“種・髭”《襍感・/・野華‘17-22》

センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis terniflora DC. var. terniflora

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センニンソウ(仙人草);
果実に白い毛のようなものがあるので仙人草の名前が付いた。
つるで他の植物にからみつき大繁殖し、びっしりと花を咲かせる。
その清楚な白い花後みせる、立派なひげに見えるセンニンソウの種子。
この毛によって種子は風で遠くに飛ばされる。
つる性植物で陽向の低木林や林縁によく見かける。
良く似た植物にボタンヅルがあるが、葉は、3出複葉、雄しべが萼片と同長。
蕾の先は丸く、そう果は紡錘形で短毛が密生する。
センニンソウの葉は長柄があり、卵形または卵円形、まれに大きく切れ込む。

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《時節感慨・・ひとりごと・・》
衆議院選挙が始まり「平和安全法制」問題も議論される、って思ったが??
やはり党利党略の姿勢しか見えなくなって来た。
安全保障体制の再構築と憲法改正は、今回選挙で国民が選択するものでもあろう。
だが世論の感覚に変化が見られ始めている事も実感する。

7月の沖縄・那覇市の市議会選挙で民意の変化が見れたのは、私的に嬉しかった。
オール沖縄とか言う翁長県政に陰りが見えてきたことだ。
任期満了に伴う那覇市議選で翁長雄志沖縄県知事を支持する勢力が、
改選前の20人から18人に後退し、過半数を割った。中でも注目するのは、
「オール沖縄」の牙城に風穴開けた沖縄県外出身で、元自衛官の当選である。
「反自衛隊」感情が根強い土地柄だ。奇跡が起こったと思った。
沖縄県にも“地殻変動”が起きていると言っても過言ではあるまい。
冷静に物事を、現実を直視された結果だと感ずる。
衆議院選挙にして然りだ。現実を直視して、思想信条に沒れない。。。!
真っ当に現実社会を議論できる与野党になってほしい。
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#ブログ #花

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