新聞小説を最近はずっと読み続けていて、読まないと大きな忘れ物をしたように思っています。しかし、新聞を読めない日もあり、あわてて次の日に新聞置きからとってきて読みます。
わが家は、朝日新聞なので、(田舎なので統合版です。だから2つの小説が載っています。)
川上弘美さん「七夜物語」
さよという女の子と仄田くんという男の子が、いろんなところを巡ります。この子らの家庭が多少複雑であったり、学校ではユニークな子であったり、本好きであったり、仲良しであったり、、、、。そんな子が旅する中でいろいろ考え行動するところがおもしろい。
楊逸さん「獅子頭(シーズトオ)」
話題の中国人作家。
話が日本、中国と2カ国に渡っていて、文化の違いや考え方の違いなどがいろいろなところに出てきています。題材のおもしろさは、抜群。
葉室麟「散り椿」
実はこの小説は、私の地域の新聞に連載されている時代小説。
これは、読んでいる人はほとんどいないかもしれないなあ。
でも、面白い。
ある藩のお家騒動に恋物語、剣術道場の人間関係も入り組んでいて読むものを飽きさせない。
時代劇好きには、たまらないなあ。。。
他にももうひとつ新聞小説を読んでいて
1日に4つも読むので、それだけで新聞は終わり。
もったいないことですが、これを読まないと新聞を読んだ気がしないという「新聞小説マニア」になりつつあります。
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Posted at 2010-10-15 05:54
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Posted at 2010-10-15 05:55
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Posted at 2010-10-16 02:15
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