【Day717】苦しい時に平気な顔でやるから「力」になるんじゃないの
Oct
15
RUN練習を本格的に再開して、8週間になります。
今回は、『限界突破マラソン練習帳』の「サブ3.5」のメニューに初挑戦中でして、毎週2回、ハーフマラソン大会に参加しているようなハード練習を継続してきました。
とても苦しい練習なのですが、真面目に練習カリキュラム通りになっていると、段々と走力が上がってきて、ギリギリではありますが、目標のタイムをクリアできている自分がいるのです。
クリアするコツとしてわかったことが2つありました。
まず1つは、練習前に「今日の練習は嫌だなぁ~」などと泣き言を言わない、かつ思わないこと。
そう考えるだけで、余計に苦しくなってしまいますから。
以前は毎回考えていたのですが、いつの日からか、考える悪習が無くなったように思います。
一歩ずつクリアできているからなのでしょうか。
その辺の変化点は、よくわかっておりませんが……。
2つ目は、苦しくても「平然」と練習することです。
どうしたって練習の後半は苦しくなってくるのですが、そこで苦しさを体で表現してしまうと、ますます苦しくなることに気が付きました。
笑顔全開が理想ではありますが、そうじゃなくても、「平然」を装うこと。
そこで自分自身を鼓舞してくれる言葉が今回のタイトルになります。
苦しい時に平気な顔でやるから「力」になるんじゃないの
2年ほど前に、毎週聴かせてもらっているPodcast『武田鉄矢の三枚おろし』を聴いていて、とっさにメモした言葉でした。
武田鉄矢さんが通われている合気道の師匠から言われた言葉のようです。
やはり、悟っている方は、言うことが違いますね。
私はまだまだ「平然」を装いきれていないのですが、少しずつ、実践し、練習も本番も爽快に駆け抜けたいと思っています!
風になろう! 余裕の表情で風になろう!
その土地の景色を楽しみながら……。
決戦まで、あと2週間です!!!