情けは人の為ならず

Oct

ちゃんとしたアドバイスをすると、自分の経験をかなり見直すことになります。

それはすなわち自分の持っているリソースや判断基準を見直すきっかけになるので、自分自身が困ったときにきっと助けになります。

「情けは人の為ならず」ですね。

補足：

このことわざは、

「人に情けをかけると、かえってその人の成長を妨げるからダメ」

という意味ではなくて、

「人にかけてあげた情けは、いずれぐるっと自分に回ってきて自分自身の助けになるので、ぜひやりましょう」

という意味だそうです。

私も昔は勘違いしていました。

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#人間関係

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Commented by 鈴木玄
Posted at 2024-10-19 09:48

そして、私の中では、人もまた自分の分身であるという解釈に立っているので、人にかけた情けはダイレクトに自分に返ってきます。また別な視点から言えば、情けを掛けることのできる自分を感じることで、自己肯定感も高まり、そんな自分がますます好きになり、やっぱり自分にとってプラスになるように感じております。

Commented by 秋吉克己
Posted at 2024-10-19 18:15

玄さん、ありがとうございます。
一段と深い解釈ですねー。「人もまた自分の分身であるという解釈」というのは今まで意識したことはありませんでした。「他人は自分を映す鏡」という言葉もあります。これも近い考え方なのでしょうかね。

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