昔を思いながら歩いていると、小さな花壇があった。
地元の方々が植え、手入れをされておられるのだろう。
ここの景観に合わせえらばれた花々か。
数種類みえたが、オオアマナ(大甘菜;画像1)を久し振りに見た。
園芸店では、オーニソガラム ウンベラ-ツムと表示??
何故に横文字名称で売るのか??
花壇の説明でも日本語名が記載されていないのは??
オオアマナ(大甘菜) ユリ科 (Liliaceae)
学名:Ornithogalum umbellatum
別名; たいりんおおあまな(大輪大甘菜)、
オーニソガラム ウンベラツム、Sleepydick, star of Bethlehem
自然植生:原産地 ヨーロッパ南部
球根で有毒だが、この球根をかつては焼いて食用にしたとメモにあった。
ツリガネスイセン(釣鐘水仙;画像2) ユリ科 (Liliaceae)
学名:Hyacinthoides hispanica (=Scilla campanulata, S.hispanica)
別名: ヒアシンソイデス・ヒスパニカ、シラー・カンパニュラータ、
シラー・ヒスパニカ、
Spanish bluebell(スパニッシュブルーベル。青色品種)
漢名では、聚鈴花(シュレイカ,julinghua)とか藍鐘花(ランショウカ,lanzhonghua)
などと呼ばれる。
趣ある漢名だが、昨今の某国は、!??!
横文字が広がって、和言葉表現が薄れているのは、大いに問題だ。
皆さん日本語表現を大切にしよう。
4月28日誌「横浜山下町周辺4/26」
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