書籍名~ <なぜ、この人と話をすると楽になるのか> 著者~ 吉田 尚記 (よしだ なおき)さん~ニッポン放送アナウンサー 出版社~ 太 田 出 版 吉田アナ~ <世の中には太っている人と口下手が常にいる>ため、コミュニケーションの本とダイエットの本は本屋さんの店頭から無くならない・・ <吉田アナ>は、些細な会話すらままならないコミュ障だったそうだ・・到底信じられない・・ 吉田アナが長年かけて考えた実践的な会話の技術が披露されています。 話すことが苦手な人を救済する、沢山のコミュニケーションの極意が並んでいます。 他人にしゃべらせる方法を考えたときに、先入観は持っていたほうがいい。 先入観は間違ってるほうがいいかもしれない。 人は間違った情報を訂正しようとするときに一番しゃべる生き物だからです。 吉田さんが提案している必勝法は、<他人にしゃべらせる>・・ 楽しくしゃべってもらうために、自分がどう反応し、立ちまわるかで全てが決まる。 先入観を投げ出す最大のキーは、はじめからその人を正しく理解しようとしなくていいってことです。 みんな理解はバラバラでいい。 理解はどこまでいっても誤解の一種、誰かを完璧に理解することなんてできません。 間違ったことを言えば、嫌われるんじゃないかと気にしてしまう。 相手を理解しようと精一杯努力しなければ、うまくコミュニケーションを続けることはできない。 重要なポイントとして挙げられているのが<会話の中で優位に立とうとしない>ということ。 沢山示されていますが・・他人の話をよく聞く・・<聞き上手>になることが重要・・ 歳を重ねても・・何度も注意されても・・自分優先でしゃべっていることが多い・・