書籍名~ <全ての病気は(口の中)から! ・・歯が痛くなる前に絶対読む本 著者~ 森永 宏喜(もりなが ひろき) 森永歯科医院院長 発行所~ さくら舎 成人の約8割が<歯周病>にかかっているとされる<国民病>・・ この病気は<もの言わぬ病>と呼ばれ、自覚症状がほとんどないため、多くの人が罹患していることに気づいていない。 * すべての病気は歯から始まり腸に至る! あらゆる病気は口から侵入します・・ 口の中をよい状態に保つことで、あらゆる病気を予防することにつながります。 健康寿命のカギは口の中にある。 恩師や先輩から・・<口をみる(診る)のではなく、人をみる(観る)>ということを、繰り返し教えられた。 歯の治療だけではなく<患者さんの生活、暮らし全般>からの対応を考えるようになりました。 <天皇陛下の執刀医・順天堂大学の天野篤教授>も事実とし・・<口腔内の細菌は血管内に侵入しやすい>ということを教科書に書かれていません。 まさに口は病の元・・下手をすると命取りになりますからくれぐれもご用心を・・ * 歯はいつ磨くのがよいのか・・ 歯磨きの目的は、歯を磨くわけではなく<歯垢>を、除去することです。 回数や時間よりも、歯垢をきちんと除去して残さないことが大切です。 寝ている間が要注意で、睡液の分泌が少なくなるために、殺菌作用が発揮されなくなり、細菌の働きが活発になる。 細菌の増殖が盛んになると、歯垢が作られるリスクが、起きている間の何倍にも跳ねあがります。 ですから<就寝前>の歯磨きは不可欠です。 * 歯科と上手につき合うと、人生の軌道が変わる * いい歯科医を見つける8つのポイント * 頼れるプロを見つけよう 小生は、幸いに20年前から・・ベテランで評判のよい<歯科医>に診てもらっています。