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**アジサイ科の早咲き種**
ヤクシマコンテリギ錦(屋久島紺照木錦・班入りガクウツギ)
ヤクシマコンテギリは、屋久島コガクウツギの変種とされる。
和名がまぎらわしくよく間違えられるようだ。
屋久島ではヤクシマアジサイより標高の高いところに分布し、小形。
コガクウツギより花房大きく装飾花の数も多い。ヤクシマコガクという品種もある。
節間がつまり気味で花付き良く魅力的。八重もある。
ヤクシマコンテリギは、植物学的にはヤクシマアジサイと同一種といわれている。
屋久島コンテリギ錦は、「ヤクシマガクウツギ」の葉に斑が入った品種。
白剣弁一重、額ブチ咲。葉に黄色の掃け込み斑が入る。
ヤクシマガクウツギの斑入り品種とされているが詳細不明。
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ヤクシマガクウツギ
Hydrangea luteo-venosa var. yakusimensis
品種名:ヤクシマコガク
花の中心部にある剣形の小さな弁が花弁。
ヤクシマガクウツギは、 コガクウツギ H. luteo-venosaの変種。
近縁種にヤクシマコンテリギ・ヤクシマアジサイがある。
「ヤクシマコガク」、装飾花の特殊な花型。両性花は花期が終わり果実になっている。
鎌倉・光則寺には、紫陽花の品種が沢山植栽されている(最近は訪ねていない)。
鎌倉の各社寺は、競うように色々な品種を植栽し始めた。
見応えあるが、大変であろう、管理が。“紫陽花の街・鎌倉”になりつつある!!
そんな事で品種名、園芸種名等で色々と表記されておりなんとも頭が混乱する。
せめて、原種との関連性を明示していただければ、と思って止まない。
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《時節感慨》
時世を眺めていると。。。!
政治の世界は、党利党略だけでよいのか??って思う。
そして報道機関にも疑問を持つ。
新聞報道は、どんなに偏向していても仕方ない「表現の自由」。。。!
テレビにおける報道姿勢には制約がある、公平報道と言う点で。
これは、国民が知る権利での公平性大である。
放送法に・・・
『(国内放送等の放送番組の編集等)
第四条 放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)
の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一 公安及び善良な風俗を害しないこと。
二 政治的に公平であること。
三 報道は事実をまげないですること。
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
2 放送事業者は、テレビジョン放送による国内放送等の放送番組の編集に当たつては、
静止し、又は移動する事物の瞬間的影像を視覚障害者に対して説明するための音声
その他の音響を聴くことができる放送番組及び音声その他の音響を聴覚障害者に対して
説明するための文字又は図形を見ることができる放送番組を
できる限り多く設けるようにしなければならない。』
以上の規定に沿って行わrてる討論番組は少ないのでは!?!
テレビも新聞記事同様に、きりはぎで、片手落ち報道が目立つ。
今や自己の判断は、ネット情報による!様々な情報を精査して判断する時代に。。。!!
先般、米国のカリフォルニア大学アーバイン校のデービッド・ケイ教授(国連特別報告者)
が・・・「日本の報道の自由は政府の抑圧によって脅威にさらされている」という結論を出した。
上記の放送法第4条を撤廃せよ、と結論づけている。
これって、日本国内での公平性を撤廃しろ、と言うに等しい。
最近、内政干渉と思える論考(異国の論者)が多くなった事は憂える事だ。
そして「国連」という名を利用してる勢力が水面下で暗躍してるのか!?!
庶民は、己の思想信条をしっかり持って世に対峙しなければいけない時代に入った。