2023/01/28 朝の随想

　お早う御座います。
　昨夜の天気予報、当地は30cm程の積雪を報道。真夜中に二回目覚め、確認しても殆ど積雪はありません。5時過ぎに目覚め30分ほど読書、寒さに負けて再就寝。起床は7時少し前。外へ出て除雪状況を確認後部屋へ。早朝ウオーキングとダンベル体操はお休み。すっかり、寒さに負けました。

　1/28土曜日は衛星TVの「ルイス警部」を楽しんでいます。
　昨晩の衛星TV【報道９３０】は「半導体覇権争いを」
　半世紀以前に若干コンピューター関連の業種にいて、少し知っていました。当時はIBMやNCR,バロウース等。日本ではNECや日立、東芝が。　銀行や大企業がこぞって、計算機能を端末機から集積しデータ管理を盛んに行ってきた時代です。その後の経過は現在の状況を誰が予測したでしょうか。半導体の生産は殆どメーカー内部の専用に内製化していました。
　結果として台湾の「TSMC（台湾積体電路製造）」がユーザーの仕様に沿った設計・生産で世界のトップ企業に成長。日本の半導体生産は凋落をしました。驕り高ぶる「平家」の如く、他人の優れた分野を素直に受け止め、より高度な生産・販売が出来ない、官僚型の企業体質が招いた結果です。
　今回の報道で、集積回路の設計はUSAが一日の長。半導体製造装置はオランダと日本。半導体製造素材は日本が圧倒的な技術を保持。台湾有事には「TSMC（台湾積体電路製造）」の生産がシナ中国の支配下に置かれる危険性があります。その場合は、自爆装置ですべてを破壊しないと、シナ中国の覇権主義に利用されます。
　日本の賢者は集積回路・半導体の生産供給に起死回生のビッグチャンスが到来したと認識すべきでしょう。
　果たして、現政権の面々には、優れたブレーンを揃えないと、理解不能です。国政のトップが倅を従え、UKで観光や買い物に血道をあげる低度の低さを感じます。

　朝から「イザヤ・ベロダサン」の雑言を。明るく楽しく元気にスタートしましょう。

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