<第1回検討委員会・平成成26年6月25日開催> <第1回新館清掃工場基本計画検討委員会 議事録 > P3 ○山崎部長 現在休止しております館の 工場を解体し、その跡地に新たに清掃工場を作ろうと方針を決定させていただいております。 市民の皆さまに親しまれる施設として、どのような施設にしたらいいのか、その辺のとこ ろをご議論いただければと思っております ○完山委員 館の運営協議会の会長をやらせていただいておりますけども、こ の話についてはもう前々からもう建て替えということの話は出ておりまして、いつやるのだろう というような形で今まで来ました。 やっと役所のほうも腰を上げてくれたのかなということで、 われわれの委員も 10 名ぐらいおりますけれども、この件について反対はいないのですよ。 運営 協議会の中で清掃工場の運営状況とかで色々と年に 3 回ぐらいありましたけども、その中では色 んな清掃工場を視察研修しながら今までやってまいりました。今回、基本計画ということで、よ りよい清掃工場ができるよう、皆さんの英知を結集しながら、皆さんの知恵をお借りして、せっ かく作るのですから、いいものを作っていきたいなとこういう思いで一杯です。 8P ○岡田課長補佐 、委員名簿をホームペ ージに掲載させていただく他、議事録は発言者名も含め、ホームページ等で公開してまいります ので、ご了承いただきたいと思います。 12P ○木下所長 整備のときに片方、1 炉だけですと施設が動かなくなってしまいますので、2 炉の 確保が必要ということですね。 ○ (坂本委員 ) なぜそんな質問するかといいますと、あの戸吹清掃工場を建てるときにも町会の相 当な反対があったし、ここへたどり付くまでは私もその辺のことをよく覚えているのです。 館清掃工場も今 は休止していると言いながら、反対運動の中であそこへ建てたのではないかと思います。 ○岡田課長補佐 それでは、施設の整備方針についてご説明差し上げす。 資料の新館 清掃工場基本構想の概要版をご覧いただきたいと思います。 平成25 年度に策定致しました新館清掃工場建設基本構想について簡単にご説明をさせていただ きたいと考えています。 15P ○ (奥委員長) そういう所は対象外なので、その条件に合う所というと、今の館清掃工場がある所 だということになるのですね。 今の館清掃工場の周辺には豊かな自然環境があるように資料には書いてありますが、どういっ た自然環境がそこにあるのかを、施設見学のときに教えていただければと思います。 ○ (岡田課長補佐) 施設見学のときには説明をさせていただきたいと思います。 17P ○矢崎主任 安全、安心はど の枠なのかというときに、近隣の方のことも考えれば事故や爆発などがあってはいけないという 狭い意味での安全性、後は動線等、施設に来場していただく市民などが安全にごみを捨てていけ る、そういう少し狭い意味の安全というのもここに配置させていただきます。 ○ (上田委員) 意見というよりも要望といったほうが良いと考えていますが、私 は小学校の教員を やっていたため、館清掃工場にはよく見学に行きました。 18P ○岡田課長補佐 その情報公開等も含めて、それも全て含んだ中で、市民への安全、安心という所が 一番大きい部分になってくると思います。 ○木下所長 地域の皆さんに情報をきちんと提供した上でご理解いただき、というのは最低の条件というか、 当然のこととして基本としてある話です。 情報提供については、しっかりとやっていくというこ とが大前提になっていると思います。 ○ (奥委員長) 当たり前といえば当たり前ですが、そういう意味で安全、安心の確保というのは、 前提条件というか、最低限これは当たり前のこととしてやっていただかなければいけない要素で す。 そこに繋がるそうした情報公開の徹底というのも、それからその住民等のそのニーズに応じ て、やはり必要な情報は提供していくということです。 周辺住民等からさまざまなニーズなり意見等をいかにして吸い上げていくのかという意味では、 コミュニケーションが大切という話になるのだろうと思います。 21P ○ (山崎部長) やはりこの手の施設というのは、やはり地元の皆さんにとっては昔からは迷惑施設というイメ ージはあります。 先ほど宮脇先生も言われた情報公開とか、積極的に市 民の皆様に情報提供しなければいけないと思っています。 ○坂本委員 部長のお話の中で、こういう施設で、地元の人が集会場として使えるようなケース は、今まではないわけですか。 ○山崎部長 工場そのものは、要するにプラントですから、その中に集会場あっても良いと思い ます また、やはり地域の方も利用できるような、そういう施設はあってもいいかと考えていま す。 もう一つは、さっき言った環境学習という意味合いで、子どもたちのための見学施設も、そう いう一面も重要かと思っています。