに入れる。


圧力をしっかりかける。 これは全音域です。


吹きやすい低音だからと圧力を抜くと音が散らばります。


フフラジオを含めた高域も圧力を抜いてはいけません。


だからといって、目一杯息を入れずに、楽器の鳴りと対話しながら息の量を加減するんです。


ダイナミックレンジは、息の量でコントロールしてください。


練習の時は、pp〜fffまでのダイナミックレンジを、同じ鳴りで吹けるようにしてください。


アンブシャもこのように練習していると、自分の音色に合った、マウスピースが鳴らせるアンブシャになってくると思います。 
はっきり言いますと、中域のD〜Fが鳴りづらいのは、まだ使い始めたマウスピースに慣れていないからですので、きちんとした練習を継続すれば、その問題は解決すると思います。


 


3.マウスピースをくわえる深さ、下唇を当てる面積を変えてみる。 


くわえ方を、浅くすると音が緻密になり、深くすると音が広がるオープンな音になります。 


リードに対する下唇の面積を、少なくすると明るい倍音の多い音に、広くするとブライトな倍音の少ない音になります。


この下唇の面積を増やすやり方でサブトーンは出すんですね。


 


4.E〜F#だけを吹いてみる


リードを変えたり、疲れていないときは現象が出ないようですが、じっくりと現象が出るE〜F#だけ吹いてみましょう。


どうですか? 楽にちゃんと思った音が出ますか?


出るようなら、原因はお分かりのようにアンブシュアが崩れています。


高い音で締め気味にして、吹き上げたり下げたりして吹いていないか、リードの振動を妨げていないか、チェックしてみてください。


どちらかというと、高音はチョットだけ吹き下げ気味にしてあげて、中音はストレートに息を入れた方が良い結果が出ると思いますよ。


高音が多い曲とか疲れているときに現象が出るのは、プレーヤーとして困った問題ですね。


まだ試して時間が経ってないですから、いろいろと試してください。


楽器はなるべく楽に吹いて、音楽に専念したいものです。


あとは、他のプレーヤーに吹いてもらって、同じ現象が出るか確認してください。


誰が吹いても同じ現象が出たり、1ヶ月たってもダメなときに、次に行きましょう。


 


5.マウスピースを見てもらう


質問者のブログを見ましたが、カスタムマウスピースを島田さんに作ってもらったんですね。 (島田さんというのは東京新宿にある、サックス工房ヤナギサワクロッシュの、マウスピースを製作したり、修理するプロフェッショナルで、プロからもその腕を買われている有名な方です。 私のマウスピースも島田さんにリフェースしてもらいました。)


現象を島田さんに話して相談してみてください。


マウスピースにもクセがありますから、無理なアンブシュアで吹くよりも、相談した方が早く解決するかもしれません。


 


Q11 : ハイバッフルマウスピースを使うと、中音域がポワンとした丸っこい音になるのですが?


で、また質問なのですが、特に真ん中のE〜F#で傾向が強いのですが、音色的にポワンとした感じというか、トランペットのミュートっぽい音というか… 丸っこい音になってしまいます。 リードを替えるとたまになくなることもあるのですが、原因はそれだけではない気がします。 ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、もし何かヒントがあれば教えてくださいませ!


音がポワンとした感じになるのは、市販品を使っていたころも、もっと前にデュコフを使ったいたころも、ランバーソン6DDでも、セルマーのS180でも、程度の違いこそあれ、共通の現象でした。 習っていたころにも先生に聞いてみたのですが「いい音出てると思いますよ」で終わってしまったのです。 体格の問題とかもあるのかなぁ…と思ったりするのですが、根拠もなく… 息を入れるポイントなのかなぁ…と思ったりするのですが、意識して変えてみても解決にはならず… といった感じなのです。


 


A : Q10と同じやり方をアドバイス致しましたが、解決しなかったので次の方法をお話いたしました。


このメールを読むと、どのマウスピースでも同じようですね。


中音のD(レ)、E(ミ)はサックスの場合、音が抜けづらい音ですが、楽器の性格も関係してきます。


どのくらい楽器自体が鳴っているのか、吹いていないので分かりませんが、中音域だけ抜けていないのかもしれません。


1.まづは、楽器が正しい状態になっているか専門の修理屋さんで見てもらう


2.正しく調整されているなら、楽器が抜けていないということになります。


これの対処法は、少し時間がかかります。


鳴りづらい音を中心に、楽器を毎日響かせるようにすることです。


それも、なるべく倍音の多い音でやると効果が出ます。


つまり、中音F(ファ)以上なら最低音Bbからのオーバートーンで
倍音の多い音を出して響かせます。


デュコフなど、バリバリ出しやすいマウスピースで集中的に抜けていない音を鳴らす。 *これはあくまでも、音を抜くためですので、無理してアンブシュアを壊さないようにしてくださいね。


意識してやると楽器がだんだん抜けてきます。


 


抜けていないというのは、同じモデルのいろいろな人が吹いたサックスが100本あったとしたら、100本とも全て音色や吹奏感が違うんですね。 抜けている楽器は、吹いたときに、よく響いてくれて(鳴ってくれて)、入れた息の分だけ、よい音質で音がスーっと気持ちよく響いて出る状態を、【抜けている】 と言います。 ん〜ちょっと違うかな? 吹いた感覚になるのでよく分からないと思いますが・・・


サックスは、吹き込むことにより、楽器が鳴りやすく変わってきて、全音域で音を出やすくすることができるんです。


楽器は、いつも同じではなくて人間と同じように、生まれてから、成長して、老人になって、寿命を迎えるんですね。 サックスは真鍮などの金属でできているので、その分子構造が振動を与えることにより、より振動しやすく変化していくと言われています。 そして鳴らしすぎた楽器は、枯れたような音になって寿命となります。 私もこの枯れた楽器を吹いたことがありますが、音が簡単に出てしまいますが、倍音の少ない、豊かな音が出なくて、ダイナミックレンジの狭い楽器でした。 楽器の鳴り方は変わっていくものなんですよ。)


 


> マーク7を使う前は、SA80IIを7年ほど使っていました。 そのときも同じ現象はあったので、結局、ちゃんと抜けていないということですね。


以前からそうなら、中域に変なイメージが無意識にあるのかもしれません。


イメージトレーニングを好きなアルトのCDでも聞きながらやってみてください。


 


きょうのQ&Aは以上です。


 


● ルー・タバキンさんのクリニック 今日は、練習方法についてです。


ルー・タバキンさん、って誰? っていう方は、9月11日のブログに書いてありますので、見てくださいね。


 


1.オーバートンシリーズを一通りやります


2.ある決まったインターバル (詳細不明)


3.呼吸法


4.スケール


5.曲とコードチェンジ


どのようなメロディが、どのようなコード・ハーモニーに適合しているか、とにかく時間がかかります。


ハーモニーの独自の解決法を研究しました。


1オクターブは12の音しかないので、その組み合わせを、トニック−ドミナントの関係を、何万・何億通りもあるものを実験しました。


練習というのは、演奏に向けての準備であり、ちょうど宮本武蔵の哲学に習うところが多かった。


宮本武蔵は、できるだけの準備をして、果たし合いに望むが、果たし合いのときは、無になるように心がける。


演奏の場合は、ハーモニーやテクニックをたくさん勉強しますが、演奏の時は全て忘れて、真っ白になる・フリーになる そのために普段練習をしっかりやります。


練習も大切だが、実際に演奏することも、とても大切なことです。


 


これが、タバキンさんの練習方法です。


 


= 思うこと =


一流のプロでも、基礎練習と表現力を上げるためのテクニック練習は欠かせないようです。


現代最高のフュージョン・アルトサックスプレイヤー、デヴィッド・サンボーンは、来日したとき石森管楽器に必ず顔を出します。 そして、本番までの空き時間は、石森管楽器の地下で延々と来日するたびに練習していたそうです。 (石森管楽器が移転する前の話なので、最近はどこで練習しているかは聞いていません)


“聖者”コルトレーンと呼ばれる、ジャズテナーサックスに偉大な痕跡を残したジョンコルトレーンも、日々信じられぬほどの膨大な時間を練習にあて、その音楽に対する求道的な姿勢が、『ジャズを通して“神”に近づいた男』 と、ミュージシャン仲間から言われていた由縁です。 (コルトレーンの音楽を聴きたい方は、癒し系で”バラード”、”ジョニーハートマンとジョンコルトレーン”、テクニックを聞きたい方は、”ジャイアントステップ”が聞きやすいと思います。)


ソニーロリンズも、音楽シーンから行方をくらませたとき、仕事中にエレベーターの中で練習していてクビになったと言われています。


オーネット・コールマンも最初のレコードを出すまえに、ロサンジェルスにある百貨店倉庫部のエレベーター係をやっていて、そのエレべ−ターが用なしで止っているときは、なかで音楽の理論書を読んでいたという話もあります。


このように、見えないところでたくさん練習し、追求しているから素晴らしい音楽ができるのですね。 まだまだ修行が足りません・・・


 


おたすけおじさんの ハイバッフルマウスピースで中域の音が割れるというか微妙に濁っちゃうんですが? と ルー・タバキンさんのクリニック今日は練習方法 のお話でした。 


 


明日は、また、基本に戻って 息の出し方とルー・タバキンさんの演奏 のお話です。


 


 


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 



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おたすけおじさんの Q&Aコーナーのつづきとルー・タバキンさんのアドリブの話

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おたすけおじさんの Q&Aコー...

今日も引きつづき2本立てです。


おたすけおじさんの Q&Aコーナーのつづきとルー・タバキンさんのアドリブの話 です。


 


こんにちは サックス奏者の皆様


今日は、玄関前の雨よけにペンキを塗りました。 まだ下塗りしか終わっていませんが、前に塗ってあったペンキを剥がすのがとても大変でした。 手のひらにまめができてしまいましたが、ちゃんと剥がしてあげてから塗らないと、綺麗に塗れないのと、錆があった場合そこが浮いてきてしまいます。 サックスもそうですが、基礎はしっかりやっておかないと、あとでぼろが出てしまいます。 ステージに上がっているサックス奏者が、凄いテクニックで演奏していますが、その裏には、たくさんの練習があるのだと思います。


さて、昨日は、Q&AコーナーQ8とルー・タバキンさんのクリニック・リードのお話 という内容でしたね。


 


では、Q&Aコーナーの始まりです。


 


今日も、Yahoo掲示板に投稿した内容で、すでにバンド活動をしている、OJO's BANDバンドのリーダーさんからの質問です。


 


Q9 : ハイバッフルマウスピースで中域の音が割れるというか微妙に濁っちゃうんですが?


どなたかヒントを下さいマシ! アルトサックスの話です。 中域の音が割れるというか、微妙に濁っちゃうんです。 D〜Fくらいが顕著です。 楽器はH.SELMER マーク7 マウスピーはヤナギサワメタルですがバッフルが高めになってます。 
リードはJAVAの3番。 マウスピースは2ヶ月くらい前までは同じヤナギサワメタルの市販品を使っていて、 それに戻すとかなり収まるんですが、明るさとパワーが物足りず… マウスピースを使いこなせていないのかな。 それとも別のところに原因があるのかな… 自分の問題だとしたら、どういった練習が効果的なのか… と悩んでおります。 ちょっと分かりにくい話でスミマセンが、分かる方、いらっしゃったらぜひお助けを!


 


A : マウスピーの音の濁りをなくす実験方法


>中域の音が割れるというか、微妙に濁っちゃうんです。 D〜Fくらいが顕著です。


以前私もマウスピーを変えたときに、このような現象がありました。


ハイバッフルのマウスピースをお使いのようですので、よけいに出やすいかもしれませんね。


では、いろいろと試してみましょう。


 


1.リード


これはサックス吹きにとっては、一生ついて回る悩みの種です。


このリードを変えてみましょう。 同じ番号でもかまいません。


なぜかというと、良く鳴るリードでもマウスピーによって鳴り方が変わるからです。


リードを変えると、D〜Fの鳴りも変わってきませんか?


ヤナギサワメタルでバランス良く、気持ちよく鳴るリードを選んでください。


 


2.息の入れ方


これも使うマウスピーによって、鳴らすポイントが微妙に違います。


マウスピー職人は、バランスの悪い鳴りづらいマウスピーを作っているわけではないので、そのマウスピーの良いところを最大限に生かし、自分の音楽に合った吹き方をしてあげる必要があります。


サンボーンのような吹き方までしなくても良いですが、息の入れる角度を上向きから下向きまで試してみてください。


 具体的なやり方は


・顔は真っ直ぐ前を向いて、息も真っ直ぐ水平に出します。


・楽器だけを上下にゆっくり振ってみる


マウスピーとリードに対する息のあたり方を変えるんですね。 これは、かなり変わると思います。 その中で良いポイントを見つけてください。 見つかったら、あとはその角度を維持するだけです。


 


3.アンブシャ


ここで言うアンブシャは、唇の形だけではなく、口内も含むと言うことでお話しさせていただきます。


唇の形はバンドをやられているようなので、変えないでください!


実験するのは、口内の形です。 口内の形を変えることによって、息のスピードと口内の響きを変えてあげるやり方です。


 では行きますね。


・はじめに、濁るというD〜Fそれぞれの音で『オ〜』という口でやってみてください。


・次に『ウ〜』と『イ〜』でやってみてください。


どうですか? 出てくる音がクリアーになる発音はありましたか?  この発音で、クリアーにならない場合は、口内の形を変えてみましょう。 下に書いた、コツは・・・ を見てください。


私はテナーを吹くときはメタルのオットーリンクで太い音を出したいので、なるべく口内を広げて豊かに響くようにしていますが、アルトの場合は、音を緻密にまとめて通る音を出したいので、口内はテナーよりも狭めています。


ハイバッフルマウスピーの場合は、どちらかというと狭めた方が良い結果を得られやすいと思います。


あまり極端に狭めると、カエルをつぶしたような音になるので、いろいろと試してください。


コツは、舌の真ん中あたりとほっぺたを少し動かして、口内の面積を変えるようにすことです。


1〜3までを複合的に実験して、思っているような音が出るように実験してみてくださいね。 その時には、きっと中音域の濁りも消えていると思います。 
これは、どのサックスでも同じですので、皆さんも試してみてください。 マウスピーを使いこなすには、楽しみながら、いろいろやっていると、このマウスピーはこんな音も出せるのか〜 という発見もあると思いますよ。 サックスは、このようなことがあるので面白い楽器です。


 


4.イメージを持つ


これは何度もいいますが、とても大切です。


イメージはとても大切で、イメージすると、その音を出す形に自然に体が準備してくれます。


これはある程度いろいろな音色が出せる人の場合ですが、出来なくても 『こんな音出したい!』 と思って練習するのと、ただ音が出ればいいと思って練習するのでは、将来かなりの差が出てきますので大切なことです。


こういう音が出したいと意識して、常に練習していると、だんだん体がその音を出すように変わってきてくれます。


昨日も、同じようなことを書きましたので、参考にしてください。


 


きょうのQ&Aは以上です。


 


● ルー・タバキンさんのクリニック 今日は、アドリブについてです。


ルー・タバキンさん、って誰? っていう方は、9月11日のブログに書いてありますので、見てくださいね。


 


まず、1度にたくさんの音を使わず、1つの音からやってみる (ここでバンドメンバーベースとドラムが入り、ブルースを演奏)


テナーキーでCのブルースを、1コーラス目は、Cの音1つで演奏する (1つの音でも見事なアドリブ演奏!)


2コーラス目は、2つの音だけでアドリブ、3コーラス目は、3つ と徐々に音数を増やしていきます。


 


たくさんの音を使う勉強をしてない方は、1つの音、そしてまた別の音、それらの音がどういう場所で、どのように使えば効果的か、ということを体で分かると、非常にパワフルな演奏ができます。


違う方法では、本を買ってきて、例えば Bb7のスケール、コードを見て勉強することもよいでしょうが、それはあまり美しくないですね。 若いプレーヤーは、スケールを使って上から下までいろいろなバリエーションで吹きますが、まず1つの音を吹いて、次に何の音が使えるか、何の音が聞こえてくるか、そのような音のレパートリーを、外から習うのではなくて、自分の中で、内なる声を聞くやり方でいてほしいと思います。


そして、いろいろなもの、高度なものに挑戦していただきたいし、勉強していただきたいのですが、そのようになっても、一番大切なのは、内なるフィーリングを忘れないで頂きたいと思います。


そして、自分がプレイしたフレーズ、次のフレーズ、それらの間に会話のようなつながりを持つような組み立て方に挑戦してほしいと思います。 フレーズ間に、脈略のある文脈を作ってほしいと思います。 プレイ中は、さっき自分で何を吹いたか、次のプレイをする前に聞くという訓練をしてほしいと思います。


 


= 思うこと =


アドリブは、自分の思い・感性・フィーリングが一番大切だと、あらためて思い知らされました。 内なる声を聞くには、たくさんの音楽を聞くことも必要ですが、いろいろな経験をして、自分を磨くことも大切なことだと思いました。 もちろん頭に浮かんだフレーズが瞬時にできるテクニックも磨かなくては表現できませんが・・・


 


これが、タバキンさんのワンポイントアドリブレッスンです。


 


おたすけおじさんの ハイバッフルマウスピースに代えても、あまり変わらない と ルー・タバキンさんのクリニック今日はリード のお話でした。 リードの豆知識もありましたね。


 


明日は、Q&Aコーナーのつづきとルー・タバキンさんの練習方法の話です。


 


 


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 


#映画 #ビデオ #TV #ドラマ #音楽

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おたすけおじさんのQ&AコーナーQ8〜とタバキンさんのクリニック・リードのお話

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おたすけおじさんのQ&Aコーナ...

今日は、嬉しいお知らせと


おたすけおじさんの Q&AコーナーQ8〜とルー・タバキンさんのクリニック・リードのお話 です。


 


こんにちは サックス奏者の皆様


説明が悪くて、サックスの持ち方を悩んでいた、女性クラッシックサックスプレーヤーから、昨日のブログを試していただいた結果、嬉しいメールがきましたのでご紹介いたします。


> サックスの持ち方ですが、今日家で追加の説明を見ながらやってみたのですがで、おっしゃっていたことが大変よくわかりました。 何度もアドバイスをありがとうございます!!


本当によかったですね!! すぐに意識しないで、楽に構えることができるようになりますよ! サックスをやり始めた頃は、分からないことだらけですし、これで良いと思ってやっていたことが、違っていることも沢山あります。 そのために上達が遅くなるのはもったいないですよね。 私がそうでしたので、『こんなこと聞いていいのかな?』 なんて思わずに、どしどし、皆さん質問してくださいね。


さて、昨日は、フルートを持ち代えるときの話と、楽器の持ち方、楽器を替えてもそれ以上に吹き方が大切、下唇が痛い、ルー・タバキンさんの楽器 という内容でしたね。


 


では、Q&Aコーナーの始まりです。


 


今日は、Yahoo掲示板に投稿した内容です。


 


Q8 : ハイバッフルマウスピースに代えても、あまり変わらないのはなぜ?


ずっといわゆるフュージョン系のハード且つドライヴ感のある音(D.サンボーンやC.ダルファーのような...)を出したくて、デュコフをはじめ、ARBなどハイバッフルなマウスピースをいろいろ試してるんですが、どうもあんまり変わらないんですよね。 
なんでなんでしょう? 
自分の音を簡易的にMDで録音してみると、更に違いがわからなくなってしまう・・・ 多少の違いは出るにしても、全体的に丸めの柔らかサウンドになってしまいます。


A : ハイバッフルのマウスピースで、思っている音色が出ないようですが、次の点を注意して吹いてみてください。


1.ハイバッフルのマウスピースは、音が広がりがちになりやすいので、息を出す圧力をゼッタイにppでも抜かないように、しっかりとお腹から出してみてください。


2.口の中の面積を変えてみてください。


これは、ほっぺたを膨らませたり、縮ませたり、舌の中程を上げたり下げたりして、息のスピードを変えてみるんです。 もちろん、楽器はマウスピースだけで鳴っているのではなく、体も共鳴しているので、それも変えてあげるんですね。


3.マウスピースへの息の角度をいろいろと変えてみる。


マウスピースに対して、上から吹き下ろしたり、まっすぐに入れたり、下から吹き上げたりしてみてください。 顔を動かさないで、サックスを前に出したりひいたりしてやってもよいし、顔を上下に振ってもよいです。 でも、あまり極端にやらないでくださいね。


1〜3を総合的にやってみることが、よいと思います。


4.イメージを持つ


これは何度もいいますが、とても大切です。


こういう音が出したいと意識して、常に練習していると、だんだん体がその音を出すように変わってきてくれます。


ルー・タバキンさんのクリニックではないですが、柔軟な口とお腹からウォームエアーを出して、オーバートーンを出せるようになれば、もっと早く思ったような音が出るかもしれません。


 


イメージ的に、フュージョン系の音は、オープンサウンドのように聞こえますが、倍音をコントロールした、とても緻密な音だと私は思っています。 だから、芯のある個性的な音を出すのが難しいんだと思いますね。 私も、デュコフを使ったことがありますが、数ヶ月でリンクの太い音になってしまいました。 
これは、自分のイメージが知らぬ間に図太いリンクの音になっていたからです。 そうすると、どのMPを使っても、結局太い音に無意識に、体のあらゆる部分が勝手に戻してしまうんですね。 丸めの軟らかいサウンドになってしまうのは、たぶんイメージがそうなっているか、アンブシュアを含め、体がまだフュージョン系の音を出したいことを理解していないためだと思います。 サウンドをイメージして、体全体が無意識に準備できるように、いろいろ試しながら、求めるサウンド目指して頑張ってくださいね。


ハイバッフルというのは、マウスピースをリードを付ける側から見たときに、リードが振動する穴がありますが、その下の斜めにカットされた部分を言います。 ハイバッフルというのは、その部分の角度を小さくして(持ち上がっている)、マウスピース内の面積(これをチェンバーといいます)を小さくしているものです。 このようなハイバッフルタイプのマウスピースは、フュージョンやロック系の方がよく使っています。 音色は明るくて、高い倍音まで減衰が少ないので、エフェクターをかけたエレキギターのようなオープンな音がします。 リズム隊が大きな音でガンガンきても、それに負けないような存在感のある音を出すことができますが、とてもコントロールの難しいマウスピースです。


 


きょうのQ&Aは以上です。


 


● ルー・タバキンさんのクリニック 今日は、リードについてです


ルー・タバキンさん、って誰? っていう方は、9月11日のブログに書いてありますので、見てくださいね。


 


これがタバキンさんのリードの管理方法です。


 


まず、リードを1箱買ったら、水に全て漬けて、1日経ったら全部吹きます。


指でこすったり、また水に漬けたり、乾かしたりしますが、上手くいくときと行かないときもあります。


いろいろな所に行くので、湿度が変わったりするため、密閉できる袋に入れて持ち運んでいます。


いままでいろいろやってみたが、うまくいかない。


ニューヨークで買ったバンドレンのガラス板を使って、サンドペーパーでリードを削ったり、すりガラス面でリードの裏側を綺麗に磨いたりしています。


 


サックス奏者は、誰でもリードに苦労していますね。


リードの豆知識です。


リードというのは、ケーンという、イネ科の植物アルンド・ドナックス(Arundo donax L)あるいは「ヨシタケ」の一種で、繊維質の多年生植物なんですね。


リコーもバンドレンもフランスで収穫したケーンを使用しています。 収穫するのは、12月末から2月半ばにかけての、最も寒い冬の季節に行われます。


リードになるまでには、3年間育成したケーンを収穫し、2年間かけて、乾燥、日干し、ならしの3段階で進められます。 なんと完成まで5年間もかかるんです。 日干しは普通5月あるいは6月の夏の季節に始めて、支柱の先を根っこから地上2ー2.5mのところで切り落とし、鞘は取り除き、ポールを洗って、ポールをひとつずつ長い水平の乾燥ラックのいずれかの側に交互に寝かせ、毎日1/4ずつ回して均等に日干しができるようしているんですね。 大変な作業です。


先日、リードは高すぎる、とリコーの方にお話ししましたが、このような手のかかる作業を行っているので、高いのも分かるような気がします。 原価もけっこう高くて、利益も薄いらしいですよ。 でも、リードメーカー全体で年間100億円くらい売れているそうですから凄いですね。


 


今日のお話は、これでおしまいです。


 


おたすけおじさんの ハイバッフルマウスピースに代えても、あまり変わらない と ルー・タバキンさんのクリニック今日はリード のお話でした。 リードの豆知識もありましたね。


 


明日は、Q&Aコーナーのつづきとルー・タバキンさんのアドリブの話です。


 


 


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 




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おたすけおじさんのフルート話・タバキンさんの考え・クリニック・Q&A−Q5〜

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今日は、


おたすけおじさんの フルートのお話・ルー・タバキンさんの考え・Q&AコーナーQ5〜・ルー・タバキンさんのクリニック


 


こんにちは サックス奏者の皆様


昨日の持ち替えで使ったフルートのお話と、ルー・タバキンさんの考え


昨日は、本番で持ち替え楽器のフルートを吹きました。 同じ木管楽器でも、サックスとは全く違う音の出し方なので苦労します。 先週吹いたときには、とても調子が良かったのですが、昨日の練習のときは、音がくすんで全く音が飛ばずに失速していました。 マイクを使わないホールでの演奏なので、本番のときに、これではまずいと思って、個人練習をして何とか調子を戻せましたが、持ち替え楽器は、一発勝負のバクチのような感じです。


先日のルー・タバキンさんのクリニックのときにおっしゃっていましたが、『フルートは練習するもの、サックスは演奏するもの』 だそうです。 『練習するときは、フルートを先に練習してから、サックスを練習する』 と良いそうです。 演奏中にフルートに持ち替えたときは、『練習でコンディションが100%だとすると、サックスを吹くことにより、80%までさがるので、この80%のレベルをあげていくことが必要だ』 とタバキンさんは言っていました。 やはり普段から練習しておかないとダメですね。 最近ケースから出していないクラリネットは、そろそろ吹いてあげないといけないな〜 と思い出してしまいました。


 


昨日は、Q&Aで、キーの押さえる形とBbの代え指 という内容でしたね。


 


では、Q&Aコーナーの始まりです。


 


昨日に引き続き、サックスを初めたばかりの、女性クラッシックサックスプレーヤーが試した結果からです。


 


Q5 : いろいろやってみたけど?


では、練習結果をご報告します。


>左手を離したときに、サックスがふらつきませんか? という以前のお話で「座って吹くときは、右腰にサックスを当てて」とアドバイスを頂 いたと思います。 マウスピースをくわえた状態で左手を離すと、サックスを腰に当てていても自然に楽器(マウスピース)が左側に傾くので、マウスピースをしっかりくわえて左にぶれないように固定しようとします。 その時に口に力が入ってマウスピースを噛んでいるので、下唇が痛くなるほど噛みすぎる原因はこれでしょうか? 右手は力を入れないで添えるだけにしなければいけないし、口は力を入れて締め過ぎてはいけない・・・ (特に高音域のときこうなります) 難しいですね。


A : とても素直に、いろいろと試していただき嬉しいです。


開放のC#(ド#)を吹いたときに、マウスピースで楽器が左に行くのを押さえているようなら、それが原因かもしれませんが、もう一度、サックスの安定した持ち方を、もう少し詳しく説明いたしますので、試してみてください。


しかし、 私の説明不足な点も、よく分かりました。 


> >左手を離したときに、サックスがふらつきませんか? と言ったのは、左手親指で、サックスを支えるために押したりしていると、離したときにバランスを崩すので、その確認をしたかったためなんですね。


私もアルトを持って確認しましたが、右腰というか右足といった方が良かったです。


右腰では、楽器が寝すぎて、マウスピースに対して息を吹き上げてしまいますので、腰という表現はよくなかったですね。


身長にもよりますが、私の場合は、右足付け根より少し下(座っているので前ですね)あたりになります。


その状態で、右手の力を全く抜いて左手を離すと、言われているように楽器が左に回ってしまいます。


これでは、楽器を口でも支えることになるので、ちょっと大変です。 (すいません 説明不足で・・・)


またちょっと違う方法ですが、楽器を持つ話を違う角度で言い直しますと


 


1.座って楽器を右側に構えます。


2.その状態で、右手と体に付けている所で楽器を支えて、左手と口を離します。


 私の場合は、右小指と薬指の付け根を、Ebのキーポストにあてて、親指を少し立ててバランスをとる形です。


 左手と口を離すのは、右手と足に当てた所だけで、バランスをとって、口と左手を自由にしてあげるためです。


 これで、口で楽器を支えないこと、右手は添えるため、ということを理解してもらいたいんですね。


口は、楽器を支えるものではなくて、マウスピースをくわえるだけのものと思ってください。


口と左手を離したまま、顔を動かさずに、マウスピースを口にもってきたとき、マウスピースが口にく
るのが正解
で、その時のストラップの長さが正解です。 (
マウスピースは口に入れるだけで、まだアンブシュアは作らない)


3.左手を添えてください。


4.右手を、通常のポジションに戻してください。


 そうすると、左手親指にもサックスが左に回るのを防ぐために、重みを感じると思います。


  その状態が、バランスの取れた持ち方で、口で支える力が全く入らない状態です。


  左手を押して、マウスピースを口から離したり、入れたりしても大丈夫なら、口で支えていない証拠ですのでOKです。


ストラップを短くすれば、楽器が寝てきて左に回りやすいので、左手親指に重みがより強く感じますし、ストラップを長くすれば、楽器が立ってきて、右手親指に重みを感じつるようになります。


良い音を出せて、吹きやすい角度を、ストラップを調整して探してみてください。


確認するために、その姿勢で良いか、習っている方は、先生に聞いてみましょう。


話がそれましたが、楽器を支えるため、マウスピースに力が入ってはダメ なので、以上のことをやってみてください。


(ジャズをやっている人たちは、顔や、サックスの角度を変えて、音色を変えることもあります。 寝かせていくと、倍音の多いオープンな音になって、立てていくと倍音の少ない

ブライトな音になります。 クラッシックの場合は、このようなやり方を行うかは分かりませんが、自分の好きな音色を探すためには、試してみても良いかもしれませんね。 極端にやると、変な音になりますが・・・)


ルー・タバキンがストラップをつけずに、テナーを吹いたことを書きましたが、口で支えるというよりも、上の歯にあてたマウスピースの所を支点にして支えていると言った方が良かったですね。

 とても大切な下唇や下の歯では、絶対に支えていないです。


これも説明不足ですが、ストラップを付けないで構えるときは、全て解放のC#で落としてしまいますので、サックスを立てて持ってください


 


高音のときに口が締ってしまうのは、お腹から出す息の圧力が、まだ足らないからです。


アンブシュアがまだ固まっていないときは、音が高くなればなるほど、マウスピースを歯で噛んで、何とか高い音を出そうとしてしまいます。


そうすると、音は細くなるし、音程もとれないし、口も痛くなって、おまけに体まで硬くなってしまいます。 


口を締めると言うよりも、お腹からの息のスピードで、サポートしてあげるんです。


はじめは、無理に高い音を出そうとせずに、徐々に音域を広げていってください。


 


Q6 : 透き通った音色はヤマハの875EXだからこそ出せる音?


チェックの後は、きちんとウオーミングアップをして、出しやすい音から順番にロングトーンを行い、その後に好きな曲の練習をしました。 ちょっと難しいのですが、アルフィーという映画の主題歌を練習しています。 好きな須川さんのアルバムに入っていたので。 音作りも、須川さんの音を目指して頑張っています。 ただ、あの透き通った音色はヤマハの875EXだからこそ出せる音とも言われていますが・・・  私の楽器はセルマーのシリーズ?です。 なんか吹いたときの抵抗感が大きくて苦戦しています。


 


A : ウオーミングアップ後に、ロングトーンをちゃんとやっていますね。 素晴らしいです。


私も昨日から、ルー・タバキンさんに教わった、息の吸い方と、ウォームエアー、で最低音を出したり、G−F#−F・・・ を始めています。


須川さんのことは、掲示板でよく話題になっていますね。 ジャンルが違うので全く聞いたことがありません・・・ 勉強のために聞いてみます。 
アルフィーは、ジャズでも有名な曲です。


セルマーシリーズ?は、クラッシックの人の評価も高くて、音大生などは、?じゃなくて?を探していると聞きました。 抵抗感は、大きいかもしれませんが、限界の高い楽器なので可愛がってください。


さて、875EXだからこそ出せる音もあるかもしれませんが、須川さんが吹けばセルマーでも同じような音が出ると思います。


もちろん楽器の特性もありますが、それ以上に演奏者の吹き方の方が大きいです。


須川さんの音を目指しているなら、変な吹き方にならないように注意して、須川さんの音をイメージして練習していけば、近づいて行くと思いますよ。


でも、サックスの音は、人それぞれなので、ニュアンスは似せられても、全く同じ音は出ないことも理解しておいてくださいね。


 


以前こんな話を聞いたことがあります。


ある楽器屋さんに、


『 デビット・サンボーンと同じ14万番代のアメセルと、サンボーンと同じ開きのマウスピースをくださ〜い! 』


 と、買いにきたそうです。


そして1ヶ月後、


『 すいませ〜ん この楽器とマウスピース、サンボーンの音が出ないので返しま〜す。 』


 と言って、楽器屋さんに戻したそうです。


たぶん100万近い楽器を買ったと思いますが、DVDプレーヤーを買ったらすぐにDVDが見られる電気製品や、メールアドレスとったらメールが見られるパソコンではないですから、実際にサンボーンの使っている楽器を買ったとしても、同じ音が出るわけがないんです。


たしかに楽器でいろいろ変わりますが、吹いている本人が変わらない限り、サンボーンにもブレッカーにも、誰にも近づかないんですね。


よい楽器を持つことは必要ですが、その楽器を鳴らしきる基本的な努力は絶対に必要です。 


ついでにもう一つ、私の話ですが・・・


ある人のテナーを吹かせてもらったときのことです、『 へ〜 この楽器そんな太い音が出るんだ〜 』 って言ってましたが、どの楽器吹いても、音色のニュアンスや吹奏感・操作感が多少変わるだけで、基本的には自分の音が出ます。


ビンテージテナーを買ったときに友達が、『 古い楽器じゃフラジオなんて出ないんじゃないの〜 その当時フラジオなんて言葉もないし、演奏してるやついないじゃん 』 ってバカにされましたが、よっぽどの楽器でない限りフラジオも出ます。 出ないと言われたビシャーは、1925年製で79年前のサックスですが、こんな古い楽器でも、もちろんちゃんと、いつものセルマーのように出ます。


最近は、フラジオキーつきのサックスまで販売されていますが、基本的なオーバートーンを練習して体で覚えることが先決だと思います。、フラジオキーは補助的なものと考えた方が良いと思いますね。 残念ながら、フラジオキーつきが楽器屋にあったのですが、アルトのマウスピースは持っていなかったので、試すことはできませんでした。 試したらまた言い方が変わるかもしれませんが・・・


 


ということで、まずは練習あるのみです。


 


Q7 : プロや上手な人は何時間吹いていても、下唇に歯が当って痛くならないの?


変な質問ばかりですみません。 気になったので・・・ でも、須川展也さんもクリーニングペーパーを挟んでいるということを聞いたのでやっぱり多少は痛くなるんでしょうか。


 


A : 多少は痛くなる って言うよりも、疲れると言った方がいい表現かもしれませんね。


私も、一日中吹いていると、少しは腫れますが、その前に、腹筋を使うので、体が疲れますね。 プロが痛くなっていたのでは、毎日仕事ができなくなっちゃいます。


トランペットの人は、プロもアマも唇の調子を気にする人が多くて、リハーサルのときは、オクターブ下げたり、吹かなかったり、交代で吹いたりして、唇を休めていますね。


サックスの人は、そのようなことは滅多にしませんが、唇が傷つく噛むようなアンブシュアはしていないと思いますね。


 


A : クラッシックの人とは、全く交流がないので分かりませんが、先日一緒に演奏した吹奏楽の人は、ペーパーを挟んでしました。


唇を守るために付けているようですが、下の歯が揃っていないと、唇が傷つきやすいので、それをカバーのためにも付けていると思います。


 


きょうのQ&Aは以上です。


 


 


● ルー・タバキンさんのクリニック 今日は、使用楽器


ルー・タバキンさん、って誰? っていう方は、9月11日のブログに書いてありますので、見てくださいね。


 


これがタバキンさんの使用楽器です。


サックス    : アメリカンセルマーマーク? ゴールドプレート


            (製造番号 79*** 1957年製)


マウスピース : オットーリンク 8〜8☆(#112)


            1960年代と言っていたので、フロリダモデルかな?


リガチャ    : オレグ


リード      : リコージャズセレクト4S アンファイルド


 


サックスは、オレッグさんに、サムフック、滑り止め、サイドキーなどいろいろな所を作ってもらっているようです。


サックスのネックは、オレッグさんが、内側を削ったり、角度を調整したそうですが、タバキンさんは詳細を知らないようですが、改造の結果、音程も良くなったそうです。


マウスピースは、ラルフモーガンさんに使っているといろいろな所が変わってくるので、リフェイスを何年かごとに行ってもらっているそうですが、とても大変な作業らしいですよ。


 


 


今日のお話は、これでおしまいです。


 


おたすけおじさんの 昨日の持ち替えで使ったフルートのお話と、ルー・タバキンさんの考え Q&Aコーナー と ルー・タバキンさんのクリニック今日は使用楽器 のお話でした。


 


明日は、Q&Aコーナーのつづきとルー・タバキンさんのリードの話です。


 


 


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 




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おたすけおじさんのQ&Aコーナーとルー・タバキンクリニックのさわりだけ

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おたすけおじさんのQ&Aコーナ...

▲ ルー・タバキンさんのサインです。 ▲


今日は、ご質問の回答とクリニックのさわりだけですがお話をしたいと思います。


おたすけおじさんの Q&Aコーナー と ルー・タバキンクリニックのさわりだけ


こんにちは サックス奏者の皆様


昨日は、アンブシュアや関係あるお話をしました。 


どのアンブシュアが良い、というものではありませんが、後でアンブシュアを変えるのは、とても大変なことなので、先生に相談したりして決めてくださいね。


 


では、Q&Aコーナーの始まりです。


 


最初の質問者は、サックスを初めたばかりの、女性クラッシックサックスプレーヤーです。


 


Q1 : サックスを吹いていると、親指が痛い!


練習の後、サイドキーの下の黒いところに当てている、左親指の腹がとても痛くなります。
力が入りすぎているのでしょうか? あと、右手の親指も痛いです。これは楽器を支えるためなので仕方ないですか?


 


という質問です。


経験ありますね〜 始めたばかりの頃は、練習終わったあと、右手親指が痛かったり、半音スケールやってるだけで、指がつりそうになったりしました。


譜面を見ると、手の代わりに自動運指ロボットがキーを押してほしかったです。(そんなロボットないですが)


 


では、参考になることを祈って、回答です。


A : 原因は、まだ指がキーを動かすことに慣れていないため、指がこわばって強くサックス
を握ってしまうことが考えられます。


それと、サックスの持ち方が悪くて、右手の親指でサックスを支えようとしていることも考えられますね。


サックスは、早いパッセージを行うためにも、指が自由に動くように構えてくださいね。


チェックポイントです。


 


1.指の位置は?


右手親指です。


親指をあてるところを 【サムフック】 といいます。


手の大きさにも関係してきますが、サックスを持ったときに違和感がなくて、親指以外の指が、キーを押しやすい場所にあって、親指がサムフックにあればOKです。


あまり、指先にならないほうがよいと思いますが・・・


私は、親指の関節が、サムフックの真ん中あたりになっています。


一番高いHi−E(ミ)のサイドキーを押すときには、この親指の関節を支点にして、手を回しています。


親指の位置が決まったら、はじめは、サムフックを持ち上げたり、前に押し出すようにするのは、やめましょう。


まず、右手親指以外のキーを押す指が、自由に動くようにしてください。


サックスに慣れてきてからは、サムフックにあてた親指を使う必要が出てきますが、はじめは楽器の位置合わせ程度で十分です。


 


左手親指です。


親指をあてるところを 【サムレスト】 といいます。 指を休める意味なのかは、よく知りませんが・・・ 休むように楽にしておかないといけない場所ですね。


左手親指は、オクターブキーの上に指先を置いて、いつでもオクターブキーが押せるように、スタンバイしている状態です。


第1関節から上を、下にさげる動作だけでオクターブキーを押します。


よく、親指の支点となっているポジションを変えている方を見ますが、早いパッセージができなくなりますので、やめた方がいいですね。


これも、指が痛くなる原因かもしれません。


左手親指は、『添えるだけ』 と思って、サックスを押し出した

しないように、最初は意識して練習してくださいね。


 


2.サックスの位置は?


詳細は9月5日のブログに書きましたので参照してください。


復習の意味でポイントだけあげますね。


・ 構えたときは、サックスを体につけて、指に負担がかからなくて、楽に動くようにしましょう。


・ 格好良くサックスを前に出したり、振ったりするのは、もう少ししてからにしまし ょうね。


 


3.力を込めてサックスを握ってないかな?


はじめは、強く握ってしまうのもよく分かるのですが、トーンホール(サックスの穴)を押さえる、キーの下についている【タンポ】は、皮でできているので、寿命が縮まりますので強く握らないようにしてくださいね。 サイドキーなども強く押したりすると、曲がってしまいます。


では、確認してみましょう


サックスを構えたときに、すでに左手親指に力が入っていたり、首にもストレスを感 じますか?


左手を離したときに、サックスがふらつきませんか?


力が入っているのを感じたり、サックスがふらつくようなら、構え方をもう一度見直しましょう。


 


では、次のことをやってみましょう


1.マウスピースをくわえない状態で、サックスをストラップにかけて、指をパラパラ動かしてみましょう。


 動かせればOKです。 力はいらないでしょ


2.次にマウスピースをくわえて、パラパラと動かしてみましょう


 くわえていないときと同じように、動けばOKです。


 このように楽に動くのがよいですね。


 動かないときは、どこかに負担がかかっていますので、姿勢などを見直しましょう。


3.指に力を入れないように意識して、音階練習や譜面をゆっくりなテンポから始めましょう


 


次に、サックスの仕組みを理解しておきましょう


サックスは、キーを指で押して、キーについているタンポで、トーンホールをふさぎ
ます。


強い力を入れなくても、正常に調整されていれば、音は変わりますので、このメカニ
ズムを目で見て、理解しておくのもよいかもしれません。


理解しておくと、力を入れなくても大丈夫ということが、頭にインプットされます。


 


4.体に力が入っていませんか?


指に力が入っているのが分かりやすいのは、です。


肩に力が入って、ロボットのような肩になってる人がいますが、肩は楽にしてあげ ましょう。


練習の合間に、肩を回してあげるといいですね。


次に、指先が白くなっていないかチェックしてください。


友達に見てもらうとすぐに分かると思います。


白くなっているようなら、指に力が入っています。


サックスを吹くのに最も重要で、必要なのものは、息を出すための力だけです。


それ以外は、リラックスしましょう。


あっ アンブシュアに必要な部分は、別ですよ。


 


5.慣れることです (安易な答えのようですが、時間がたつと分かります)


譜面を見ながらやると、最初は運指が気になって、頭と指が連動しないので、どう しても力が入りがちです。


これは、スケールをやったり、知っている曲を演奏しながら、頭と指が自然に同期するまで練習するしかありません。


口笛を吹くようにサックスもできるようになると良いですね。


6.痛くなったら休む


無理に長時間吹かないでください。


指や口が痛くなったら、休んで譜面を読んだりするのも練習のうちですよ。


体育会系の練習のようにやるのは賛成できません。


私の高校時代は、机の上に正座してロングトーンを延々やらされて、途中でやめるとドラムのバチが飛んでくるような、体育会系の練習でしたが、得るものは一つもなかったですね。


アンブシュアがボロボロになるだけでした。


長時間吹いていると、口から息が出ないで、鼻から息が漏れてきたことが何度かありました。


これは、体が悲鳴を上げている証拠ですから、この現象が出たら、絶対に休んでくださいね。


 


● 昨日、石森管楽器が主催した ルー・タバキンのクリニック に行ってきました!


ソプラノの選定があったので、早めに行ったところ、入り口にタバキンさんがいたので、思わず紹介してもらって、握手とサインをもらってしまいました。 (おたすけおじさんは、かなりミーハーです。)


20年以上前に、タバキンさんのクリニックを受けているので、これで2回目となります。 ライブとQ&A方式のクリニックで、2時間くらいだったでしょうか


とても素晴らしい、演奏とサックスサウンド、クリニックでした。 終わった後も、会場で12時半までお酒を飲んだり、リコーの人や司会通訳をした、TOPジャズプレーヤーの三木俊雄さんや現、石森社長(小さい頃は兄弟ともスケボーで遊んでいたんですよ)などと話したり、個人クリニックを受けてきましたよ。 感激です! マウスピースは持っていったので、友達の女性プロテナープレーヤーに楽器(コーンのビンテージテナー)を借りて、タバキンさんの前で、お酒の力で吹きましたが、とても大きくて良い音だと褒められてしまいました。 もっと喉を広げた方がよいというのと、小さい音を吹くときもウォームトーンでお腹から出した方がよいと指摘されましたが。 そんなことでしたので、終電は途中までしかないし、帰宅したのは3時近かったです。 ブログの更新が夜になってしまいました。


 


タバキンさんの吹いているのを見て、ビックリしたことがあります。


なんと、タバキンさんはストラップをつけずに、楽器を楽々吹きまくっているんですね。


 


楽器を落とさないように気をつけてやってみてください。


左手を添えて、右手とマウスピースをくわえた口だけで持ってみてください。


右手親指以外を、ゆっくり離していってください。


最後に支えるのは、右手親指+口 だけです。


 


左手で支えていたら、中音C#(ドの#)ができないですよね。


今日のお話では、右手親指は位置合わせ程度 と言いましたが、サックスマスターになると、親指と口だけでバランスとって、楽器を吹きこなせちゃうんですね。


指を楽に動かすには、全く握らなくてもよいと言うことが、分かって頂けたと思います。


* くれぐれも落とさないように!





今日のお話は、これでおしまいです。


 


おたすけおじさんの Q&Aコーナー と ルー・タバキンクリニックのさわりだけ のお話 でした。


 


明日は、Q&AコーナーPART2です。


 


 


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 





#映画 #ビデオ #TV #ドラマ #音楽

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おたすけおじさん の 楽器を吹く前のお話 その2

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こんにちは おたすけおじさん です。


 おたすけおじさん の 楽器を吹く前のお話 その2


その1を読んでいない方は、是非読んでみてくださいね。


昨日は、楽器を出してからストラップに楽器をつけるところまででしたね。


では、その続きです。


 


● ストラップの長さ調整方法 <これってけっこう大切!>


以前、中学校に行ったとき、初心者の多くが、無理な長さで練習している人が多いのには、ビックリしたことがあり ます。


正しい長さに調整していないと、アンブシュア・音程・音色・呼吸などに影響します。


つまり、上達が遅くなってしまいますので気をつけましょう。


このストラップの長さは、サックスを持ったときの 【必須チェック項目】 だと私は思っています。


実は、サックスを始めた頃の私も、どこがよいか分からなくて、演奏中でも上げたり下げたりして悩んでいました。


特に譜面を見ながら練習をしていると、段々前屈みになって、アンブシュアも締めて、 肩も狭まってきて、息も苦しくなってきます。


気がつくと右手の親指も痛くなってきて、ストラップを上げていく・・・


こんなことが、よくあったんですね。


いろいろ試してみて、気持ちよく息がとおる方法が分かったんです。


その方法を参考にしてみてください。


 


1.立って練習するとき


・普通に立って、楽器をストラップにかけます。


・目線は真正面というより、少し下くらいですね。


 顔は直立不動で背筋を伸ばして顔が真っ正面を向くと、自然じゃないので、少し前に傾いた状態です。


 息を吸いながら、肩を後ろに引いて、息を吐いた楽な姿勢って言ったら分かりやすいかな?


・その状態で、【顔を動かさずに】マウスピースが口に来るように、ストラップの長さを調整します。


(これに、私は気を使ってます)


*決して、口をマウスピースに持っていかないようにしてください!


喉に負担がかかったり、姿勢が悪くなって呼吸がうまくできなくなります。


 


2.座って練習するとき


・普通に座って、楽器をストラップにかけます。


 だらけた姿勢ではなく、背筋を緊張するほど伸ばさない程度


 (私は、背筋をピンと伸ばして、息を吐いて、少し力が抜けた楽な姿勢です。)


・目線は座っていると、少し下でしょうか・・・


 顔は直立不動で背筋を伸ばして顔が真っ正面を向くと、自然じゃないので、少し前に傾いた状態です。


 息を吸いながら、肩を後ろに引いて、息を吐いた楽な姿勢って言ったら分かりやすいかな?


・その状態で、【顔を動かさずに】マウスピースが口に来るように、ストラップの長さを調整します。


(これに気を使ってね)


*決して、口をマウスピースに持っていかないようにしてください!


喉に負担がかかったり、姿勢が悪くなって呼吸がうまくできなくなります。


 


【中級以上の方に】


中上級者の方には、『その調整方法が全てではない』と言われると思います。


そのとおりです。


マウスピースの特性を活かすために、息の入れる角度を、吹きやすい姿勢で、楽器の持ち方で、息を入れやすいように、ストラップで調整することが必要です。


他にも、リードと下唇のプレッシャーを調整するのも、このストラップの役割ですね。


マウスピースを変えて、思った音が出ないのは、この息の入れる角度が原因の一つになっていることが多いです。


 


● ネックのネジ締め


マウスピースの位置が決まったら、軽〜く締めてあげましょう。


反対側にある、譜面台取付け用のネジも、時々締めてあげてくださいね。


なくした人をよく見ます。


ほとんど使わないネジなので、忘れがちですよね。


鳴りが良くなると言って、外している人もいますが、ちゃんと袋などに入れてケースに仕舞っておいてくださいね。


(私は、首を振ったときに一緒に回るくらいゆるくしています。 立ったり座ったり、サックスのポジションを変えたりするときに、いちいちネジをゆるめなくても良いようにしているためです。 でも、マウスピースの重みで回るほどは、ゆるくしていませんよ )


 


 


これで、やっと吹く準備ができました。


『よし 吹くぞ〜』 という声が聞こえてきそうですが、おたすけおじさんとしては、ちょっと気になるところがあります。


楽器の構え方って、それでいいの?


 


これは、また明日にしましょう。


 おたすけおじさん の 楽器を吹く前のお話 その2 でした。


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


(このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、自己紹介欄のメ−ルアドレスまでご連絡ください。)


 


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おたすけおじさんの楽器を吹く前のお話 その1

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こんにちは おたすけおじさん です。


始めに


このブログへの皆様からの投稿・メールなどのご質問、Yahoo掲示板などの話題に私が投稿したり、気づいたことをプラスして書き進めていきたいと思います。


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


 


では、1回目ですので、まだ質問もないし、サックスを吹く前の話からしていきますね。


 


【 楽器を吹くまでに注意することって? 】


● 吹く前にやることっていったら


   ケースを開けて


    ストラップを首にかけて


     リード選んで


      マウスピースとリガチャの間にリードを入れて


       リガチャのネジ締めて


      ネックにマウスピースを付けて


     ネックをサックスにつけて


    サックスをストラップに引っかけて、ストラップの長さ調整して


   ネックのネジ締めて


   完 了 !!


 


そのとおりですが、注意する点をあげてみましょうか?


 


● リードの選び方


 自分がよいと思っているリードを、まず付けましょう。 


(リードの話は長くなりますので、この話は別の機会にします)


 


● マウスピースへのリードの当て方


マウスピースにリードを止める金具を リガチャ と言いますが、ネジをゆるめて、リードを差し込んで、リードが調整できるように、軽くネジを締めましょう。


リガチャの位置は、リガチャの止め方を参考にしてください。


一般的な、真っ正面から見て、マウスピースの先端が、ちょっとだけ見えるようにリードの先端を調整しましょう。


 リードを押してマウスピースにつけたときに、先端を揃えるという方法もありますが、マウスピースとリードとの開きに具合よっても、それぞれ違いますので、出すぎ、引っ込みすぎにならない範囲で決めましょう。


 マウスピースとリードの開きが狭いものは、リードの先端(ティップといいます)を揃える、私のように開きが広いマウスピース(オットーリンクメタル#8)を使っている人は、少しだけ下げた方が、良い結果が得られやすいと思います。


 


● リガチャの止め方


リードにリガチャが当たって、割らないように、先にリガチャを入れてください。 私は何枚か割ってしまいました・・・


ソプラノ・アルト:リガチャの位置は、マウスピースの裏側から見て、 リガチャが止められる部分の、真ん中あたりにくるようにします。


テナー・バリトン:アルトよりも少し下


リード側から見ると、色が変わって、リードを削りはじめている部分にリガチャがきていたら、上すぎですので、下げましょう。


(これは、個人差がありますので、目安と思ってください。 教本などを参考にしてくださいね)


(リードの削りはじめの形が、Uの字のものをアメリカンカット、まっすぐのものをフレンチカットと言います。)


(私は、ソプラノ・アルトはちょっと下、テナーは一番下までリガチャをもってきます。)


 


● リガチャネジの締め方


 リードが左右にぶれないように、ある程度締めたら、上側のネジから、きつすぎないように止めましょう


きつく締めると、リガチャが伸びてきてしまいます。


(私は、上のネジを止めたあと、下のネジは上側よりも、ゆるく下のネジを締めています。)


*ネジが固い場合は、ネジを外してコルクグリスをネジに塗ってあげましょう。


 


● ネックにマウスピースをつけるとき


 コルクグリスを 必ず つけてからマウスピースを、優しく回しながらつけましょう。


*マウスピースによって、太さが違うので、メタルの細いのを入れられると、コルクが破損したり、自分のマウスピースがブカブカになりますので、楽器を貸すときは注意してください。


ブカブカになったときは、応急処置で紙などを巻いたりします。


ネックのコルクも劣化して堅くなったり、はがれてきますので、その時は修理に出して交換しましょう。


交換の時は、必ず使うマウスピースを持っていって、合わせてもらうことが必要です。


*ネックを持ちますが、オクターブキーやネックを曲げないように、優しく持ってくださいね。


マウスピースが固いときは、早めに修理に出してコルクを合わせてもらってください。


 


● ネックをサックスにつけるとき


固いときは、ネックと本体の勘合部分を、セーム革などで綺麗にしてあげてください。


それでも固いときは、無理に入れずに、少しだけコルクグリスを指で塗ってあげてください。


(私は、いつも少しだけつけます。  なぜって、ソロで立ったときに口でネックを回しちゃうからです・・・)


それでも固いときは、修理に出して合わせてもらいましょう。


原因の大半は、ネックの勘合部分が、楕円に変形していることが多いようです。


TPのバルブオイルなどを使うと、ネックのネジをいくら締めても回ってしまうのでダメです。(経験者は語る)


ブカブカの時は、ネックに紙など巻かないでくださいね。


抜けなくなってしまいます。


時間のあるときに、調整に出しましょう。


*この時点では、まだネジをゆるくしか締めません


 


● サックスをストラップに引っかけるとき


ストラップのフックの方向を間違わないように!


楽器を落としてしましますよ!


ストラップがねじれていないか確認して、フックの開き方向は、右側が開いているのが正解です。


最近は、ストッパーが付いているのもありますので安心ですね。


それでも、私は楽器を落下させてしまいました。(泣・・・) 長く使っていたストラップなので、中のバネが取れてストッパーの役目を果たしていなかったんです。


   今日の一言


     『 知ってたら 早めに交換しよう ストラップ 』


  


ストラップの調整方法からは、長くなってしまうので、また明日お話しします。


 


 おたすけおじさん の 楽器を吹く前のお話 その1 でした。


 


 


ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。


いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。


とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を


皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。


 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。


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