<衆議院解散で何故万歳するの>
Sep
28
選挙に強い議員や無風区の議員は、余裕はあるだろうが・・スキャンダルで辞任したり・・マスコミに叩かれたり<脛に疵持つ議員>は、<任期満了>までを期待していたはずだ。
議長<御名御璽(ぎょめいぎょじ、天皇の署名と捺印)・>・衆議院の<解散>では毎度おなじみのシーンだ。
衆議院の解散時の<万歳>はいつから始まったのだろうか。
そもそも、なぜ<万歳>をするのだろうか・・この瞬間、衆院議員の全てが<クビ>になるというのに
衆議院解散時の<万歳>は明治時代からの伝統とされるが、今に至るまで<万歳をしなければならない>という法的なルールはなく、あくまで<慣例だ>
<万歳の理由?・・
* やけっぱちの絶叫
* いちばん無難なかけ声だから
* 内閣への降伏の意
* 天皇陛下への万歳、詔書への崇敬
* 士気を鼓舞するため
* 選挙という戦場に、<万歳・突撃>する気持ち
* 国立国会図書館の<帝国議会会議録>を検索したところ、衆議院の解散時に議員が<万歳>をした旨が記されていたのは、1897(明治30)年12月26日「第11回帝国議会>での解散が最初だった。
今日の解散宣言中に<小泉進次郎議員>は、万歳しなかった。
<衆院解散直後に、国会で記者団に>
(なぜ本会議場で解散のときに万歳をしなかったと問われて)
なんで万歳するんですか。
わかりませんよね。だからしないんです。
慣習だからとか、今までやってきたからとか、合理的理由なくやり続けるのは僕は好きじゃない。
そういったものを全部なくせばいいと思う
小生も<慣例で・・前例では・・?>意味の分からない行為は嫌いです。