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日々是勉学

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2014年2月の読書記録

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2014年2月の読書記録
2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1697ページ
ナイス数:69ナイス

貨物列車のひみつ貨物列車のひみつ感想
読んでいるうちに、臨海鉄道に興味があることが分かった
読了日:2月1日 著者:
旅してみたい日本の鉄道遺産旅してみたい日本の鉄道遺産感想
写真を見ていて楽しかった。ここに載っているよりもう少し年代の若いものが好きなのだと分かった
読了日:2月1日 著者:三宅俊彦
新版 キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ新版 キャリアの心理学―キャリア支援への発達的アプローチ感想
スクーリング修了。人名と考え方が混同。ダグラス・ホールのプロティアン・キャリアと伝統的キャリアの対比で自分の現状を認識できた
読了日:2月10日 著者:渡辺三枝子
世界で一番美しいレントゲン図鑑世界で一番美しいレントゲン図鑑感想
いろいろ美しい。見ているだけで楽しい。休日にパラパラめくるにちょうどあっていた。が、写真の美しさに加えて著者がレントゲンの人体への悪影響について繰り返し述べているのが気にかかる。撮影時はすごい防護服着てるようだし。やはり日常的にレントゲンを使っているのは日本の医療現場だけなのか?そして、係の人も受診者も大丈夫なのか?
読了日:2月11日 著者:NickVeasey
中島らもの置き土産 明るい悩み相談室 (朝日文庫)中島らもの置き土産 明るい悩み相談室 (朝日文庫)感想
この本を読んで自分は中島らもの影響を受けた友達に影響を受けていたことが分かった 気になる一文:ものごとを、お互いがニュアンスだけによりかかって、白でもなく黒でもないままに前に持っていこうというのは、何千年もかかって日本人がつくりあげた不文律です/「そら君、シャツが紫でスーツが黄色やったら、ネクタイはこげ茶やで・・・」/一般論を前提にしてお答えしますが、およそ他人の道楽につきあわされるほど迷惑なことはありません
読了日:2月13日 著者:中島らも
東京人 2013年 12月号 [雑誌]東京人 2013年 12月号 [雑誌]感想
経営者には余裕が必要なんだろう。金子は遊びを知らないって言うのが印象に残った
読了日:2月17日 著者:東京人
1995年 (ちくま新書)1995年 (ちくま新書)感想
当時大学2年生。NHKスペシャルでも戦後50年と言うシリーズをやっていた1995年は、なんらかの節目だったんだと確認 気になる一文:税率という国内の壁に守られていた日本の焼酎は、グローバルな自由貿易の時代に競争という波にもまれることで、初めてその真価を発揮したのだ/ポケベルでもPHSもそうだったが、この国ではある種の技術の浸透は、大仰に技術を語るビジネス層ではなく、女子高生がそれを受け入れ定着させるのだ
読了日:2月19日 著者:速水健朗
模「景」を作る THE COMPLETE BOOK(鉄道模型誌「RM MODELS」別冊)模「景」を作る THE COMPLETE BOOK(鉄道模型誌「RM MODELS」別冊)感想
鶴見線情報を得るために購入。臨海鉄道好きを再認識
読了日:2月26日 著者:RMMODELS

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2014年1月の読書記録

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2014年1月の読書記録
2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:981ページ
ナイス数:53ナイス

WITHOUT THOUGHT〈VOL.13〉Feel FoodWITHOUT THOUGHT〈VOL.13〉Feel Food感想
ある時、気づく デザイン WITHOUT THOUGHT = 思わず,without thinking,unconscious
読了日:1月8日 著者:
キャリアデザイン講座キャリアデザイン講座感想
講義で使用。振り返りを通じて過去の仕事を肯定することが出来た
読了日:1月13日 著者:大宮登/大宮智江/寺村絵里子/荒川一彦/大窪久代,中島敬方
乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 6巻 (ビームコミックス)感想
藩王という言葉に目が触れたのは浪人生以来かも。おばあさんのけじめのつけ方が格好良い
読了日:1月15日 著者:森薫
絵が「ふるえるほど好き」になる―MAYA MAXXのロシアの名画と旅ガイド絵が「ふるえるほど好き」になる―MAYA MAXXのロシアの名画と旅ガイド感想
実家で見つけたサイン本。サインしてもらうとき「あんた、まだまだね」って言われたのは多分一生忘れないと思う。人間の浅いところを一瞬で見破られた/マティスの金魚は生涯TOPの衝撃を受けた絵画。絵でびっくりしたのはこの絵だけ ●ふられても、どんなひどい別れ方をしても、嫌いになれない。なんで好きかわからないけれど、どうしようもない。なんのとくにもならないけど、いい。人のことは、関係ない。それが、ふるえるほど好き、という感覚/それにね、この世のことはかならず解決する、そうつねに思っています
読了日:1月18日 著者:
0からはじめる鉄道模型0からはじめる鉄道模型感想
30年ぶりの鉄道模型ブーム。ちょっとずつやっていこう
読了日:1月22日 著者:後藤文和,牛久保孝一
Bトレインショーティーのすべて 4―最新299アイテム完全収録カタログ (NEKO MOOK 1324 NEKO HOBBY MOOK)Bトレインショーティーのすべて 4―最新299アイテム完全収録カタログ (NEKO MOOK 1324 NEKO HOBBY MOOK)感想
ラピート、やばい
読了日:1月24日 著者:
ようこそ!鉄道模型の世界へ―レイアウト制作入門 (NHK趣味悠々)ようこそ!鉄道模型の世界へ―レイアウト制作入門 (NHK趣味悠々)
読了日:1月27日 著者:
テーブルサイズのNゲージレイアウト―鉄道模型のコツのコツ (生活実用シリーズ)テーブルサイズのNゲージレイアウト―鉄道模型のコツのコツ (生活実用シリーズ)感想
教科書。ここまでは出来ない。ちょっとずつ、ちょっとずつ
読了日:1月29日 著者:諸星昭弘

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年12月の読書記録

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2013年12月の読書記録
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2481ページ
ナイス数:57ナイス

心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」  角川SSC新書心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 角川SSC新書感想
モヤモヤ悩むのを防ぐために、二度寝しない。そして過程を楽しむ。今ここ●小さい範囲での合理主義に縛られている/人間の充実感って、本当は「過程」の瞬間瞬間にしか得られないものじゃないかな/自分の中が地獄なのだ/人間が最もエネルギーを浪費するのは感情的になった時/「こだわり」とは何か。それはひとつには、自分が持っている価値観への執着です/「これもまた過ぎ去る」/与えられたものをどう楽しめるか/物事の多くは自分の思い込みから生じている/絶望的というのは、まだどこかに希望を持っている/
読了日:12月1日 著者:名越康文
日経シェア調査 2014年版日経シェア調査 2014年版感想
とりあえず一読
読了日:12月7日 著者:黒木亮
1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)感想
いざテスト
読了日:12月8日 著者:中村澄子
成毛眞の超訳・君主論 (メディアファクトリー新書)成毛眞の超訳・君主論 (メディアファクトリー新書)感想
●結果よりプロセスを重視して許されるのは、子どもぐらいではないだろうか/結局、諦めない人が最後には勝つ/褒めるときは、思いもよらない場面で徹底的に褒める/1日3回、「本道とは何か」を考えろ/ささいな侮辱は、与える方が意識していないだけに、厄介な火種を残す/すぐれたリーダーは折れるべきところを理解している/現実を受け入れて探せば道は必ず見つかる/人生はゲーム、楽しみなさい
読了日:12月8日 著者:成毛眞
文化心理学 (朝倉心理学講座)文化心理学 (朝倉心理学講座)感想
とてもとても難しい。正月休みにじっくり読もう、読めるかな?
読了日:12月12日 著者:
100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))感想
表紙を見たことはあるけど、読んだのは今回が初めて。まっすぐ過ぎて生々しい
読了日:12月18日 著者:佐野洋子
普通の人 (朝日文庫)普通の人 (朝日文庫)感想
特別な「自分」を目指すことを諦める切っ掛けになった1冊 ●出来るだけ人のジャマをしないで生きたいです
読了日:12月20日 著者:安西水丸
平成版 普通の人 (朝日文庫)平成版 普通の人 (朝日文庫)感想
村上春樹の解説が素晴らしすぎると思う ●我々は自分自身によっては」かけがいのない」「独自の」人間であるとしても、他人の目から見れば所詮は「普通の人」
読了日:12月21日 著者:安西水丸
グラフィック学習心理学―行動と認知 (Graphic text book)グラフィック学習心理学―行動と認知 (Graphic text book)感想
レポート完了記念。
読了日:12月23日 著者:山内光哉,春木豊
教材心理学教材心理学感想
レポート完了記念
読了日:12月25日 著者:木下富雄
修羅場が人を磨く (宝島社新書)修羅場が人を磨く (宝島社新書)感想
シンプル。単純にものを考える●修羅場からも理不尽からも決して逃げてはいけない/被害者意識の深層には、「私が正しい」「私は間違っていない」という独りよがりな思い込みがある/恐怖というのは逃げたり避けたりすると増大していくが、懐に飛び込んでしまうと意外にその恐怖は収まるものだ/効率主義や損得勘定といったものには、人間の「欲」というものが見え隠れしている/世の中をあやふやな、正体のない「善悪」というもので判断しようとするから、そこに狡さや卑怯さが入ってくることになる/イコールの関係を捨てれば自分自身が救われる
読了日:12月27日 著者:桜井章一
グローバリゼーションの人類学―争いと和解の諸相 (放送大学教材)グローバリゼーションの人類学―争いと和解の諸相 (放送大学教材)感想
通読。正月休みに授業を視聴
読了日:12月28日 著者:本多俊和,大村敬一

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年11月の読書記録

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2013年11月の読書記録
2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2054ページ
ナイス数:57ナイス

PRESIDENT (プレジデント) 2013年 11/18号 [雑誌]PRESIDENT (プレジデント) 2013年 11/18号 [雑誌]感想
時計のカタログとしても読める内容
読了日:11月1日 著者:
1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)感想
3週目も1ヶ月で完了。12月のテストまでにもう1周
読了日:11月2日 著者:中村澄子
新TOEICテスト書き込みドリル 全パート入門編 書いて覚える28日間完成!新TOEICテスト書き込みドリル 全パート入門編 書いて覚える28日間完成!感想
2か月かかって28日達成。12月のテストまでにもう1周がんばろう
読了日:11月3日 著者:早川幸治
ナンシー関のシールブックナンシー関のシールブック感想
神田古書祭にて半額で入手。出版社さんが掃除していたら出てきたらしい。もう一冊買えばよかった。
読了日:11月4日 著者:ナンシー関
石田徹也遺作集石田徹也遺作集感想
神田古書祭でGET。この方がなくなったときにNHK日曜美術館でこの遺作点が紹介されてからずっと気になってたんだけど買わずに居たら、新古本を版元さんから半額で買えた。うれしい。作品をじっくり観て、すごいものをお腹に溜めていたんだろーな、しんどそうと思った
読了日:11月5日 著者:石田徹也
統計学がわかる (ファーストブック)統計学がわかる (ファーストブック)感想
どうにかこうにか読み通す。テスト前に再読
読了日:11月5日 著者:向後千春,冨永敦子
ラブホテル・コレクションラブホテル・コレクション感想
神田古書祭で入手。若い子が見たら「昭和」と一刀両断にされてしまうんだろうなー
読了日:11月7日 著者:村上賢司
マイ仏教 (新潮新書)マイ仏教 (新潮新書)感想
自分なくし、接客行、比較三原則 ●「フグ・カニ・スッポン」を奢らない奴に人はついてこない/家庭でも恋愛でも、人間関係が上手くいっていないときというのは、得てして相手の機嫌を取ることを怠っているときです
読了日:11月14日 著者:みうらじゅん
知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物 (じっぴコンパクト新書)知れば知るほど面白い 朝鮮王朝の歴史と人物 (じっぴコンパクト新書)感想
ずーーと内輪揉めしていた朝鮮王朝。この感覚が現在にも残っているのかも
読了日:11月18日 著者:康熙奉
街場のアメリカ論 (文春文庫)街場のアメリカ論 (文春文庫)感想
読書メーターに載せるまで2冊目を買って2回目を読んでることに気づかなかった・・・情けないような、得したような●「原因というのはうまくいかないものにしかない」/初学者に向かって「私にはわかっているから」ときっぱり断言する人の言葉をあまりうかうか信じてはいけませんよ/マイナスの想像力/人間が最後によりどころとする「資産」はつねに身体性に担保されている/排他的な書き手は「周知のように」という挿入句を愛用する
読了日:11月29日 著者:内田樹
動乱のインテリジェンス (新潮新書)動乱のインテリジェンス (新潮新書)感想
サード・パーティー・ルールは、身内の会話で頻出の「ここだけの話」でも無意識のうちに適用されているように思う。しゃべりすぎる奴に余計なことをしゃべられると怖いので、大事なことは話せない●民族というもの自体が近代的な現象であり、言ってみれば近代の宗教なんだと/歴史は積分/知っていると奢る指導者ほど過ちを犯しやすい/インテリジェンスにとって一番の障害は何か。ずばりナルシシズムなんですよ
読了日:11月30日 著者:佐藤優,手嶋龍一

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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神田古書街祭&カレーグランプリ

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神田古書街祭&カレーグランプリ 神田古書街祭&カレーグランプリ
今年は行かないつもりだった神田古書街祭
うっかり寄ったばっかりに14冊も購入

近くでやってた神田カレーグランプリーで昼食
神田ってカレーの街だったのか
ちょっと前はラーメンの街だったのに
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年10月の読書記録

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2013年10月の読書記録
2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2388ページ
ナイス数:44ナイス

「空気」と「世間」 (講談社現代新書)「空気」と「世間」 (講談社現代新書)感想
余裕がなく原理主義的な言動を取っていることを反省する●「世間」という言葉は自分と利害関係のある人々と将来利害関係ももつであろう人々の総称/「世間の判断」は、正しいか間違っているかは別にして、永続して変わらない/「世間」が最終責任を取ってくれないことだけは、はっきりしています/知ってしまえば、後戻りはできないのです/不安であればあるほど、「世間」の原理に戻り、強力な「世間」を作りあげようとする
読了日:10月1日 著者:鴻上尚史
1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)感想
2周目は1ヶ月ほどで終了。気合の差。前回よりは勉強した感がある
読了日:10月2日 著者:中村澄子
心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)感想
美輪明宏が「人間関係は努力、忍耐、そして諦め」とラジオで言っていた。妄想、思い込み、勘違い、取り越し苦労を捨てて人間関係のストレスを減じたい●心を縛るもの、心に棲みついて離れないものは、すべて「妄想」です/他人の人生観がどうであろうと、それをあれこれあげつらうのは「筋違い」です/正論を言うとき、その人の目線は、必ず相手より高くなっています。そういう関係性の中では、言葉は通じ合わないし、信頼も生まれません/損得勘定を人間関係の「前提」にしてはいけない
読了日:10月6日 著者:枡野俊明
京大・鎌田流 一生モノの時間術京大・鎌田流 一生モノの時間術感想
身近な事ほど具体的に考えていこう●明日の予定は明確に。未来の予定は漠然と/恩返しのために自分の時間を使う/仕事に追い込まれているなと感じたら、一つひとつの行動を丁寧に行う/「こうなりたい」という目標を決めて、有意義な時間を過ごそう。このとき、「こうあるべきだ」と考えを凝り固まらせない。自分の出くわした「偶然」を楽しむことができれば、人は「こうなりたい」と思う以上のものになれる。そのほうが、最初の目標よりもずっと素晴らしい
読了日:10月6日 著者:鎌田浩毅
「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える感想
今の自分の怒りを鎮めるのに有効な本だった。被害者意識を捨てることから始めよう●「怒り」は「困ってしまった自分の心の悲鳴」/「評価」というものは、自分なりに現実を解釈しようとする試みなのですが、往々にして相手にとっての現実とはずれているものです。それを「あたかも真実のように」相手に押してけるのは、とても暴力的なことです/アドバイスを「単なる相手の心の悲鳴」と受け止めてみるとうまくいきます
読了日:10月8日 著者:水島広子
私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)感想
ラジオ出演時とかわらず、間違いのない切り口で心の靄を言語化していただいたおかげで、気分は晴れた。が、行動しない限り何も解決はしない。そして、101ものテーマを文字で読むのは重労働だった。●未婚のプロは地図を持たない旅人です/無理をしている以上は、必ず見返りが欲しくなる/魅力と不安はニコイチ/どーーーしても守ってほしいルールがあるならば、お互いの譲歩できる着地点を見つけるしかないのでしょう/ゲスいとは、心根が卑しいということです/独身お楽しみジャンキーは、自分ジャンキーなのです
読了日:10月13日 著者:ジェーン・スー
日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)感想
「エジプトはナイルの賜物」という言葉を模した「奈良は近鉄の賜物」という言葉を思い出した。奈良のことを少し深掘りしようかなと思った●権威者は権力をふるわず、権力者は権威を転覆しない「権威と権力の分離」が家康によって成し遂げられた/人間の心情などは権力闘争の前では微々たるものだ/治水の原始的かつ最も基本的な手法は「ある場所で水を溢れさせる」ことである/「交流軸の都市は栄える」
読了日:10月15日 著者:竹村公太郎
思わず話したくなる ロゴの秘密思わず話したくなる ロゴの秘密感想
ロゴはランドーアソシエイツ。勉強になりました。MAZDAはオーナーの名前でだけではなくて、アフラマズダーの意味も持ってるというのに何故か感動した
読了日:10月17日 著者:
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)感想
臨床心理学のスクーリングで箱庭実習をしたのを機に本棚から取り出す。オーディオブックも再聴しよう●分けられないものを明確に分けたとたんに消えるものを魂という/人は、生きていくうえで難しい現状をどうやって受け入れていくかということに直面した時に、それをありのままの形ではとうてい受け入れがたいので、自分の心の形に合うように、その人なりに現実を物語化して記憶していくという作業を、必ずやってると思うんです/了解不能のことというのは、人間を不安にするんです。そういう時下手な人ほど、自分が早く了解して安心したいんです
読了日:10月20日 著者:小川洋子,河合隼雄
弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論感想
サンデーモーニングで張本が野村のことをよく言わない理由が分かった●プロフェッショナルの「プロ」とは、プロセスの「プロ」でもある/「満足」が「妥協」を生み,「これで精一杯だ」という「自己限定」につながってしまうのだ/「失敗」と書いて「せいちょう(成長)」と読む/判断とは「頭でする」もの。対して決断は「腹でする」ものである/「人間の最大の罪は鈍感である」
読了日:10月30日 著者:野村克也

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年9月の読書記録

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2013年9月の読書記録
2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2843ページ
ナイス数:62ナイス

ニッポン現代アートニッポン現代アート感想
作品、著者の時代認識にも衝撃を受ける 安田佐智種、伊庭靖子、池田学、清川あさみ●一九七〇年代ぐらいであろうか、このような事態に大きな変化が生じる。分裂と細分化を重ねった結果、歴史的枠組みはその意味を失い芸術家たちは拠り所を奪われて何の標識もない原野に投げ出されることになったのである。このような時代状況を「イズムの終焉」と呼び、「大きな物語の消失」と規定し、「ポストモダン」と名づけた/感覚は認識に先立つ/「象る」ことによって「形象」(かたち)が生まれ、「対象」(もの)が存在を獲得する/イメージの「残響効果」
読了日:9月1日 著者:高階秀爾
くまモン、どこ行くの?くまモン、どこ行くの?感想
熊本に行きたくなる。通潤橋
読了日:9月1日 著者:
精神科医が教える「怒り」を消す技術 (怒りのコントロールが人生を幸福にする)精神科医が教える「怒り」を消す技術 (怒りのコントロールが人生を幸福にする)感想
着火しやすい攻撃型認定。意識して45分間気を逸らそう 一文:怒りの感情は自己正当化に向かいがち/「求める」気持ちは、それが一瞬満たされたとしても、エスカレートしていく傾向をもっています/怒りは過渡的な状況です。どれだけ多くの時間を費やそうと、結果は気持ちを切り替え、冷静な状態で向き合うしかないのです
読了日:9月2日 著者:備瀬哲弘
オリジナルワンな生き方オリジナルワンな生き方感想
好きなこととお金になることを両立させる=セックス・キャッシュ理論 ●キミの業界にキミより上をいくやつがいたら、まちがいなく相手はキミより働いている/ビジネスの第一のルールは、「好きなものは売るな」だ/成功には時間と訓練が必要。体力だって大切だ/困った。夢は消えたのにライフスタイルは変わらない/キミのクリエイティビティの成果について人に意見を聞いても仕方がない/人に認められるもっとも確実な方法は、認められようとしないことだ/物事は狙いどおりにいくわけではなく、偶然が重なるようにして起きる
読了日:9月13日 著者:ヒュー・マクラウド
フィギュア付きスペシャルBox Yoshitomo Nara Photo Book 奈良美智写真帖 2003-2012フィギュア付きスペシャルBox Yoshitomo Nara Photo Book 奈良美智写真帖 2003-2012感想
動物の写真、特に死んだ鳥や鹿の写真が印象的 ●僕は、やってくる明日を、生まれた頃の瞳でもって新鮮に感じつづけるために、過去の写真を見ているのだ。過去よりも若く、明日を生きるために
読了日:9月15日 著者:奈良美智
ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。感想
●そんな日はみんなから意地悪されているような気分に陥る。(相手にされないよりましなのに)/まず悩み事に真正面から立ち向かうこと。逃げまわるのはもうやめることだ。/ひょっとしたら自分が悪いかもしれない。もしそうなら、勇気をもって謝ろう(けっして遅すぎることはない)。/しかし、自分を笑いとばす余裕も忘れずに。/少々の危険にたじろぐな。/ひるまずにチャレンジしてみよう。
読了日:9月15日 著者:ブラッドリー・トレバーグリーヴ
Paris versus New York -パリ・ヴァーサス・ニューヨーク 二つの都市のヴィジュアル・マッチParis versus New York -パリ・ヴァーサス・ニューヨーク 二つの都市のヴィジュアル・マッチ感想
イメージから街を感じる本
読了日:9月15日 著者:ヴァラム・ミュラティアン
ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年感想
マッカーサーの合理主義を絶対視している発言が興味深かった。合理的な考え方が、アメリカ人の考え方の基礎になっているように思えた ●日本には政府に逆らってまで自分の権利を守る教育や伝統がない
読了日:9月16日 著者:
脳から自分を変える12の秘訣: 「やる気」と「自信」を取り戻す (新潮文庫)脳から自分を変える12の秘訣: 「やる気」と「自信」を取り戻す (新潮文庫)感想
●やる気とは、行動することによって蓄積されるエネルギー/「面倒くさい」を禁句にする/時間術の基本は「睡眠不足」と「過労」を避けること/時間を浪費することを何となく始めない/行動を言葉で捉え直すことは、意識的に言葉を選択しなければできません/私たちは多くの場合、脳と体の不調をメンタルの問題と混同している/感情の安全地帯というのは、「自分が確実にできること」をしている時間です/「自分のためになる」と分かっていることを実行するのは、一時的に不快や面倒が伴うことであっても、結果的にポジティブな感情をもたらしやすい
読了日:9月18日 著者:築山節
寝ながら学べる構造主義 (文春新書)寝ながら学べる構造主義 (文春新書)感想
一通り読んで分かったつもりになっても、結局は消化不良。何も残っていない●私たちはつねにある時代、ある地域、ある社会集団に属しており、その条件が私たちのものの見方、感じ方、考え方を基本的なところで決定している/狂気を排除したのは「理性」なのです/私たちはほとんどの場合、原因と結果を取り違える/他人に権力的な影響力を行使しようとするとき、必ず「理不尽」になります
読了日:9月20日 著者:内田樹
出世の教科書出世の教科書感想
今の自分は、窓際要素満載。行動を改めようと思った ●時間というのは、誰にとっても寿命の断片なのだから/人間関係が途切れていくのは、「ごめんなさい」がきちんと言えないからだ/自分が謝りやすいタイミングを見計らうのではなく、相手が謝りやすいタイミングを見逃さない/後始末をしっかりできる人間こそが、将来出世させてもらえるのだ/手柄を譲った人間は、事実以上に過大評価される/教え好きになったら、人間はおしまいだ/口が堅い人は、言うべきことはきちんと言い、言ってはならないことは言わない
読了日:9月22日 著者:千田琢哉
本棚の本本棚の本感想
面白い。でも、掃除しにくそう。とか思うのは芸術作品への理解が不足しているからか?そんななか、リーディングランプ(http://www.junyasumoto.com/Jun_Yasumoto_-_Reading_lamp_-_1.html)は、実用的だと思う
読了日:9月23日 著者:アレックス・ジョンソン
なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか―日本の鏡としての北朝鮮 (光人社NF文庫)なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか―日本の鏡としての北朝鮮 (光人社NF文庫)感想
拓大国際講座・荒木先生の御本●国際関係で見ると、決定的だったのは中国との関係が断絶したことである/何でもできるから、それが逆に場当たり的な対応を生んでいるとも言える/もともと李朝時代からの文民優位の体制がつづいた朝鮮半島で、軍人出身者による政治は「例外の時代」であった/中国にとって北朝鮮が諸刃の刃ともいえるのは、歴史的にも隋、明、清など、王朝がたびたび朝鮮半島への介入をきっかけに衰退していることからも分かる/上がリーダーシップを取れず、下に優秀な人間がいるから、不満がたまって現場が言うことを聞かなくなる
読了日:9月24日 著者:荒木和博
「独裁者」との交渉術 (集英社新書 525A)「独裁者」との交渉術 (集英社新書 525A)感想
●何事についても、感じたことを素直に言うこと、ただし言い方には気をつけるべきでしょう/日本での真ん中というのは、アメリカに行くと左翼寄りです/ニュートラル(中立)という表現よりも、インパーシャル(不偏性)という表現が好きです/あらかじめ敵を想定しない/歴史をみたとき、実は文民のほうが戦争をしたがっていたのではないか/まずはグッド・リスナーであるべき/大事なことは、そのときに考えられる一番よい、それしかない決心をすることで、それを慎重に丁寧にしたのであれば、あとになって左見右見するのは未練たらしい
読了日:9月27日 著者:明石康

読書メーター
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2013年8月の読書記録

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今年の夏はたくさん本を読めました
結果的に、アメリカの行動思想について書かれた本を読んでいた

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:6479ページ
ナイス数:107ナイス

8割の「できない人」が「できる人」に変わる!  行動科学マネジメント入門8割の「できない人」が「できる人」に変わる! 行動科学マネジメント入門感想
行動の数値化はとっつきやすいので、明日から取り入れよう 気になる一文:やり方が分かっていても続け方が分からない/仕事ができていないということは、「仕事にとって重要な行動がとれていないだけ」/優先順位より劣後順位/単純に数値で考え、その数値を増やしていく/四つ褒めて一つ叱る/「望ましくない行動」を取った人が悪いのではなく、「望ましくない行動」事態が悪い
読了日:8月1日 著者:石田淳
5つの時間に分けてサクサク仕事を片づける5つの時間に分けてサクサク仕事を片づける感想
時間付TODOリストのように簡単に始められそうなことから取り組んでいこう 気になる一文:「やることリスト」に所要予定時間を入れた/伝えることを前もってリストアップ/電話は30秒で準備をして、2分で伝える/ランチタイムを1つのゴールとしてゴールド時間にしっかり集中して仕事/簡単に結果につながった方が参考になります
読了日:8月1日 著者:菊原智明
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)感想
志麻子頻出。諸々納得 気になる一文:言い続けるとそれが正義になっちゃうんですよ/どんなにつぶされても出てくるのが才能ってもんでね/正義はどっちにもあるんだし、みんなもっと「うそ」を上手に使いましょう/とにかく一番相談しちゃいけないのは親戚のおじさんとか。とにかくトンチンカンな答えしか返ってこないから/女の人ってポイントカード制/イヤと言えないのは「嫌われたくない」「いい人に見られたい」というのがあるんだよ/万引きの反対で万置き/そんな小さなことでイライラするのは、自分の精神状態がよくないサインなんですよ
読了日:8月2日 著者:西原理恵子
日本一の写真集 ―歴史に彩られた建築物・自然美の風景日本一の写真集 ―歴史に彩られた建築物・自然美の風景感想
銭形平次の砂絵が実存したのには驚き。釧路湿原でカヌーをしたいと思ってた夢を思い出した
読了日:8月4日 著者:アフロ
普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法感想
東大を目指してる訳じゃないけど、ながら勉強はやめよう 気になる一文:成功はプラス1、失敗はプラスマイナス0
読了日:8月4日 著者:安政真弓
カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生感想
読んでいて、安西水丸画伯の「普通の人」がオーバーラップしてきた。でも「普通の人」ほど軽く笑えない。この本の著者と自分が同世代だから、描かれている内容が身近すぎるのかな。揚げ足の取られ方とか生々しすぎる
読了日:8月4日 著者:渋谷直角
暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)感想
考えるだけでなくって、行動から考えにたどり着く。掃除をしてたら頭の中もすっきりしてくるのと同じようなものかな。頭でっかちな僕はとりあえず行動するほうが良いような気がしてきた 気になる一文:現代と過去がつながっているというのは、たんなる思い込みのようなものであることを/その場を去ることなしに、その場からいなくなる/文学は売春であるということ/危険を想像することで身を守る/頭の中で人を殺す/思想を尊重する最良の方法は、笑うことです
読了日:8月5日 著者:ロジェ・ポル・ドロワ
今日から使える大人の男のオシャレ塾―男性ファッションの「そもそもどうしたらいいのか?」がわかる今日から使える大人の男のオシャレ塾―男性ファッションの「そもそもどうしたらいいのか?」がわかる感想
お弁当屋さんの入り口にある鏡に映る自分の姿を見て悲しくなっていた今日この頃。定番アイテムもスーツの着方も載っていて勉強になった。見た目が9割を目指して頑張ろう
読了日:8月5日 著者:
Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録 (アスキー新書)Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録 (アスキー新書)感想
アカウントだけ取得して早1年。このテキストを手許に置いてちょっとずつ使っていこう
読了日:8月6日 著者:花岡貴子
スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考感想
私立文系なのに無理やり数学と理科も勉強していた自分の受験生時代を思い出した。数学をしたくないから英語の勉強に手を付けることができたんだ 気になる一文:リストアップする用事が少ないと、重要な仕事ばかりになり、それらを回避するために利用できる用事がなくなる/先延ばしにすることで、完璧さを求められていない作業を完璧にしない許しを自分に与えてるとも言える
読了日:8月6日 著者:ジョンペリー
人的資源管理論―理論と制度人的資源管理論―理論と制度感想
教科書は読めたけど、レポート書かないと・・・●ある企業が市場から調達できるものは当然他社も調達できるから、結果自社と他社を差異化することができない
読了日:8月7日 著者:八代充史
DREAM TERMINAL (東横線 渋谷駅メモリアル写真集)DREAM TERMINAL (東横線 渋谷駅メモリアル写真集)感想
渋谷駅の本を読んで、身近にあったターミナル型の駅を思う。南海難波、和歌山市駅、天王寺駅、上本町、阪急梅田、水間駅、新幹線・東京駅・・・・。鉄分が弱くない自分を再発見。東横百貨店の地下通路の写真は新鮮だった。未来少年コナンに出てきそうな景観
読了日:8月8日 著者:中井精也
若者が育つということ 監督と大学野球若者が育つということ 監督と大学野球感想
監督の方々の思いを知るほど、学生の不祥事で出場停止とか廃部とかって本当に悲しくなる。近大野球部も乗り越えてほしい。 気になる一文:正義と正義感は違う/あいつはすごい。つまり、それは敬意。敬意と敬意で人がつながれたら、それは本当の意味での「きずな」になるのではないか/責任なんて重い言葉、そう簡単に口にするなよ。そんなのただの<無責任>だよ
読了日:8月8日 著者:安倍昌彦
SUMMER in hokkaidoSUMMER in hokkaido感想
干し草ロールがかわいい
読了日:8月9日 著者:高橋真澄
小論文これだけ!書き方超基礎編小論文これだけ!書き方超基礎編感想
約20年前、大学受験の時にお世話になった樋口先生に、この歳でまたお世話になるとは・・・。句読点の打ち方とか、「なるほど」と思うことが多かった 気になる一文:時間配分は2パターン作っておくことをすすめます
読了日:8月9日 著者:樋口裕一
よくわかる青年心理学 (やわらかアカデミズム・“わかる”シリーズ)よくわかる青年心理学 (やわらかアカデミズム・“わかる”シリーズ)感想
若い人たちの考え方の背景にあるものを意識するようになった。職場の若手も二昔前に若手だった私より屈折した時代を生きていたんだと思う 気になる一文:ジェンダーとは、あくまで社会的・文化的に形成された性役割や性に対する見方と考えるのがわかりやすいでしょう/管理社会の進行とともに、やさしさは自他を傷つけることへの恐れの感情を意味するものへと変質し、相手を自分の内面に立ち入らせない、相手を傷つけないといった表面的な対人関係で事足りるようになってきてしまったとされています
読了日:8月10日 著者:
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 09月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 09月号 [雑誌]感想
初クーリエ・ジャポン。成毛眞氏、町山智浩さんや佐藤優さんが連載しているので馴染みやすかった 気になる一文:感情のバランスが、ネガティブ1に対してポジティブ3以上になると良いことが明らかになったのだ/自分が成し遂げた”良いこと"について振り返る時間を取ることも、高い効果がある
読了日:8月11日 著者:
このTOEICテスト本がすごい!このTOEICテスト本がすごい!感想
初心者にお勧めの本×3冊で英語勉強再開。3年後に800点
読了日:8月11日 著者:濵﨑潤之輔
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 08月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 08月号 [雑誌]感想
佐藤優氏 自分の専門分野以外はセンター試験で8~9割くらいの基礎知識が必要。受験生の時でも8割に届かなかった私には要求水準が高すぎる。これがグローバルスタンダードなのか?
読了日:8月12日 著者:
日経キャリアマガジン2013 vol.2 社会人の大学院ランキング2014日経キャリアマガジン2013 vol.2 社会人の大学院ランキング2014感想
受験までのスケジュールとか載ってて参考になった
読了日:8月12日 著者:
戦略PRの本質―実践のための5つの視点戦略PRの本質―実践のための5つの視点感想
気になる一文:「通常連想されるシーン」を覆すことが、ここでのポイントです/「誰に語らせれば一番影響力があるのか」/ファクトに付加価値をつけたもの、それが「コンテンツ」です
読了日:8月13日 著者:井口理
「大」を疑え。「小」を貫け。 (講談社プラスアルファ文庫)「大」を疑え。「小」を貫け。 (講談社プラスアルファ文庫)感想
生き方再考 気になる一文:素直と勇気/準備・実行・後始末/自分の不幸は大きく見えるものです。他人の不幸は小さく見えるものです/ゆとりを生む要素は、将来に楽しみをもつということです/常識の方向性がウソくさいから、非常識人が生まれるんです/糞食らえの常識に疑いをもつのはいいけれど、もろに正面から反抗するのはやめたほうがいい/「違和感」を感性で感知せよ/すんなりいかねえから、おもしろいんだ/目標は持ちなさい。でも、期待は持つなよ/仕事の空間が楽しければ、仕事は何でもいいような気がします
読了日:8月16日 著者:桜井章一,鍵山秀三郎
資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 (集英社文庫)資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 (集英社文庫)感想
アメリカの行動思想の説明が腹に落ちた。●頭の良いものが頭の悪いものを支配し、摂取するのは当然だという思想が、自由競争、マーケット・メカニズムの名の下に正当化されている/新自由主義経済学の大前提にあるのは、マーケット・メカニズムこそがすべてを解決するという思想である/自由を適切に制御することを怠るならば、結局はより多くの自由を失う羽目に陥るからである/資本主義が発達していく過程で、私たち人間は「自分たちは社会的動物である」という事実を軽視するようになった/「労働の商品化」が人間から仕事の喜びを奪っていった
読了日:8月18日 著者:中谷巌
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる感想
人生を2度生きるという考え方は、森毅先生の人生20年説と通じるところもあってすんなり肚落ちした。周囲の視線ではなく、市場性を意識する 気になる一文:大事なのは「資格の有無」ではなく「市場ニーズの有無」なのです/働き方は40代半ばで再設計するものなのだ/普通の人はいろんなことが不安で、人生にやたらと保険をかけます/人生はいつまで続くかわからない。この意識をもつことが、くだらない世間の”あるべき論”に汲々と従う生き方に対して、立ち向かう原動力となってくれます/幸せなんて所詮、自己満足です/
読了日:8月19日 著者:ちきりん
嘘の破壊嘘の破壊感想
今は通用しない古い常識=嘘●人は自分が居心地よく過ごせた時代を記憶意識の中で優遇する/「変化させようとしないこと」が「嘘」の源であり、コミュニケーション上のギャップの原因である/密着していると相手のことを退屈に感じ始めたとき、関係が急速に冷え込む/スランプという言葉が怠惰の言い訳になっていないか/批判とは代案となるアイデアを提示して初めて成り立つものだ/早く成功したいのなら、失敗を二倍の速度で経験することだ。成功は失敗の向こう側にあるのだから/夢のカタチを変えながら、いつまでも追い続ければよいのだ
読了日:8月20日 著者:吉良俊彦(きら・としひこ)
大人のいない国 (文春文庫)大人のいない国 (文春文庫)感想
賢い人の対話を聞くのは気持ちよい●連帯と妥協は裏表/純度の高い集団を作ろうとすれば集団は必ず分裂する/現代人は「呪い」というものの構造や機能についてあまりに無関心だし、その人類学的有効性をあまりに過小評価している/「呪い」は他者の苦しみを自分の「得点」に数えるマインドが生き延びている限り、生き延びる/正しさを担保するのは正否の判定を他者に付託できるという人間的事実である/「矛盾」を知らない子どもはある意味で「無敵」である/大きな変化があっても、それを平準化できる力。それが社会性ということじゃないでしょうか
読了日:8月21日 著者:鷲田清一,内田樹
クマのプーさん エチケット・ブック (ちくま文庫)クマのプーさん エチケット・ブック (ちくま文庫)感想
何にでも意味を求めてはいけない。ドキッとさせられるフレーズに考えさせられる●あなたの好物が、お客さんの好みにあわなかったときは、いかにも残念そうな顔をしましょう/「他人にたいするほんのすこしの思慮、ほんの少しの気づかいで、すべてが大きくちがってくる。」それをわすれずにいることが、礼儀作法の秘訣です/捜索をはじめるときは、さがすまえに、じぶんのさがしているものがなにかを、だれかにきいておいたほうがいいでしょう/脳みそのある、あたまのいいひとたちというのは、じつは、なにもわかっていなかったりするものです
読了日:8月22日 著者:A.A.ミルン
[超訳]エマソンの『自己信頼』[超訳]エマソンの『自己信頼』感想
著者ほど強い生き方はできないけれども、今より強くならないと愚痴と恨みつらみだけの人生になりそうだ。●善と悪というものは、今そう呼ばれているだけで、ころころと簡単に変わってしまう/遠くの者への愛は、身近な人には悪意になるのです/世間の人々がほめたり貶したりするのに、深い理由はなど何もなく、風の吹くまま、新聞が書き立てるままに変わるのだ/とにかく今、正しいことをせよ。見た目ばかりを気にしないようにしていれば、常に正しい生き方ができる/幸運をつかむ秘訣は、自分が喜びを感じていることである
読了日:8月22日 著者:エマソン
人生という限りある時間のなかから永遠を見つけようとする青年人生という限りある時間のなかから永遠を見つけようとする青年感想
昔、井の頭公園でポストカードを売ってくれたのはご本人なんだろうか?どっちでもいいけど ●君はやっているね そうやってくよくよしながら 人生を楽しんでいるんだね そっか、ごめん おせっかいだった まあ、わからないでもないけどさ 苦労すると思うよ あ。またごめん。おせっかいだった/吉祥寺をジョージと呼んで あまった二文字分の時間で 君は何をしたいんだ?/君は生活はしてるが、生きてはいない/目を閉じればすべてが見えるけど、目を開いて目の前の現実を見たくないという、当時に青い気持ちがあったと思います
読了日:8月26日 著者:キン・シオタニ
ブルーノ・ムナーリ ggg Books 17(スリージーブックス 世界のグラフィックデザインシリーズ17)ブルーノ・ムナーリ ggg Books 17(スリージーブックス 世界のグラフィックデザインシリーズ17)感想
こういう作品をむつかしがらずに、楽しくみれるようになったら、気持ちもやわらかくなっているんだと思う。「&」の連作はたのしくみれた
読了日:8月26日 著者:ブルーノムナーリ,BrunoMunari,田中一光
一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服感想
できることからやってみる。とりあえず、ズボンの後ポケットから小銭入れを取り出す ●人はその制服どおりの人間になる/パンツのポケットにパンパンにモノを入れる、そんなオヤジ的着こなしは、今日からやめましょう/服装は知力、教養です/人の弱点を見抜き、弱みにつけこむことを表す慣用句に「足元を見る」という表現があります。江戸時代に馬方が、旅人の足元から疲れ具合を見抜き、運搬料を決めていたことに由来します
読了日:8月27日 著者:政近準子
まずは社長がやめなさい (文春文庫)まずは社長がやめなさい (文春文庫)感想
●日本でちゃんといいものができれば何処の国に行ったって基本的には通用するんです/私は会社の目的というのは、やはり永続性、利益、そしてその収益を高めて社会に貢献すること、その三つだと思っているんです/人間の一番の喜びはやはり、達成感とか仕事をやり遂げたという感動の共有なのですよ/部下から見ると、上司が何か立派なことばかり言っても上司の生活態度は何だということになる/高いリターンを求めて資本を移動させると言うことをやると、おそらく将来卵を産むであろうにわとりを、殺したり見捨てたりすることが頻繁におきるだろう
読了日:8月27日 著者:丹羽宇一郎,伊丹敬之
カナダの教訓 超大国に屈しない外交 (PHP文庫)カナダの教訓 超大国に屈しない外交 (PHP文庫)感想
カナダを通じてアメリカの行動思想を知る●見識なく、アメリカのいうことをはいはいと言って聞いている者は、結局アメリカに馬鹿にされる/一九三〇年代まで、カナダの軍事戦略の基本が、アメリカのカナダ攻撃への対抗であったこと/カナダの歴史と政治の中で、カナダがアメリカから異なった一体性をいかに維持するかにどれだけのエネルギーを注いだことか/国際政治とは、アメリカ人が、自分で参加するもの、自分の価値観で動かせるものです。自分たちの動かす対象とならない限り、国際政治に関心がないのです/独自路線は、無料ではない
読了日:8月29日 著者:孫崎享
Touchdown (タッチダウン) 2013年 10月号 [雑誌]Touchdown (タッチダウン) 2013年 10月号 [雑誌]感想
始まった!がんばれカイザース!!
読了日:8月30日 著者:かわい有美子

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年7月の読書記録

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2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2495ページ
ナイス数:43ナイス

テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)感想
きれいな着地で終了。続編もありそうなのでたのしみ
読了日:7月1日 著者:ヤマザキマリ
功利主義者の読書術 (新潮文庫)功利主義者の読書術 (新潮文庫)感想
新自由主義的な競争社会からどうやって抜け出すか?40歳までの宿題 気になる一文:どんなに感情が高ぶっても決定的にヤバイことを言ってはいけない/51パーセント譲る腹を括ったところで、はじめて相手もこちらが譲歩していると認識する/相手が弱っているときに、こちらが勝ちすぎると、あとで必ずしっぺ返しを食う/理不尽なことは納得できなくても、飲み込まなければならない場合がある/水に流すのは、私たち日本人なりの一種の智慧なのかも知れません/私は、真実は目に見えないところにあると考えている
読了日:7月2日 著者:佐藤 優
結局、女はキレイが勝ち結局、女はキレイが勝ち感想
気になる一文:妬まない、怒らない、愚痴らない/何事もそうですがゼロイチで物事を考えず、いろいろな選択肢を用意する方がいいのです/敵視している人たちの中には入らない、近づかない、そうやって予防するのが一番です/短所と長所は裏表であることを理解しておけば、自分の短所ばかり見てクヨクヨしていくことも減っていきます。他人からのマイナス評価も置き換えてしまえば不必要にへこみません
読了日:7月5日 著者:勝間 和代
40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論感想
成毛さんの生き方をまねることは不可能にちかいほど難しいけど、ベンチマークにはできる。心の老化が相当進んでいるので意識してアンチエイジングしていこう。まだ先は長い 気になる一文:不安は自分で作り出しているのであり、自分の気持ち次第で簡単に消せるのである/人に命令口調で接するようになったら、自分を尊敬させたがっている病の兆候が現れているのだ/自分と違う感性を持っている人を尊敬できなくなったら、心の老化は相当進んでいると思ったほうがいい
読了日:7月6日 著者:成毛 眞
関西私鉄文化を考える関西私鉄文化を考える感想
気になる一文:「戦前郊外居住」の住宅地が「園」で、「戦後郊外居住」の住宅地が「丘」「台」「タウン」ですよね
読了日:7月9日 著者:金 明秀,島村 恭則,難波 功士,山口 覚,三宅 正弘
ゼロから会社をつくる方法―5人の女神があなたを救う!ゼロから会社をつくる方法―5人の女神があなたを救う!感想
独立を考えてる方だけではなく、サラリーマンが管理部門の業務をざっくり把握するのにも役に立つ 気になる一文:自分で責任を持って生きる覚悟/「この条件を受けなかったら仕事がなくなるかも」という恐怖にどれだけ耐えられるかが大切です/強くネガティブな意識を持つことは、裏返せば、それは、自分にとってとても重要な価値観であったり、考え方だったりするものです
読了日:7月11日 著者:平林 亮子,藤田 真弓,石井 清香,六波羅 久代,木村 三恵
サンデー毎日緊急増刊 第84回 都市対抗野球 2013年 7/20号 [雑誌]サンデー毎日緊急増刊 第84回 都市対抗野球 2013年 7/20号 [雑誌]感想
日経産業でも取り上げられていた佐々木監督が指揮するNTT西日本にがんばってもらいたい
読了日:7月11日 著者:
パーソナリティと心理学―コミュニケーションを深めるためにパーソナリティと心理学―コミュニケーションを深めるために感想
教科書は難しかったが、講座の先生のお陰で最期まで読み通せた 気になる一文:人間にとって大切な内面的な「らしさ」というものを、外面的なもので指摘されるので、反発してしまうのです
読了日:7月16日 著者:近藤 卓
色を探究する (放送大学教材)色を探究する (放送大学教材)感想
いざテスト
読了日:7月17日 著者:佐藤 仁美
蕎麦屋の系図 (光文社知恵の森文庫)蕎麦屋の系図 (光文社知恵の森文庫)感想
高いお蕎麦屋さんの分量が少ない理由が分かりました 気になる一文:そばを昼食代わりに腹いっぱい食うなんていったら、戦前は笑われましたよ。あれは戦後の代用食以後の話でね
読了日:7月22日 著者:岩崎 信也
ずっと「安月給」の人の思考法ずっと「安月給」の人の思考法 href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/30678119" title="ずっと「安月給」の人の思考法のらっそさんの感想">感想
気になる一文:商品には、「価値」と「使用価値」がある/使用価値とは使うメリット。価値とは労力の大きさ/価格の相場を決めるのは「価値」、そこから価格を上下させるのが「使用価値」/使用価値が高い労働者は、能力が高く、会社に対して大きな利益をもたらす人/使用価値が低い労働者は、能力が低く、成果を上げられない人/労働者として優秀になり、企業に利益をもたらすことで得られるのは「雇い続けてもらえること」なのです/「職能・能力給」の「能力」とは、具体的な成果を出すためのスキルのことではなく、社会人としての基礎力
読了日:7月28日 著者:木暮太一

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2013年6月の読書記録

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2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2464ページ
ナイス数:72ナイス

数学受験術指南 (中公文庫)数学受験術指南 (中公文庫)感想
100%私立文系おじさんの僕でも、なるほどなーと思えた 気になる一文:他人を理解できないで自分なんてあったものではない/他人とは、自分にとっての鏡である/ヒマがあるから、自分を伸ばすことができる/王道というのは、自分自身の道のことだ/人間というものは、めいわくをかけあいながら、他人との関係をとりむすんでいくものだ/けしからんと言っているのは、自分が持っている価値観が、侵害されることに怒っているらしい/人間というものは、ムダが身につくもので、ムダなくやったことは、しばらくすると、ムダなく消えてしまう
読了日:6月27日 著者:森 毅
賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)感想
普段見る景色を違う目線で見ることができる。東京に住んでいたから理解できた。
読了日:6月23日 著者:塩見 鮮一郎
「俺は聞いてない!」と怒りだす人たち (朝日新書)「俺は聞いてない!」と怒りだす人たち (朝日新書)感想
気になる一文:上司は都合よく「聞いていない」ことにできる/自分の未熟さや弱さを素直に認めることができず、そこから目をそらそうとするとき、劣等感は劣等コンプレックスを形成する/ホウ・レン・ソウによって上司の不安を軽減/日本的な企業社会を無難に生きていくには、このような傷つきやすい上司の心理を踏まえて行動することが求められる/決定しなければ失点もない/正しいと思うことを押し通すことがよいという人の比率が1950~60年代の半分になっている/「尽くさせるが守らない」関係/私たちの行動が状況依存的に決められる
読了日:6月21日 著者:榎本博明
人たらしの流儀 (PHP文庫)人たらしの流儀 (PHP文庫)感想
人を利用するためだけではなくて、人間関係を良好にするために使える方法をたくさん知ることが出来た 気になる一文:「問題」と「問題の場」を混同してはいけません/何かを得るためには、いかに与えることが出来るかが、重要になってくるのです/真理というのは、必ず、どっかに二つ、焦点があるものです/付き合い方は考えなくていいけど、気をつけることは、恨みを買わないことです/よい小説とノンフィクションを読んで、疑似体験を大量にストックしておくことです/相手の内在的論理を捕らえろ
読了日:6月18日 著者:佐藤 優
ヘタな人生論より中国の故事寓話 (河出文庫)ヘタな人生論より中国の故事寓話 (河出文庫)感想
気になる一文:意見を聞くときゃ頭を下げな、下げりゃ意見が上を越す/それぞれが自分の立場を知り、それにふさわしい存在でなければならない/無知であると思わせるのは、時として最大の英知である/自分が過ちを犯したと悟ったら、ためらわずに改めよ
読了日:6月18日 著者:鈴木 亨
臨床心理学を基本から学ぶ臨床心理学を基本から学ぶ感想
他人のことを簡単に「わかった」などというのは止める 気になる一文:誰でもが老年になっても、努力によって自立的な自己を維持し社会的にも寄与することができるのである/心理学の実験データから、体罰は効果がないことが明確になっている/「生きている人間が生きている人間を研究することの難しさ」
読了日:6月17日 著者:丸島 令子,日比野 英子
昭和のエートス (文春文庫)昭和のエートス (文春文庫)感想
今回も頭のなかをすっきりしていただけました 気になる一文:人の知的な深みは、その人が抱え込んだ葛藤の深さと相関する/ビジネスの現場では、ミスはしばしば「誰の領域でもないグレーゾーン」に発生する/ラットレースで巻けることを「リスク」、レースの行われるアリーナそのものが消失するような規模の破局に際会することを「デインジャー」と呼ぶ/「パイ」が縮んでくると人々は「フェアネス」についてまじめに論じ始める/一度被害者の立場に立つと、「正しい主張」を自生することはたいへんにむずかしいということである
読了日:6月16日 著者:内田 樹
あたらしいあたりまえ。  暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)感想
「面倒くさい」と言わないからはじめよう 気になる一文:約束とは、人を喜ばせることです/迷うとき、悩むというときは、おおよそ理由は決まっています。自信がないか、腰が引けているか、逃げ出したいと思っているかです/「考える」という行為を省略して、すぐさま外に答えを求める習慣がつくと、心があくせくしてきます/自分のルール-自分を律し、明日の自分に約束しているかどうか-それがあるかないかで、その人の未来は大きく違ってくるものです/できるだけ、おだやかでいること/大切なものほど多くを求めない
読了日:6月9日 著者:松浦 弥太郎
野心のすすめ (講談社現代新書)野心のすすめ (講談社現代新書)感想
歳をとると何をやっても意味がないという「伊勢神宮」的発想を払拭して、失敗してもいいから行動に移そう 気になる一文:やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる/自分ではたいした努力もせずに「うまくやろう」っていう人は、誰かに取り入ろうとすることばかり考えている/野心が車の「前輪」だとすると、努力は「後輪」です/人生に手を抜いている人は、他人に嫉妬することさえできないんです/自分は特別な人間だという自信と、自分は普通の人間だという謙虚さ。この二つを同時に持っていたい
読了日:6月4日 著者:林 真理子
ペコロスの母に会いに行くペコロスの母に会いに行く感想
10年前に亡くなった祖母を思い出した。長年母をいびってた祖母が、死ぬ数日前、介護施設の方に「うちの花嫁さん」と母を紹介した。それで母はそれまでの理不尽な振る舞いを許せたらしい 忘れるのも悪いことばかりではないと思う
読了日:6月2日 著者:岡野 雄一
大往生 (岩波新書)大往生 (岩波新書)感想
前回読んだ時に気になったところと今回とで、そんなに違いはなかった。けれでも、「ペコロスの母に会いに行く」と並行して読んだので、合間合間に親や自分の老いについて考えた 気になる一文:しなやか、したたか、つややか/ストレスはスパイスみたいなもんで、ストレスが全くないという人は、人間としてもお粗末です/病気に効く薬はあります。身体に効く薬はありません/器官の存在を感じたら、そこが病気ということです/死に方っていうのは、生き方です/父の最後で、母は父に優しく、周囲に強かった
読了日:6月1日 著者:永 六輔

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