本堂の右手に屋根をかけられた倒木と石碑があった 巨木は松の木であり、立て看板には 「弘法大師 五鈷掛の松 弘法大師が中国より帰国の途次三鈷と五鈷を投げられ 三鈷は高野山の松にかかり五鈷が当山のこの松にかかり 真言道場になりました」 とかいてある 石碑は良寛の書で 「国上の大殿のまえの一つ松上つ枝は照る日をかくし 中つ枝は鳥を住ましめしづ枝は甍にかかり時じくぞ 霜は降れとも時じくぞ風は吹けれども千早ふる神のみ代より ありけら可やあやしき松ぞ国上の松は」 と刻んであります
Posted at 2009-01-14 14:45
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Posted at 2009-01-15 03:09
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Posted at 2009-01-14 16:46
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Posted at 2009-01-15 03:13
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