Nov
23,
2021
興味深いスタイルの「読書会」に参加しています!(Day1)
つい2,3か月前からある「読書会」に参加を始めました。
読書は大好きなので、様々な種類の本を乱読、平行読みをしていますが
「読書会」
に真面目に参加するのは実は初めて、なんです。
世の中に読書会なるものがあることは、もちろん知っていましたが、
「読書は一人で楽しむもの」
という思い込み?があったような気がします。
実は知り合いから誘われたのがきっかけ。
世の中の読書会が、どのようなスタイルで運営されているのか全く知らないのですが、その友人の読書会は一風変わっているように感じて、参加することにしたのです。
そのスタイルというのが、
「一冊の本を参加者が、順番に輪読しながら読み進めるスタイル」
そう、まるで小学校の国語の授業のようにです。
つまり、一人がパラグラフごとに音読して、他の参加者はそれをオンライン越しに聴いている。自分の順番になると音読する。これをしばらく繰り返して、ファシリテーター役の友人が
「では、この辺で一度止まって、感想などを共有しましょう!」
こんな感じで進みます。
そしてこの読書会は一ヶ月に一度の頻度。参加者は総勢で15人から20人くらい。
従って、ゆっくり・じっくり聞いて、深く読む感じで、読書が進む。
私の最初の印象は、正直に言って
「まだるっこしい」
私はどちらかと言うと、どんどん読み進めて、色々なジャンルの本を、幅広く沢山読みたいタイプ。
でも、何回か参加する内に
「これは深く読める。それも他の方々の意見や感想、疑問が聞けるので内容が更に深く体に沁みる」
そのファシリテーター役の友人の本の選択が絶妙、ということもあるかと思います。
今、読み進めている本が
P・F・ドラッカー著「プロフェッショナルの条件」
この読書会に参加するたびに、ドラッカーがいかに「凄い人」なのかが、心に沁みてきました。
不定期ではありますが今後、この場でキーポイントを少しずつ掻い摘んで、投稿していきます。乞うご期待!
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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