「考える」を考える
Feb
1
奇妙なタイトルですいません。
「考える」というフレーズからは、有名な哲学者でもある「「人間は考える葦である」というパスカルの言葉を思い出します。
この言葉の意味は、
「人間は自然の中では矮小な生き物にすぎないが、考えることによって宇宙を超える、というパスカルの哲学者としての宣言を表している。」そうです。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
私は、会社員時代に、様々な課題に直面したときに、どうやって解決すればよいのだろうか?と「考える」ことが多くありました。
ネットで検索したり、同僚や、部下に聞いてヒントを得たりとしながらも、最終的には自分で考えて答えを出さないと、結局は本当の解決に至らないのだなあと思っていました。
毎回、難題を突き付けられると、頭から湯気がでそうなくらい考える事も多くありました。
しかし、ある時、「どうして自分は、こんなに考えているのに答えが見つからないのだろうか?」と思うようになり、最終的には、「これ以上考えても無理!!」って投げ出すことも多かった気もしています。(^^;)
そこで、出来るだけ答えを導くためには、「考える」ための「法則」みたいなものがあるのではないだろうか?と思うようになりました。
結局、その法則は発見出来ていないのですが、【「考える」を考える】ことで、より自分の思考が深くなるのではないかと考えて、その結果として、正解に近づけるのではないかと思って過ごしています。
なんだか、頓智のような内容で申し訳ないのですが、
これからも、「考える」ことを続けていこうと思っています。