昨日、突然「法則」のことを考えていました。 「生きていて "法則" に従っていたことで、いい方向に進んだことってあるよなぁ~」 つまり「法則」を知っていることで、うまくいくという「法則」。 これを勝手に「法則の法則」と名付けることにしました! 自分が大切にしている「法則コレクション」は、10や20ではききませんが、今回いくつかご紹介したいと思います。 パレートの法則 法則界のキングといっても過言では無いでしょう。 おなじみ「80対20の法則」です! 職場では、おそらく500回以上は発している言葉だと思います。 「それって、8対2のどっち?」みたいな問いかけをよくします。 例外に振り回されないための「魔法のコトバ」なので、非常にありがたい法則のひとつ。 パーキンソンの法則 続いては、パーキンソンの法則です。 与えられたスケジュール、もしくは自分で決めたスケジュールがその期間通り時間を費やしてしまう不思議な法則。 この法則を知っていれば、スケジュールのケツやマイルストーンを前倒しで設定できたり、あえてこの法則に逆らってみて、爆速で仕事を終わらてみるなどのチャレンジができます。 知る人ぞ知る、かなり使える法則です。 ちなみに、第2法則として「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」というものもあります。 シャンパンタワーの法則 一番上のグラスが自分自身。 その下の段のグラスが家族で、さらにその下のグラスたちは友達やお客様など。 シャンパンは途中の段から注がずに、まずはてっぺんの自分の段から注ぐことで、下の段に広がっていきます。 素晴らしいメタファーで、「自分くじき」をしてしまっていたら、ただちに思い出してほしい法則です。 ハインリッヒの法則 別名 1:29:300の法則です。 何かミスをしてしまったら、どのレベルのミスなのかを知っていると良いでしょう。 クリティカルな大事故(1) 大事故の裏に潜む29の軽微な事故(29) 軽微な事故の裏に300件のヒヤリとする出来事(300) どのレベルのミス(事故)だったのかをきちんと「ふりかえり」、その上で対策を立てる。 できれば、29の事故は発生させたくないので、すべて300の事故で止めたいところ。 すべて足し算すると330。覚えておきたい数字ですね。 78:22の法則 「ユダヤの法則」です。 世の中はすべて 78:22 の割合で成り立っているという考え方。 何事も100%は無いのだから、不完全な22%を受け入れてみてもいい、そんなことを感じてしまう不思議な法則ですね! この法則を知りたい方は、下記の本がオススメです! ピグマリオンの法則 人は他者に期待されるほど意欲が引き出されて、成績が向上するというもの。 誰にも期待されないなんて、寂しいですよね。 私も若い頃は、「きっと誰かが見てくれているはず!」と自分に言い聞かせて、深夜残業していたことを思い出します。 あの日、歯を食いしばれたからこそ、今も頑張れていると思っています(自画自賛か!?)。 そうなんですかの法則 最後は、「そうなんですかの法則」です。 「あ、それ知っている!」「わかる、わかる!」なんて言っている人を見かけますが、心からもったいないと思います。 ときどき自分も言ってしまうことがありますけど・・・。 「そうなんですか!」「そうなんですね!」と最高の共感一言が相手との関係性が良くなるのであれば、使わない手はございません! まとめ 以上、法則の紹介でした。 あらためて、オリジナル名言は複数持っているのですが、オリジナルの「法則」が無いことに気が付きました。 たかが数十年の人生なので、そう簡単に「法則」を作れるとは思っていませんが、今回のブログを通じて「自分なりの法則」探しをしてみてもいいかなと思いました。 問いを立てれば、必ず答えは見つかりますからね!!! あれ? もしかしてこれも「法則」なのかも! 「問いの法則」とでも呼びましょう・・・(ちょっと、単純すぎますねぇ~) 最後の1つ作っていました! 「習慣100%の法則」です!! Daily習慣が途切れた日(習慣100%の法則) - IT習慣家 のブログ - ITと習慣の融合戦略 ついに、習慣ダッシュボードから「100%」の文字が2つ消えてしまいました・・・。 「筋トレ」と「ストレッチ」です。 毎日やる習慣(Daily習慣)をついに継続できませんでした。 筋トレは6月5日のウルトラマラソン(100km)の前日と当日。 ストレッチは、レース当日。 筋トレは、レースでその筋肉を爆発させるために故意的にスキップしたのですが、ストレッチは、レースのダメージがあまりにひどくて、断念しました。 私が考える「習慣の法則」の1つに「100%の法則」というのがあります。 「100%」という数字を見続けるだけで、何とか苦しい日もできてしまうという法則です。 私もコロナワクチンの副反応があっ… この調子で、オリジナル法則を考えていきましょう!! ようは自分なりの「気付き」を言語化したものですね。