日刊ゲンダイの紙面から・・ <大塚家具・・セブン&アイHD>に続き、また上場企業で“お家騒動”が勃発した。 モップやマットのレンタルで知られるダスキンの代理店最大手で、宅配水<クリクラ>を提供している東証1部上場<株式会社ナック>のことだ。 売り上げや利益の急減に危機感を募らせた創業会長が現経営陣に対し、<退陣要求>をたたきつける事態となっているのだ。 <会社は今崩壊の危機にある> こんな過激なタイトルのA4判の文書がナック社内で密かに回覧されたのは4月中旬。 書いたのは、創業者で、同社の大株主でもある西山由之名誉会長。文面は衝撃的だ。 * 3年前の利益は27億円、昨年は8億円、今年は3億円と急坂をころげ落ちている * 役員諸氏には即刻全員辞任して貰わなければならない * 3千人の従業員を犠牲にし、会社を潰そうとしている大罪人という烙印を押されても仕方ない。 会社を生んで育ててきたのは私だ。 言うなれば親であり、子である会社がこのままではどんどんダメになると思った. 群馬県出身の西山さん)は・・29歳で会社を立ち上げて以来、食うや食わずで働いて上場企業に育てた創業会長です・・(自称・赤城山の国定忠治・) 小生と同世代・・小柄で体系も似ている・・ 30年位前に新宿で・・<リンパマッサージ元祖の義兄>が、開業した。 その時に患者としてこらてた<西山さん>と初めて会いました・・ 上場して持ち株を売却 <創業者利益・数百億円の>大金持ちだが質素な暮らしをされていた。 治療院では<メタボの患者さん>が、短期間でドンドン痩せていく・・ <商魂たくましい>西山さんが・・<義兄の指先の動かし方・・>が重要なポイント・・ <マッサージ器の特許>を取ってと提案された・・ メーカーと連携して努力したが残念ながら<小型化>ができないうちに義兄が死去して<儲話>は、幕を閉じた・・ 現在なら <3Dプリンター>の技術で可能だと思うが・・ 西山さんは、引退後<地元の市長選挙>に立候補されたりして時々マスコミに登場していたが・・ 思わぬ記事で消息が分かった・・<国定忠治>健在のようです・・