《襍草・/・古往今来85》判らない花。

《襍草・/・古往今来85》判ら...

クサイ(草藺) イグサ科(Juncaceae)
学名:Juncus tenuis

「6月 14日《襍草・/・古往今来59》!?!分からない花名。」を記した。
色々調べても??所が、コメントを下さったmoonさんの「懐かしい匂いがする花です。」
をヒントに手元の資料を見ていて、ついに見つけた。
なんとも面白い・・・イグサ(藺草)をひっくり返してクサイ(草藺)。
名付け親に聞いてみたい命名経緯を。
何処でも見られる草だが、花を見たことがなかった。
「クサイは6月頃に茎を出して数枚の苞葉を出し、その中心部に目立たない花を付ける。
花の基本数は3であり花弁に相当する花被片は内側に3枚、外側に3枚、雄しべは6本。
雌しべの柱頭は3つに分かれ風に乗って運ばれてくる花粉を捕まえやすいように綿毛状。」
と資料にでていた。
ごくごく身近に見れる草でも出会う瞬間を逃すと花を見れない。
注意力不足を再認識した瞬間でした。moonさんは、知っておられたのだろう。
ヒント、有難うぞんじました。

そうだ、、、夏過ぎたら畳の手入れをしなければ、、、!
それと、資料の整理と写真添付。。。時間がほしい!?!


6月23日誌「5/25大和市・泉の森」

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名前が分かるとスッキリしますね。
クサイですか。
この花火のような草たち(大小様々)は、子ども時代から目に留まっていました。
いつでも花火を連想してしまいます。
Posted at 2014-07-09 19:33

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最近、環境美化と称し、また、里山ボランテイアとか言って高齢者が楽しみを兼ねて自然環境整備に携わっています。
里山の生態系・自然植生を人間にとって都合よく、みてくれよく整備されてしまう。
判った「クサイ」ですが、後日(1週間後)同所に参りましたが「綺麗に!?!」刈り取られており周りは「虎刈り坊主頭!」状態。
文明の利器(草刈機)??で時間的サイクルが変わってしまった。
「ゆっくりとしたながれ」がなくなり、今の天候のように、寒暖の差が激しい、局地的豪雨のように極端から極端に移行する。
自然環境の変移、そこに人間の手が加わり、更には処方を怠った様々な悪影響。其の最たるものが、中国の自然環境破壊。
ですが、間違った「美化」「護美」感覚も身近にありますね。
Posted at 2014-07-11 11:07

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