“蔦葉海蘭”《襍草 ・/・古往今来329》

小さな小さな命。近づくとひょう... 小さな小さな命。近づくとひょうきんな顔でこちらを見てるようだ。

ツタバウンラン(蔦葉海蘭) ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)
学名:Cymbararia muralis
別名: キンバラリア、ツタガラクサ(蔦唐草)
英名等 Ivy-leaved toadflax, Kenilworth ivy

葉がツタの葉と似ていて地面に這うように生育する。ムラサキサギゴケやトキワハゼと花はそっくり。
葉の形が違うので見分けられる。地中海原産で日本には大正時代に渡来。各地に野生化してる。
一年草もしくは多年草.無毛で,茎は細くて地上を這い,長さ10~40cm.所々で不定根を出す。
葉は掌状に浅く5~9裂,花冠は白~淡青色で暗紫色のすじがあり長さ7~9mm,
上下2唇に分かれ。上唇は2裂して直立,下唇の背面には2個の黄色いふくらみがあって花口をふさぐ。
花冠の後端は距となる。雄ずい4,雌ずい1.果実(さく果)は径5~6mmの球形,
長絵によって下垂,熟すと裂ける.種子は径1mm弱,黒色~褐色で不規則なしわを持つ。
花期は春~初夏。 《以上資料より抜粋》


2月25日誌「庭の花暦2015年初見」
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