takeの電気式日記

軽トラ・ハイゼットの昨年分の燃費算出を忘れていたので急いで集計を実施。

軽トラは走行に特化した自動車ではないため、燃費はそれほど期待できません。
乗用車との燃費比較は良い比較にならないと思えますが、敢えて燃費を揚げてみます。
2020年まで乗っていたアルトの平均燃費は23.75km/Lと非常に良く、
2022年のハイゼットは16.32km/Lとそれ程良くないように見えますが、
20年程前の乗用車だとリッター10kmとは良く言ったものでしたので、
それと比べると、とてもよろしい燃費と言えるのではないでしょうか。
ここ20年で燃費の次元がとても変わった気がしています。

燃費を表す、モード、があるようですが、
少し前だと「JC08」モード、2023年現在だと「WLTC」モードになっています。
WLTCモードだと、通常使用を想定した燃費がカタログ値として表記されるので、
ハイゼットもカタログ値にとても近い実燃費となりました。

アルトのJC08モードでは、実燃費の64％の数値となり、
カタログ値との開きは大きいものでした。

２年弱の期間、ハイゼットに乗っていますが、走りは良く、加速も悪くありません。
足回りはバネ式サスなので、乗り心地は悪いです。
シートはリクライニングができないので、ほぼ直角に座る事になり、
最初の頃は姿勢維持するのが大変でしたが、途中から考えを変え、
ランニング時の姿勢を意識する事により、直角ながらランニングの姿勢にする事により
運転の配慮も良くなったと思います。

それでも同じ姿勢を続けるのは疲れるので、休みを入れながらの運転は必要かもしれません。
そんな2022年のハイゼット運転の感想です。


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ハイゼット・形式
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車名型式：DAIHATSU HIJET　パートタイム4WD　MT　EBD-S510P-TMNF
WLTCモード燃費：15.30km/L


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2022年・年間燃料費等
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給油回数　　　　　　　　：56回
走行距離　　　　　　　　：12,925km
給油量　　　　　　　　　：791.84L
燃料費　　　　　　　　　：124,469円
平均燃費　　　　　　　　：16.32km/L
平均燃料単価(レギュラー)：157.2円/L
千円当たりの走行距離数　：103.8km/1000円
WLTCモード燃費との比率　：106％（16.32km/L÷15.30km/L）


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参考：アルトの場合　2020年・年間燃料費等
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給油回数　　　　　　　　：53回
走行距離　　　　　　　　：19,595.9km
給油量　　　　　　　　　：821.27L
燃料費　　　　　　　　　：100,604円
平均燃費　　　　　　　　：23.75km/L
平均燃料単価(レギュラー)：122.5円/L
千円当たりの走行距離数　：196.5km/1000円
JC08モード燃費との比率　：64％（23.75km/L÷37.00km/L）

軽トラ・ハイゼットの１～２月の燃費を確認。
15km/L程度。冬場の4WD走行、ほぼ短距離（1回の航続距離50km未満）では
この程度のものとなりました。

ガソリン単価は、比較的安価な所で給油しているつもりですが、
1L＝155～158円で、千円辺り100km走行できるものです。
電気自動車は千円＝1,000kmだと思いますが、
これから電気代が値上げすればどうなるのか、興味があるところです。

世界の中心で、愛をさけぶ　という映画は割りと好きで何度も観ます。
映画音楽に使われているものが良く聴いていたものが多く親しみやすい
事もあるのですが、写真館の年老いた主と主人公とのやり取りが好きです。

ある雨の日に主人公が後始末の事を言われ行動に移すのが、
とても好感が持てます。

自分は映画ではなく、現実的な事柄として、
映画館の主の言葉を解釈するようになっています。
年数が経過したせいもあると思います。

映画館主の、残された者にできるのは、後始末だけだよ。というセリフ。
正にこれは、実家世帯主として命じられたセリフに取れます。

結婚して家庭を持てば、他界した場合はその家族で看取り、葬儀へと繋がりますが、
結婚せず他界した場合は、色々な遺体の引取先はあるかもしれませんが、
ほぼ実家が引き取ります。仮に自分の子供ではなく、叔母や叔父、またその親の兄弟の大叔母や大叔父、
自分も経験した事で、その様な大きな愛をもって遺体を引き取ります。
こればかりは、その様な家庭に生まれて生きてきた宿命ですので、抗うことはできません。

独身で誰にも迷惑をかけずに生きていると思っていても、
死んでしまうと実家に迷惑をかける事になります。
せめて、葬儀費用は貯金しておいて欲しいです。（できれば現金で。）
いち葬儀引受人からの、独身の親戚のあなたへのお願いです。