PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

底なし沼状態ですね･･･。


なにもしないでこたつで丸くなってるしかなさそうです･･･(ーー゛)

政治家が何もしないでこたつで丸くなってくれたら経済は自動的に修正をしてくれます。それを待つしかないのですが、政府が何か横やりをいれるとますます経済は悪化します。今は金を使わないで、静かに嵐のおさまるのを待つべきです。


今は何も売れません。無理をしてはいけません。

>The party is over.

>お祭りは終わりです。そろそろ借金を返しましょう。


名言です。

麻生と小沢にもお伝えください。

私の言葉は残念がら誰にも届きそうにありません。あとで「だから言ったじゃん。」ぐらいしか言えません。


少し考えればわかるのですが・・・　特に日本人の皆さんには借金を返済する能力があります。でも、アメリカ人には借金を返済する能力が・・・ありません。

日本では、両党とも選挙前のばらまき合戦です。

お祭りは終わったのに。。。




麻生太郎首相は９日午前、自民党の保利耕輔、公明党の山口那津男両政調会長を首相官邸に呼び、米国発の金融危機を受けた追加の経済対策を早期に策定するよう指示した。与党は、首相がアジア欧州会議（ＡＳＥＭ）首脳会合に出席する今月２４日までに取りまとめる。追加経済対策は、第２次補正予算の編成を念頭に、平成２１年度予算も視野に入れた内容になる。２次補正予算は赤字国債発行も検討され、現在の補正予算案（１兆８０８１億円）を上回る規模になりそうだ。

今まで先進国が破産したことはありませんので、誰も何が起こるかわかっていません。だから政治家はお金を使うことをやめないのでしょう。


景気回復には政府の支出を止めて、減税するしかないと思います。要するに行政を国民の（身体の）安全を守ることだけにすれば良いのです。国民の最大の財産は国です。国が赤字なら国民の資産は負債と言うことになります。

日本の株も日経平均が9000円台に落ちました。

米国への輸出関連は全滅状態ですが、日本の受けたダメージは「不況」程度だと思います、米国や欧州はパニック状態と思われますが・・・・

政府は解散どころではないようです。

アメリカとヨーロッパは金融への信頼回復に必死です。ブッシュ大統領もテレビには出てきません。（いまさらあの馬鹿面を見たくもないとみんな思っていますから。）


でもこの問題はブッシュ大統領にはじまったことではありません。国が借金をすることは当たり前なのですが、それもレーガン大統領時代から目立つようになりました。


政府は何もしないでいてくれたほうが私はよいと思いますが・・・

昔から＜金持ち喧嘩せず＞と言われています。　　乱世の時はじっと我慢をした者の勝ちです。　　零細企業（自転車操業）は立ち止まったらアウト思案の為所です。

何もしないで生き残ることを考える方が良いと言うことなのでしょうね。それにしてもこんな時期に得をする人、得をしようとする人間がいるのが気に入りません。

「それにしてもこんな時期に得をする人、得をしようとする人間がいるのが気に入りません。」


本当にそうですね。

友人の怒れるおばさんが、

なぜ日本は空売りを禁止しないの

と、怒り狂っていました。


でも、日本のバブル崩壊期を思い出すと、こんなときこそ、苦しくとも凌いで、「技術立国で生きよう」としていた人たち（会社かな？）がいたように思います。今回も、というのは楽観的にすぎないでしょうか。

国が本当に国のしなければいけない仕事を理解していれば、国民は楽観的でいて問題ないと思いますよ。この問題はアメリカが発端ですが、今世界を見ると一番安定しているように見えるのは日本とアメリカです。