書籍名~ <Q&Aヘイトスピーチ解消法> 著者・編集~ 外国人人権法連絡会 監修~ 師岡 康子さん 発行所~ 現代人文社 <在特会>の活動で、広まり度々耳にする言葉ですが・<ヘイトスピーチ>とは、うまく説明できなかった。 人種や民族、宗教などをおとしめたり、あるいはそれらへの差別をあおったりする憎悪の表現のことです。 法律がらみの書籍なので・・難しい言葉がたくさん出てくるので悪戦苦闘・・ * <本邦外出身者>とは誰か? 日本生まれの在日外国人二世・三世及びそれ以降の世代については当然、解消法の保護対象となる。 日系人や中国残留孤児についても<本邦外出身者に>に該当する。 アイヌヤ被差別部落・琉球・沖縄出身者などは<本邦の域外にある国もしくは地域の出身者>の定義に該当せず、解消保護の対象にならない。 読んでいて・・疑問が生じた・・ 同じ日本人ではないか・・わざわざ列記する必要があるのだろうか・・ このような表現をするから・・一部の住民が騒いでいる<沖縄県>が、独立して<沖縄国設立>の構想が、冗談でなくなる。 * <ヤンキーゴーホーム>等の発言を行うことは、不当な差別的言動に当たるのか?> 解釈が難しいらしいが・・抗議活動等での発言は、該当しない・・ただし個人に対するいじめ等での発言は該当する。 小生は<デモ活動>は好まないので参加はしませんが・・万が一参加するときは、言動に注意しないと<逮捕>される可能性も、否定できない・・